石川県新生活運動協議会・石川県生活学校連絡会~~~より良い未来へ、暮らしを見直す~~~

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ご紹介します!北陸三県の野菜

2021-09-21 11:34:25 | 日記
北陸農政局「消費者の部屋」 食べて!見て!北陸の園芸特産作物と畜産・畜産物より


北陸の野菜栽培
 北陸地域はお米が有名だけど、野菜はどうなんだろう?
 
 野菜の産出額は、新潟県24位、石川県44位、福井県 46位、富山県47位
 とても少ないです!
 
 北陸地域では、冬に太陽が出る時間が特に短いため、1年を通して野菜を育てることが難しいです。
 施設園芸による周年安定生産が必要!

北陸3県の野菜
 福井の伝統野菜
  昔から育み、ほとんど自家で種採りをして作られている野菜
   ・三年子らっきょう・越前白茎ごぼう
   ・新保ナス・明里ねぎ・板垣だいこん
   ・カワズウリ・吉川ナス・カタウリ
   ・勝山水菜・妙金なす・奥越さといも 
   ・嵐かぶら・穴馬かぶら・杉箸アカカンバ
   ・古田苅かぶら・黒河マナ・くぼ丸なす
   ・山内かぶら・谷田部ねぎ・立石ナス

 富山の伝統野菜
  富山県内の各地域で古くから栽培され地域の人々の生活・食文化として
  慣れ親しまれている野菜
   ・ずいき・くきたち・かもり・千石豆
   ・銀泉まくら・らっきょう・小佐波みょうが
   ・あさつき・中地山かぶ
   ・入善ジャンボ西瓜・大和・あかざや
   ・高岡どっこ・ほうさぎ・五箇山かぶ
   ・五箇山かぼちゃ・平野ダイコン・真黒ナス
   ・みずぶき・金澤ねぎ


 加賀野菜(金沢市農産物ブランド協会)
  昭和20年以前から栽培され、現在も思として金沢で栽培されている野菜の中から、
  「加賀野菜」に認定しています。
  認定品目 15品目
   ・さつまいも・加賀れんこん・たけのこ
   ・加賀太きゅうり・金時草・加賀つるまめ
   ・ヘタ紫なす・源助だいこん・金沢せり
   ・内木赤皮甘栗かぼちゃ・金沢一本太ねぎ
   ・二塚からしな・赤すいき・くわい
   ・金沢春菊

 
 能登野菜(能登野菜振興協議会)
  能登伝統野菜
   豊饒な能登の伝統食として受け継がれ、古くから栽培されている野菜
    ・中島菜・沢野ごぼう・金糸瓜・かもうり
    ・神子原くわい・小菊かぼちゃ・唐川菜

  能登特産野菜
   能登の気候風土に育まれ、現在能登を代表する野菜として親しまれている
    ・能登かぼちゃ・能登赤土馬鈴薯
    ・能登山菜・能登白ねぎ・能登すいか
    ・能登金時・能登ミニトマト・能登長なす
    ・能登だいこん・能登ブロッコリー


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いかがだったでしょうか?
加賀野菜、能登野菜は知っていても内容まではちょっと…
北陸三県でも野菜がたくさんあるのですね。

産出額は少なくても、
地産地消のものを食べたいものです!

そのためには何があるのか
どう料理したらよいのか調べ食したいものです。

「身土不二(しんどふじ)」で健康になりましょう!

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サステナブルファッションって?

2021-09-21 11:06:24 | 日記
COOL CHOICE 2021年7月28日
自分にも環境にも優しい「サステナブルファッション」を取り入れて、
心地よいおうち時間を過ごしませんか? より


サステナブルファッションとは、
 衣服の生産から着用、廃棄にいたるプロセスにおいて
 将来にわたり持続可能であることを目指し、
 生態系を含む地球環境や関わる人や社会に配慮した取組のこと


〇生産時における産業全体の環境負荷(原材料調達から店頭に届くまで)
 
 原材料調達段階の環境負荷  (天然繊維の環境負荷)栽培時の水消費、化学肥料による土壌汚染
               (合成繊維の環境負荷)石油資源の使用、工場でのCO₂排出など

 原材料調達から製造段階にまでに排出される環境負荷の総量(年間)
  CO₂排出量 約90,000kt 
  水消費量  約83億㎥
  端材等排出量 約45,000t +科学物質による水質汚染


 服1着あたり換算
   CO2排出量 約25.5㎏   ペットボトル500ml 約255本製造分
   水消費量  約2,300ℓ   浴槽約11杯分
   端材等排出量 約45,000t 服約1.8億着分


〇国内における衣服の供給数は増加する一方で、1着あたりの価格は年々安くなり、
 市場規模は縮小しています。
 傾向として大量生産、大量消費が拡大しているとも言え、
 衣服のライフサイクルの短期化による大量廃棄への流れが懸念されます。

 一人あたり(年間平均)の衣服消費量・利用状況
  購入枚数 約18枚  手放す服 約12枚  着用されない服 25枚

 
〇衣服の大量生産、大量消費、大量廃棄といったサイクルを見直し、
 環境負荷を減らすために、
 これからのファッションを持続可能にしようという取り組みがサステナブルファッションです!


例えば
 ・オーガニックコットン
 ・リサイクルデニム
 ・リサイクルポリエステル、植物由来の染料などの環境に配慮した素材を積極的に使用し
 予約販売による受注生産の促進など

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サステナブル(持続可能な)社会のために
私たちができることは何か。

ファッションを見直すことも大切だということですね。

環境省の調査による一人当たりの服の利用状況。
思い当たるふしはありませんか?!
安いから、デザインがよいからだけでなく
生産から店頭に届くまでにどれだけ環境負荷がかかっているのかを知り、
大量生産、大量消費、拝領廃棄から抜け出したいものです。

買う前にじっくり考えて
買ってからは無駄なく使う工夫をしてみること大事ですね!

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