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1/22 遊戯王大学対抗戦報告byぺこ

2017年01月23日 22時06分01秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)

1/22日サークル員が定例会をしている裏で行ってきました。遊戯王対抗戦。

参加者はgp君と筆者のぺことの二人で行ってきました。

場所はドラゴンスター日本橋2号店さんでした。

3部構成で1.遊戯王テスト2.トーナメント3.スターチップ争奪戦となっています。

結果から言うと15チーム中13位と下から数えたほうが早い数字…

トーナメントは特にひどく二人あわせて1-4で、イイヨ!と言いながらトーナメントを駆け下りていきました。

今回振り返りの記事を書いてるのは反省して次に活かすため、というよりもイベントの楽しさを共有したいな、と思ったからです。(もちろん二人ともボードゲーマーなので最善手をうてなかった部分についての後悔はありますが。)また、何かの因果でインターネットの海からこのブログに漂流してきた、神戸大学内で遊戯王したい在校生や新入生に向けて、こんなサークルもあるんだよというアピール優ができたらいいなと思う部分もあります。次からはイベントの具体的な内容や、感想を書くので結果だけ知りたかった人はこの辺で。


第0部:受付 10時半に最終受付なので、日本橋はよく行くし10分前につけばいいか、と思って動いていたら、早くから来ていたgp君をとても焦らせてしまいました。いろいろ、慌てさせてごめんなさい。

第1部:テスト ふたりチームで解く、割としっかりとしたペーパーテストでした。フレーバーテキストを読んで、何のカードか当てたり、カードゲーム特有のわけわからない漢字の読みを書かせたり、カードパックを発売時期順に並べたりと、なんでもありの高難易度テスト。実は前日の調整時にgp君がカード名書く問題で、神の○○シリーズ(神の宣告や神の警告等)書けとか出ると思いません?と言っていたのが大的中。なんと50点中10点もありました。ぺこ「やったやん!預言者かよ!」gp「言ったものの正確に全部おぼえてないんすよねぇ…」ぺこ「まァじで…!?」みたいなやり取りもありました。結局神のシリーズは9個正解しました。フレーバーテキスト当てるのはどんな感じかというと「長い腕とかぎづめが特徴の奇妙な姿をした悪魔。」と書いてあればモリンフェンと答えるといったようなことです。ここらになると筆者の知識のなさが出てきてフレーバーに「仲間からは鉄壁の○○とよばれている」とあれば、答えもうかいてあるやん!答えは鉄壁の○○!とか言って白い目で見られてました。貢献度合いでいえばひいき目で見て、筆者2:gp8でした。知識不足でごめんなさい。


 

第2部:トーナメント 初戦で負けるとルーザーズトーナメントに落とされ、そのあとで負けると脱落という段階式トーナメント。筆者は十二獣シラユキライロ、gp君が召喚十二獣を使用。十二獣シラユキライロは、隣の芝刈りという相手のデッキとの枚数差だけデッキからカードを落せるカードを筆頭にした多彩な墓地肥やしカードと、シラユキという相手ターンに墓地から特殊召喚でき展開を邪魔する効果を持つカードを使って隙を見て8000点ぶち込むデッキです。隣の芝刈りがスーパーパワーカードで、初手で打った試合は全部勝ちました。召喚十二獣はアレイスターと十二獣というアドバンテージの権化を盤面にあったほうからプレイして隙あらば8000点をぶち込むデッキです。

筆者のほうから先に戦績を書きます。

1戦目VS海皇 ×× 海皇は最短で相手を叩き潰すデッキです。1戦目隙を見て10000点叩き込まれて負け。2戦目メタカードをいっぱい抱えてニヤニヤしてたら、メタカードの使い方間違って慌てたところに8000点叩き込まれて負け。経験値が足りなかった。

2戦目VS活路エグゾ ×〇〇 ここからは負けるとトーナメント終了です。エグゾディアというパーツを手札に5枚揃えれば勝ちの特殊勝利デッキ1戦目展開を相手に止められず勝ったなと思い相手の4伏せに8000点出し総攻撃したところ1体だけ攻撃を通したところにギフトカード活路への希望和睦の使者ときてエグゾを確信。その後も相手は攻撃無効&ドローを繰り返すので「そろそろそろった?」と聞くと、びっくりしたように「えっ、デッキばれてるの?」と言われました。相手の素直な反応がちょっと面白かったです。試合はさんざんぐだって相手手札3枚伏せカード一枚で、こっちの攻撃が通れば勝ちというところで相手はデッキから2枚カードを引く罠を発動します。これで、手札から攻撃を無効できるカードを引ければ相手は生き残ります。もしくは、もし相手の残り手札がすべてエグゾディアのパーツなら二枚のドローで残りの二枚のパーツを引けば相手の逆転即勝ちです。まぁそうそうそんなことがおこるはずもな…と思いきや相手がその残りパーツを引いて鮮やかな逆転勝ち。びっくりしました。2戦目は相手はサイドからエグゾに変えて終焉のカウントダウンを入れるというこれまた別の特殊勝利を狙うデッキ。こちらのデッキ切れ=負けまで追いつめられるも何とか辛勝。ここで時間切れで、3戦目はライフポイントが変動したら終わる時短ルールになるのですが、相手は特殊勝利を狙う以上ライフポイントに触れるカードがないのでゲームすることなく、ここで譲ってもらいました。終わった後で話を聞くと、結構遠いところから4時間もかけてこられていたり、誰もが使う強いデッキで出たくなかったと言ってたりと、かっこいい生き様の人でした。

3戦目VS真竜十二獣 ×〇× 1戦目は返し返されの殴り合いの後、欲をかいて無理矢理8000点叩き込もうとしたところを咎められて負け。2戦目は相手の展開の度にパワーカードを連打して勝ち。3戦目は普通に負け。これでトーナメントは終わりです。

次はgp君の戦績です。

1戦目VSメタルフォーゼ(多分混ぜ物もあったはずですが失念) ××このときは横並びで戦っていたが、1戦目は自分の試合に集中しててみてなかったです。2戦目、殴り合いの後gp君の渾身の展開を相手のこれしかないドローで負け。ハードラックとダンスってやつですね。

2戦目は別のテーブルでやっていたので詳細は不明ですが残念ながら負けてしまったそうです。

これにて学校別順位にかかわる部分は終了です。この後は、景品付きのフリー対戦会です。トーナメントはごめんなさい。よりも、二人でなぐさめあっていました。


 

3部はスターチップ争奪戦です。原作のように渡されたチップを勝負の前に賭けて勝つと相手からチップをもらえます。そう言えば昔コナミがスターチップを売っていましたが、今回はそれとは違い紙に印刷されたものでした。チップがなくなると参加資格を失い強制退去(ユーの負けデース)、ということはなく新しく1枚のチップをもらうことができる安心設計。チップがゼロになっても復帰できる制度を活かして常に最大枚数賭けていた狂人が筆者です。心の中で遊戯王の主題歌を流してペガサス編を追体験していました。何回か身ぐるみはがされつつも最終的にはチップを4つ貯めました。最終戦の相手は、トーナメント初戦の相手で、復讐心を燃やしていましたが、手札が強すぎて、逆に申し訳なくなる感じでした。


 

最初から流れを見てきましたが、こんな感じで結構楽しむことができました。同じ学校から何チームも出している学校もありましたし、気軽に参加できる感じなので、少しでも気になる人は次の機会に是非いっしょに参加しましょう!最後に、部内でのより遊戯王の活性化のために、gp君とともに活動にはできるだけ遊戯王を持っていくようにするので見かけたら対戦しましょうね。

関係者のみなさま楽しい大会をありがとうございました。

 



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