湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

フレンチ並みのおでん

2008-02-10 21:26:13 | B食の道


お正月に食べそこなったおでんをということで、今日は辻堂海浜公園前のおでんセンターへ。ここなら日曜でも絶対やっているだろうと。
いちばん海側の『ひげでん』さんは、半世紀近く続くお店(江ノ島で創業、東京オリンピック時の区画整理で数件でこの地へ)。
スープは鶏ガラや鰹節、煮干で、醤油などは一切使ってないという。これがうまかった。あっさりスッキリしているのに、コクがある。「熱いのにしましょうね」と変えてくれたスープを、最後はゴクゴク飲み干してしまった(笑)。いやぁ、クセになる。


とりあえずゴハン党の僕はおでん定食(840円↑)、妻はビールと単品でおでん種を追加していく(一番上の写真)スタイルで。もちろん、僕も追加していくんだけど。
どれもおいしい上、目の前でグツグツ、そしてこまめに灰汁を取ったり、味見をしたり、種を追加したりの丁寧な作業を見ていると、あれも食いたいこれも…ということになってしまう。一つ105円~630円ということだったが、どれがいくらかも分からないまま(というか、おいしさに負けてまったく気にすることなく)どんどん頼んだらエライことになっていた。
フレンチ並み(笑)。
でも、非常に満足度が高いランチになった。ごちそうさまでした。


わかりづらいけど『ひげでん本店』の焼印が。


辻堂海岸を見下ろす若者三人。水がぬるんだのか今日はサーファーの数が多かった。


今日の17時半ごろの富士山。日がのびました。春が少しずつ。


昨日のもうひとつの決戦『やまゆり杯地区決勝大会』。結局、新聞の予想通り妻のチームは決勝で敗れる。写真はブロックされた妻の後姿(笑)。でも、県大会には出場!