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毎月第4日曜に定例会やってます

おまたせ!ポンコツKPだけどいいかな?by某邪神の従者

2016年12月06日 00時13分45秒 | 16年TRPG報告

twitterにて

定例会前

私「卓立てまーす。」

??「(ボードゲームプチ大会の)参加者の平均年齢上がっちゃう

定例会後

私「定例会のTRPGはブログ書かないといけない感じ...!?」

皇帝様「義務ではないです。 楽しみだなー、早く読みたいなー。」(職権乱用

という流れで書くことになった某邪神の従者(なえとこ)です。いつもは下宿に同回生を呼んで、卓を立てていましたが、初めて定例会で立てました。


シナリオ『死者のストンプ

GM:某邪神の従者、PL;わぐ、らぎ、草笛、しゃかもと

イカれるPLを紹介するぜ

Camins Tom(カミンズ トム) 45歳 白人男性 職業;教授(コミュニスト

【技能】プロパガンダ 80% ←コレモウワカンネェナ  CV;草笛

Kirra Macgarden(キラ マクガーデン) 27歳 白人男性 職業;マフィア

途中で32口径防弾チョッキを引っ張り出してきたけど誤差だよね?  CV;らぎ

 『姓名不詳』 40代 フィンランド人男性 職業;武闘家

どう見ても井之頭 五郎です、本当にありがとうございました。  CV;しゃかもと

 キリガクレ ヨシオ 24歳 日本人男性 職業;忍者

舞台はネオサイタマではないです。  CV;わぐ


前置き

1920年代アメリカは禁酒法が成立しており、マフィアは密輸、密造酒でバカ儲けしていた。(この時代でムーンシャインが作られた)また、マフィアと政府、司法は癒着の関係にあり、マフィアが裁かれることは少なかった。マフィア経営のモグリ酒場も多かった。


本編

各々の理由で高級モグリ酒場に来た探索者たちは店員に通されるが、すでに満員で6人用の机に相席することになった。しかし、すでに男が座っており、その男は人を待っているようで、もう一つの席をカバーしていた。なお、その男はステージの音楽を聴く様子はなく、出された料理にも手を付けておらず、額に汗を浮かべ、かなり緊張していた。その後、ラッパ吹きのターナーがやってきて、探索者は4つの弁がある彼のトランペットに違和感を抱く。曲はホットな編曲の新しいナンバー『死者のストンプ』へと変わる。探索者は、男の後ろに小柄な男がいることに気づく。そして、後ろから男は小柄な男に45口径で脳漿をぶちまけられる。しかし、ホットな曲で盛り上がっていた会場では気が付く様子はない。しばらくすると、死体は起き上がり、恨みを思い出したかのように、出口の方へと歩きだした。それに他の客は気づき、客は(スキャンダルを恐れて)出口に殺到する。

夜、探索者たちは夢を見る。それは昨晩聴いた死者のストンプ。それもターナーのトランペット、ソロの部分だった。しかし、それだけではなかった。聞こえてきたのはフルート。それもとびきり単調で陰鬱なものだった。そんな激しいトランペットと陰鬱なフルート。全く異質な二つの音色はそれでいて、不思議な調和で奏でられている。

いろいろあって、次の日の朝、探索者は新聞から以下の情報を得る。『マヌスコ(撃たれた男)の銃撃事件の詳細』『バンドリーダーの義弟の葬儀(ターナー参加)』そして、探索者は葬儀に向かうのであった。葬儀にて...起き上がったバンドリーダーの義弟とその妻が幸せなキスをして終了。探索者はターナーがマフィアにさらわれるところを目撃し、救出に向かう。

マフィア掃討前

らぎ「銃使えますよね?」

私「うむ」

らぎ「一番いいのを頼む」

私「すっ(トンプソン)」

らぎ「職業マフィアだから32口径と防弾チョッキを(ry」

 

マフィアの湾岸拠点にて(探索者はコンテナの後ろに隠れている)

 マヌスコを撃ったガンマンとボスが争い、ガンマンは射殺される。その後、ボスの命でターナーはガンマンを蘇るさせるが、驚いたマフィアはガンマンを蜂の巣にし、ターナーを拠点の外に叩き出してしまう。しかし、探索者がターナーのところへ向かうと、すでにターナーは走り去ってしまっていた。探索者はターナーを追い、黒人用の集団墓地に来た。探索者はターナーの「マーニー、マーニー」と亡き彼女を呼ぶ声が聞こえるだろう。そして、ターナーは続ける。

「みなさん、次の曲はマーニー捧げます」

彼は自分の人生の虚しさのため、酒への愛のため、自分では決して作れない音楽のため、失ったマーニーのため、自分ができなかったことやだまし取られたもの全てのために吹いていた。トランペットの響きは悲しく、甘く、人生そのもののように軽く巧みに流れ、聞く人を引きつける。

地面が揺れた。石の天使像の翼にひびが入り、翼が取れ落ちた。スレートの墓石が傾き、崩れた。ターナーのトランペットの響く範囲では、すべての死人がうめき、恨みを思い出していた。マーニーは恋人が演奏するのを聞き、出て来ようともがいていた。シワだらけの生気のない、死んでいるとも生きているとも言い難いような姿である。あらゆる方向からひび割れる音、揺れる音、目覚める音、位置を変える音が聞こえる。死人たちは、自分を見捨てた者たちの復讐に向かって踊るようによろめきながら進んでゆく。

探索者には悪意に満ちた笑い声が聞こえる...ような気がした(技能失敗)

 

コメント;あれ...探索の見落とし多くない?そもそもルルブのシナリオやりずらい。


『検閲済』で群馬を焼き払われたら、『検閲済』で『検閲済』と繋がってる『検閲済』の召喚が完成しちゃう!

お願い、死なないで探偵!探索者(使いまわし)が今ここで倒れたら、依頼人との約束はどうなっちゃうの? 残機はまだ残ってる。ここを耐えれば、『検閲済』に勝てるんだから!

次回「灰に染まる街」。ニャルのご加護のあらんことを。✝AMEN✝


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