湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

鬼怒川温泉よいところ

2006-06-25 18:04:58 | あんな話こんな話


いい意味での“ひなびた”温泉街ではなかったのは、予想通り。
ところが、僕たちが泊まったホテルは、予想以上の素晴らしさだった(ちなみに上の写真のホテルとは関係ありません)。
まぁ、もともとお手軽クラスの海外旅行へ行くつもりでスタートした企画だったので、予算は多目だったからといえばそれまでなんだけどね(駐車場にはベンツやBMW、日本車でもクラウン級がズラリだったぞ)。
それにしても料理が豪華。器だって、大量生産ものではない凝りよう。
上品な薄味が中心なので、いくらでも入っていくカンジ。いくら入っていっても、カラダに悪いイメージがないのが、また嬉しい限りだ。


おまけに、本日が誕生日の方にと、お土産までいただいてしまったぞ。ありがとうございました!
一部屋4名で割り当てられたが、和室だけで3間もあり、僕は自主的に一人で隔離されることにした。これは、イビキで迷惑をかけないため。



さて、初日に1ヶ所だけ寄った『ウエスタン村』で、メチャメチャ楽しい乗り物にトライした。
そう、あの『セグウェイ』(小泉首相も乗って話題になった)だ。
たった3分の体験だったが、これは病みつきになる。
なにしろ、足の指先にチョイト力を入れると、スーっと前へ進む。かかとにチョイト力を込めるとバックが始まる。方向は、ハンドルの左側のレバーを回すだけ。
慣れてくると、あっちへこっちへ、速く遅くと自由自在だ。
一応ハンドルに手はかけているが、握って支えているイメージではない。けっこう重量があるのに、なぜか倒れないのが不思議。これまでに体験したことがない感覚なのだ。
「今どき、いい若いモンが鬼怒川温泉なんて」
と懐疑的であった社員旅行だが、あのホテル、そしてセグウェイがあれば、毎週行ってもいいくらいだ!
世の中、行ってみなければ、やってみなければわからないことは、まだまだいっぱいある。


ものスゴイ宴会でご迷惑をおかけしました。  O部長、女子高生にお酌をしちゃぁ…。


ゲームの景品のかぶりもの。     80年代のアイドルも登場。胸にはyoungの文字が。


温泉街だけあって旅館に出勤するコンパニオンさん。ちなみにウチは呼んでません。



朝ごはんもエライ品数。手も込んでいる。おかわり! でも、食べてない人もたくさん。

それでは、みなさんをかつて栄えた温泉街へご案内しましょう










なんだかんだ良い旅でした。また来年。

6/24(土)朝の湘南ライナー

2006-06-24 08:33:28 | 今晩の湘南ライナー車内
いつもと同じ時間です。
乗車人数は6名!
車内の表示温度は23.3℃です。

「中田くん、がんばっていたのにねぇ、もう」
かきもちを買おうとした駅のお弁当屋さんで、オバチャンに言われた。
「ね、こっちも涙が出そうになったよ」
この町ならではの会話でした。
それにしても、初対面の方なんですけど。
というわけで、社員旅行へ行ってきます。


悔いのないように泣け

2006-06-24 01:02:02 | あんな話こんな話


「悔しくて泣いた経験なんて、これまでの人生で一度もない」
と言ってはばからなかった男がピッチに横たわり、カナリアのユニフォームで顔を覆った。
そして、確かにその瞳をうるませていたのだ。
そんなシーンが映し出されたテレビ画面を見つめながら、妻はポロポロと涙を落とす。
今の今まで僕の隣で声をあげて応援していた娘は…
クーッ、クーッって、おい寝息をたててるぞ!

残念ながら、結果はほぼ予想通り。予想外だったのは、ニッポンの先制点。これは嬉しい誤算。しかも、非のうちどころのないファインゴールだった。
ただ、格上相手にもう1点取りに行けばどうなるかは、僕たちはこれまで何度もこの目で確認している。
たとえどんなに強い相手であっても、引き分けや1点取って勝つことは可能。それが、サッカーというスポーツの醍醐味の一つ。ところが、もう1点取らなければならなかったところに今朝の「惨敗」への方程式が隠されていた。
後半、ガラリとリズムを変えてきたブラジルに手も足も出ない。
選手たちは悔しくないはずがないのだ。
でも、傍観者にとっては「惜敗」でなかったところが、“諦め”がついて割りと落ち着いていられた理由だろう。
みなさんごくろうさまでした。次は10年。終わりなき冒険の始まりだ。
おっと、06年もまだ中盤戦。眠れない日々は続く。
ところで、イングランドvsトリニダード・トバコ以来、お呼びのかからない上川徹スペシャルレフェリー(ベルマーレ元職員で海老名市在住)、初の決勝トーナメント進出はなるのか。
ちなみに今朝の実況は、平塚江南高校出身の野地アナだった。






左が地元で、右が品川駅で買った「日刊スポーツ」。約3時間前の結果が。

鬼怒川ミステリーツアー

2006-06-22 22:58:15 | あんな話こんな話


「80~90年頃の好景気に団体客を当て込んだホテル経営のしわ寄せで、本来の温泉街の風情が失われ空洞化に歯止めがかからない」
ちょっと調べたネットに、こうあった。
鬼怒川温泉の現状である。
この週末に社員旅行で出かける先だ。
社員全員の投票によって決まった。みんなが票を入れるからには、きっとそれなりの魅力があるに違いない(と信じたい)。
しかも、今回は『旅行のしおり』なるものまで制作するという力の入れよう(たった1泊で、2日目は帰ってくるだけなんですけど)。
去年の沖縄の時だって、そんなものはなかったんだけどね。このぶんでは歌詞集(懐かしい!)も作らされることになるのではと、制作担当も困惑気味だ。
ちなみに、この『しおり』、内容もボリューム満載で未だに完成を見ていない。
なんとか帰路に着くまでには出来上がっていることを祈るよ?!
また、聞くところによるとバスの座席も決まっているらしい!
これまでの長~い人生を振り返っても、座る場所が予め決められているバス旅行の記憶はない。
ここまでするからには、何かとびきり気の利いたサプライズが用意されているのだろう(と信じたい)。
そして、鬼の目からも涙が川の如く流れることになるはず。それが怒りの涙ではなく、喜びの涙になることを信じたい。

写真はバスの中ではなくて、朝の湘南ライナー車内。年に一度あるかないかの満席状態。いったいどうしたことか。

ビーチがグリーンに染まる日

2006-06-22 01:04:11 | 湘南ベルマーレ


今週末の24日(土)
平塚ビーチパークで、湘南ベルマーレ主催のビーチクリーンが開催される。
海辺をホームタウンに持つクラブならではの素晴らしいイベントだ(“市民クラブ”を平塚市にアピールですねと小声で)。
でも、何が素晴らしいかって、ナントこの日は僕の誕生日なのである(何回目かは聞かないで)。
大好きなベルマーレと大好きなビーチのクリーンと、そして僕の誕生日。これは、ゼッタイに過去最高の誕生日(自分比)になるはず!

だと思っていたら…なんと、よりによって社員旅行じゃん。
しかも、行き先は今どき何でかさっぱりわけが分からない鬼怒川温泉。
人生最高のバースデーになるはずが…。
ビーチクリーン参加者および選手のみなさん、当日はシッカリお願いしますよぉ。
どこに落ちているのかわからず大変だとは思いますが、ついでに白星も拾っておいてくださいな。


23:30頃の駅北口。淋しいです。さてメキシコ進出。相手はアルゼンチンか、オランダか…

6/21(水)の湘南ライナー

2006-06-21 22:33:59 | 今晩の湘南ライナー車内
10時半。
乗車率は40%位。
車内の表示温度は24.8℃でした。

いやぁ、柏相手に1-2ですか。
惜しいなぁ。観ていないので、ホントに惜しいのかどうなのかわかりませんが。
行きたかった!
行ってこの目で観てみたかった。
産業能率大のみなさんと一緒に応援したかった。
こうして、平日のチケットはまたまたムダになっていきます。
それでもまたまた、来年もシーズンチケットを購入してしまうんですね。たとえ、9連敗しようとも!
あれ、8連敗でしたか。ここまで来たら、たいした問題じゃないですよね。