河川敷の桜の下で、うずくまる人を発見。かなり無理な体勢で、顔を地面につけているぞ。
散策する人たちは傍らを通過するときチラリと見るようだが、なぜか見なかったふりをして決して歩みを止めない。見ちゃいけないものを見ちゃった的な素振りである（笑）。
こういうことだった。
カメラ、機材とも本格的な装備での撮影。桜をバックにしたロケだったのだ。一人きりだけどね。
いやいや、プロかもしれない。あまりにも熱中しているようだったので、さすがの僕も声をかけることができなかった。
ところが、対岸を戻って歩いていると、声をかけているご夫婦がいらっしゃった（笑）。
そして、こんな人も。
新入社員のような風貌。ただ、スッと立ったまま桜を眺めていた。近くにオフィスはなく、どこかからの帰りに道草を食っているのかな。