石川県新生活運動協議会・石川県生活学校連絡会~~~より良い未来へ、暮らしを見直す~~~

〒921-8105
 石川県金沢市平和町1丁目3番1号 石川県平和町庁舎内
 電話・FAX 076-245-6581

第1回代表者会議開催しました!

2020-06-19 12:15:01 | 日記
令和2年6月18日(木)13:30~16:00
石川県女性センター 5階各女連室
参加者 13名

第1回代表者会議

報告
 ア)省エネ・節電アクションプラン2020への協力お願い
 イ)活動支援事業について(支援金の支払い)

協議
 ①令和2年度協会事業について  次回代表者会議で説明予定
 ②地区別研究集会(金沢) 新型コロナウィルス感染防止対策
              ワールドカフェ協力のお願い
 ③調査活動 県民意識調査項目の検討・確認
 ④石川県生活学校連絡会結成50周年記念誌発行  単位校活動報告のお願い
 ⑤食品ロス削減運動  今年度も継続して取り組みます
 ⑥中部・近畿ブロック研究集会(担当県) 第1回実行委員会
   開催要項確認、司会・記録の分担、交流会・おもてなしの内容や担当を協議

意見交換会
 公民館の調理室が使えない状況…いつもの料理教室ができない
 公用車のバスの乗車人数が半分になったため2台必要になった
 子どもたちへの料理教室ができないので、新聞紙のマイバッグ作りに変更した
 高齢者の交通安全についてや消費者被害について学ぶ機会をもってほしい
 

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石川県女性センターでは利用について
マスク着用、消毒の実施、3密の回避、検温をすることが条件になっている。
各女連室は使用後消毒をすることも必要だが、
顔を合わせることができるのはありがたい。

意見交換会では、公共の施設を利用しているので活動に制限があるのだが、
皆元気で明るい様子だ!
できないことより、何ができるのかを考え企画する様子にホッとした。

県民意識調査を7月から始めるが
皆さんも声がかかったら快く協力していただきたい。

今年度は「健康寿命を延ばす~薬と健康食品を考える」を重点課題にしている。
健康食品の摂取実態や健康寿命を延ばすための取組度等調べてみたい。
4月から新食品表示法による表示が始まっているがその認知度など
表示の利用の実態も調べたい。

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屋内での高齢者の事故に注意!

2020-06-19 12:10:22 | 日記
NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)製品安全センター
PSマガジン Vol.358号より

屋内の高齢者の事故

事例1 踏み台を使用中、転倒し、側腹部を負傷した
     踏み台の脚を完全に開ききらない状態で設置していたことで天板が山形の状態になり、
     そのうえに乗って作業を行ったため、バランスを崩して転倒したものと考えられる。
     なお、取扱説明書には、「踏み台を完全に開き、開き止め金具を確実にロックする」旨、記載されていた。

事例2 立ち上がりスリッパをはこうとしたとき、床に敷いていたカーペットラグ(置き敷きタイプ)の上で
    滑りバランスを崩して転倒し、手を骨折した。

     床面の状態、使用者の体勢など、種々の条件が重なったことで、滑って転倒したものと考えられる。


事例3 使用者がEMS(電気的に筋肉を刺激する運動器具)を使用中、腰を骨折した
     製品の出力に異常は認められず、使用者には生活に支障のある障害はなかったが、
     以前から骨粗しょう症との診断を受けていたにもかかわらず、医師に相談せずに使用していた。
     なお、製品の取扱説明書には
    「骨粗しょう症などの骨に異常のある場合は医師に相談の上使用する」旨、記載
されていた。


注意事項
事例1 踏み台は止め具のロックが不十分な状態で使用すると脚が開閉し、転倒や転落のおそれがあります。
    両方の止め具が伸びた状態でしっかりと固定してください。
    また、天板の端に乗ると踏み台が傾き、転倒・転落するおそれがあります。
    天板に乗るときは、体の中心が天板の中央になるように正しく乗ってください。

事例2 置き敷きタイプのカーペットラグは端が浮かないようにがテープ等で留める、
    段差に段差解消のスロープを付ける、階段に滑り止めを付けるなど環境を整えましょう。
    また、動線上に電源コードを引かないなど身の回りを整理整頓することも大切です。


事例3 運動器具を使った運動は体に負荷をかけるため、自分の体力などを考えて選んでください。
    また、自分の健康状態で安全に使えるかどうか、販売事業者や製造事業者へ問い合わせてから
    購入してください。薬を飲んでいる人や病院を受診している人はかかりつけの医師に
    運動器具を使った運動が安全に行えるかどうか、確認する
ようにしましょう。


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若いときはバランスを崩しても持ち直すことができたりしますが
高齢者になると転倒や転落して大けがをすることがあります。

特に高い位置にいるときや滑るものの上にいるときは注意が必要です。
小さな子どもにもあてはまるので、こちらは保護者の方の注意が必要です。

コロナ禍の中、家にいることが多くなり運動機能が低下している方もいるのでは?
「自分は大丈夫!」と油断大敵です。
けがをすると治りが遅いのも高齢者の特徴です。
つきなみですが、取扱説明書をよく読んで安全に使いましょう!

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