湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

きっと今度は勝つ丼

2009-09-19 20:04:22 | 湘南ベルマーレ


得点シーンは前半だったが、ゲームが躍動したのは後半5分過ぎあたりからだった。
攻守の切り替えにスピード感が増し、迫力あるプレーの連続だった。
そして、ピンチはボラ選手退場後。この2分間が実に長かった。長かったけど、よくしのぎきった。ゴレイロ富金原選手、足をつったりお腹を痛めながらの奮闘も光った。
強豪相手(しかもこれまでの2シーズン確か勝ったことなかったはず)に、よくやったと思うのは僕だけだろうか。それとも、浦安の調子がよくなかったのか(笑)。
お昼にゲンを担いでカツ丼を食べたけど、勝てず。
おっ、でも今シーズン初の勝ち点1をゲット。
次は、境川対決かぁ。きっと次は…

写真は、江藤選手のゴール後。

そうだ、やっぱりお昼はカツ丼じゃなくて、うな丼にすべきだったんだ。
最後の最後になって「うなぎドリブラー」が出てきたじゃんか!
しまった!


ガラガラのメインスタンド。837名とは、いかにも淋しい。これまで何度も何度も書いているけど、サッカーとはまた違った面白さがあってすごいコンテンツだと思うんだけどなぁ。特に小田原市民のみなさん、ご近所にお宝が眠っていますよ!


自転車こいで帰ってきて一休み。買い物にでようと小田原方面を望むと、こんな空。

カードの中の1円の重み

2009-09-18 23:50:05 | あんな話こんな話


朝、いつものように会社の近くのセブンイレブンで買い物をして、ナナコで支払い。
受け取ったレシートを見て驚いた。
「残高…1円」だった。
危ない、危ない。ピーッといって赤いランプがついたら、慌ててお財布出して改めてチャージしてもらわなければならない。後ろに列でもできていようものなら、ヒンシュクものである。チッと舌打ちが聞こえてくるかもしれない。
ナナコとエコバッグでスピード&スマートなナイスミドルが、危うくただの残念なおじさんになってしまうところだったよ。
1円の重みをズッシリと実感しました。
でも、これがきっかけで運気も上昇とはいかないものか。明日、あさってと、大事な闘いが続くしね。
残念ながら、長居にも、商店街のPVにも、お誘いいただいたクラブハウス近くの倉庫でのPV(笑)にも行けませんが、ひたすら勝利を祈っています。
あっ、しまった!
朝の幸運のレシート、とっておけばよかったかな!

写真は、1円玉を拾うあの方? いや、白星を拾っているのだと思う。

休むべし

2009-09-18 00:39:32 | あんな話こんな話


運気が落ち込んでおるようじゃのう。
よかれと思ってやったことが裏目に出たり、ちょっとだけ気を回しておけば未然に防げたことが大事になってしまったりしてはおらぬか。
おまけに帰りには電車が遅延したりな。そのライナーを待っているうちに、腰が重くなってきたりすることもあるじゃろう。
まぁこんな時は、ゆっくり休んでしまうことじゃ。仕事に追われているうちは、決して好転せね。休め、今こそ休むのじゃ。

時間がなくて自転車を飛ばした昼休みの神保町。信号待ちでイライラしていたら、その横で実にゆったりと古本を眺めている白髭の老師を発見。その背中が、僕にそう語りかけてきたのだった。
仰せの通りでございます。こんな時こそ、わたくしには休息が必要ということですね。わかりました、さっそく休暇を取って…って、あさってから全国的にシルバーウィークじゃないですか!

ユニフォームで行こう

2009-09-16 23:58:30 | 湘南ベルマーレ


今晩のドームはタイガース戦だったらしく、周辺では縦じまのユニフォームを着たファンが目についた。
結構いい年をしたおじさんの“お一人様”も多く、御茶ノ水駅で乗り換えるユニフォーム姿もちらほら。
通勤客に混じって、ちょっと恥ずかしそうでもあり、どこか誇らしげでもある。手にしたバッグの口からは、タオマフやメガホンがのぞいている。
なんだか自分を見ているようでもあり、ムズムズしてきたぞ(笑)。
それにしても、ユニフォームを着ての応援はいつ頃から始まったのだろう。僕が横浜スタジアムでアルバイトをしていた時代は、球団公認の内野私設応援団の方だけしか着ていなかった。着ることが許されていなかったか、手に入れる術がなかったのか。いや、そもそも応援をするのにユニフォームを着るという発想すらなかったような気がする。もっぱら、法被(ハッピ)でしたよね(笑)。
そう考えると、やはりJリーグ開幕がもたらした新しい応援スタイルといえるかもしれない(もっともメジャーでは早くから流行っていたようだけど)。
同じものを纏う。それだけで、選手たちと一緒に闘っている気分になれる魔法の衣。クラブ(チーム)が強いことはもちろんだが、やっぱりデザインがいい(あるいはクオリティーが高い)と着ている価値が、より高まるというものだ。
湘南10周年ユニフォームが発売されるということだが、ぜひ「買いたくなる」「着て歩きたくなる」「湘南らしい」デザインであってほしいと切に願う。
「売りたい」「手抜き」とも思える「流用」で、しかも「高い」のはご免だ。

写真は、日曜日のゲーム前。ユニフォームを着ていないアジエル選手。古傷が再発とも、次戦への“温存”とも。

ワンタンフルワールド

2009-09-15 23:49:09 | B食の道


お湯を注いで3分。フタを開けると、久しぶりにこの具だくさんの光景に感動した。
まるか食品の『ペヤングワンタン』である。このころからまったく見かけなくなり、廃番になってしまったとばかり思っていた。
ところが過日、初めて入ったスーパーの棚で再会。もちろん、メジャーなスーパーではない。しかも、プリンやヨーグルトみたいに3連パックとなって。1個当たり80円弱というお値打ちである。
そして、3分待ってフタを開けると、この具の多さだ。圧倒されてしまう。スープがほとんど見えない(笑)。
これが、時間が経つにつれて、いよいよワンタンがスープを吸ってブヨブヨになる。皮がほどけて具が出てこないように気をつけて、箸で口に運ぶ作業をひたすら繰り返す…のが、また楽しい。
そして、味が独特。なんだろう、工業用の油のような味わい(味わったことはないけど)。
ところが、これがなぜか後を引く。忘れられない。毎日食べたい。
これがチープな、これぞB食。
みなさんも一度お試しを!といいたいところだけど、おいしくなかったらゴメン。もっとも、なかなか売っていないので手に入らないとは思うけど。

牛にひかれて

2009-09-14 23:06:22 | あんな話こんな話


昨日はサッカー観戦後、なぜかサッカーボール型の色紙を購入するというミッションを担い、ちょっと遠くの100円ショップへ。
どうせ遠くまできたついでだと、柏木牧場へ寄ってソフトクリームぺろり&ヨーグルトドリンク購入。
ペロリやっていると、牛舎からモ~モ~と声がするので覗いてみた。
牛が飼われている姿はこれまでに何度も見たことがあるが、これほどデカかったかなぁと改めて感じる。特に、ほとんどがこちらにお尻を向けていて、その迫力たるや凄まじかった。
そして、眺めていると、なぜか彼らは寂しげな目で振り返っては、モ~となくのだ。
この牧場では乳製品はもちろん、牛肉も販売している。もっというとソフトクリームの窓口には牛丼も売っていて、もりもり食べている女性の姿もあった。
文字通り「産直」だからみんな安心して喜んで買っていくわけだが、こうして牛たちの顔を見てしまうと、なんともせつなくなってくる。
ありがたくいただかなくてはならないと、夕べは牛肉を食べたわけではないけれど、「いただきます」と「ごちそうさま」と、合わせる掌にはいつも以上に力を込めるのだった。