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平日昼休み 放課後 見学自由
毎月第4日曜に定例会やってます

第一回合宿会議!! by ゴンタ

2006年07月10日 23時02分59秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
テスト期間に入ったといっても、まだまだ序盤戦。昼休みに来る人もいつもぐらいの人数といったところです。

今日は例の合宿に参加するメンバーもそこそこいることなんで、合宿で何がしたいか、勢いでいいからとりあえず案出してみよう、と提案。いろいろと楽しい意見が出ました。
では、ノリと勢いだけの案を解説付きで下記しますね~。

バドミントン:外での遊びの定番!勝利条件はK.O.だ!!

ものっそい軟らかい球で野球:変化球も思いのまま。無駄に曲がる!!

水鉄砲サバゲー:水の補充は相手の銃を奪えばいい!!

フィールドアスレチック:スティールボールラン風味!!

夜の大暴露大会!!:各自、先にお題を書いて提出。その後、くじ引き箱から引いて、ごきげんよ~風に。

エセ百物語:百話もできるかっ!!ってわけで集まった人数で適当にかな?

肝試し:百物語もやけど、問題は舞台が六甲山なこと。出ますよ…。くけけ…。

今回新しく出たのは、こんなとこでしょうか。
てきとうに集まって意見出し合うと、勢いだk…、もとい、勢いのある意見が出てくれて楽しいですね。
話の脱線ぷりも、見てて楽しいですね。
さらに、それを戻そうとするエビ先輩(朱雀くんが完全にボケにまわっていたため)も、見てて楽しいですね~(笑)

そんなわけで、合宿が楽しみになる昼休みでした。

「死が二人を別つまで」ミドル7-1 By朱雀

2006年07月10日 01時13分17秒 | TRPGリプレイ
 一見単なる失敗のようにも見える、今回の襲撃。
 しかしこれでいい。
 今回の作戦の目的は襲撃そのものではなく、
 彼女の体内のレネゲイドを活性化させることなのだから……


Middle7 来訪   シーンプレイヤー:石動 周     3月12日 p.m 18:40


GM というわけで、シーンプレイヤーは周です。
周  また侵食値上がるのか(ころころ)はっ!?ヤバい!これで侵蝕値84!そろそろクライマックス突入しないと!
GM はっはー、まだまだ上がるぞ!
周  勘弁してよぉ、戦闘では手数で稼ぐキャラなのに。
GM セカンドアクションは諦めた方がいいかもね。
周  くぅっ!……それはそうと、修治が帰ってひとしきり母さんに怒られた後、雨音を寝かせつけた俺は自分の部屋に戻って、これから自分がどうすればいいのか、とかそんなことで悩む。
GM ここ数日で色んなことがあったからな。きっとそういったあれやこれやに対する気持ちの整理も含まれてるんだろうな。
周  そんな感じ。で、「とりあえず、この前会ったあの医者のところに行って相談してみるか」というわけで、このシーンでは叡輝の診療所へ出向こうと思う。雨音のことで色々聞きたいし、メタな話をすると、そろそろみんなから情報をもらって総合しないと、いつまでたってもクライマックスに進めないから(笑)名刺に書かれた住所を見ながら、バイクで診療所に向かうよ。
叡輝 皇傍院クリニックは小ぢんまりとした診療所ですよ。
周  じゃあもらった名刺に書かれた名前と看板を見比べつつ、診療所のドアをノックする。
GM しばらくすると中から看護婦さんが出てくる。
修治 ちゃんと看護婦もいるんだ。この診療所。
叡輝 ああ、妻が看護婦をやってるんだ。2人でささやかに診療所を営んでいるのだよ。
春陽/GM というわけで看護婦、もとい叡輝の奥さんが君を出迎えて言う。「あら、外来の方ですか?」
周  「あ、じゃなくて、えっと――皇傍院 叡輝さんはいらっしゃいますか?」
春陽/GM 「ええ、いますけど、院長に何か用でも?」
周  「実は叡輝さんにちょっと相談したいことがありまして……あ、俺、石動 周といいます。多分覚えてくれてると思うんですけど……」
春陽/GM 「石動さんね。ちょっと待ってて」そう言って奥さんはひとまず君を玄関に待たせて、診察室にいる叡輝に声を掛けに行く。「――あなた。石動 周って方が、あなたに相談したいことがあるって来てますけど」
叡輝 む、ちなみに私は一方的に名刺を渡しただけだからな、実は彼の名前は知らない(笑)「『いするぎあまね』?……知らない名だな」
春陽/GM 「高校生くらいの男の子なんですけど……」と奥さんは周の背格好とか見た目の特長とかを君に伝える。てかこれで思い出してくれ(笑)
叡輝 (しばし思い出すそぶり)「……あ、あぁあぁ!あの子か!本当に来たのか。はっはっはっ(一同爆笑)まさか来るとは思わなかったな
周  おい。
叡輝 「まあ、せっかく来てくれたんだ。ここに通してくれるかな」
GM じゃあ、ややあって奥さんが周を連れてくる。
周  「失礼します」
叡輝 「うむ――ああ、悪いが春陽、受付の方を頼むよ」
春陽/GM 「その方がいいみたいね。それじゃ、私は仕事に戻りますね」
周  「……すみません。お仕事中なのにわざわざ」
叡輝 「いや、それは構わんが、一体どうしたんだね?」
周  「実は……」と先ほどあったことを説明しつつ、上着を脱いで背中の傷を見せる。でもオルクス/バロールのリザレクトってどんなのだろう?
GM 小さな黒星が傷口を埋めていくとか?
周  どうなんだろう?まあとにかく、多少銃弾の跡は残ってるんだけど、傷口自体はかなり治ってるということで。
叡輝 (傷口を見ながら)「ふぅむ、君はまだ若い。この程度の傷なら大丈夫だろう」
GM それ、真っ当な医者の言う言葉か?(笑)
周  まったくだ(笑)一瞬この人に相談するべきか迷ってしまったぞ。
叡輝 信用したまえ(笑)「――それで、君の本題は他にあるのだろう?」 
周  「実は、妹を診てやってほしいんです」
GM ちなみにここには1人で来てるんだよね?
周  それはさすがに。俺と一緒にいると色々危なそうだし、何より行き先が病院とはいえ、勝手に連れ出すのはマズいだろう。
叡輝 「――わかった。じゃあこれから君の家にお邪魔するか。今日はもう休診にして」
周  「い、いいんですか!?そんなあっさり決めちゃって」
叡輝 「ああ、いいんだいいんだ。どうせ誰も来ないから
一同 ぅおおぉぉぉいっ!?(爆笑)
修治 閑古鳥が鳴きまくりかいっ(笑)
叡輝 いいんだよ。金は実家の方から入ってくるから(一同爆笑)
GM 医者としてだめだろそれはっ!
叡輝 気にするな。とにかく、コートを颯爽と羽織って、言う。「――さあ行くぞ、少年」
周  「はい!」じゃあヘルメットを渡して……
叡輝 いや、私には自転車が……って、それではさすがに追いつけないか。なら仕方ない。後部座席に乗せてもらうか。
周  じゃあフルフェイスのヘルメットを自分もかぶってと――ヴオンッ!
叡輝 あ、そうそう。行く前に、妻に出掛けることを言うのを忘れてた。「春陽、ちょっと出掛けてくる。」
春陽/GM 「そうですか。じゃあ今日はもう……」
叡輝 「ああ、もう今日は早めに閉めてしまっていいよ」
春陽/GM 適当な。「わかりました。ちなみに、今日は何時ごろ帰ってこられますか?これからお夕飯の支度をしますから」
叡輝 「う~ん、とりあえず明日の朝食までには戻るが……」
春陽/GM 「……お夕飯がいることが決まったら連絡して下さいね」
叡輝 「む、ならそうしよう」

 ――と、そんなこんなでしばらくの後、2人は石動宅の前までやって来た。

周  さてと、とりあえず連れてきてはみたものの、どうするかな。いきなり妹に会わせるわけにもいかんし……
叡輝 ふふふ、さあ、どうするのかな?
GM 何だその優越感に満ちた表情は。
周  (しばらく考えて)「どうしたらいいでしょう皇傍院さんっ?」
叡輝 「うむ、任せておきなさい!」にやっと笑って言うぞ。
周  じゃあ、「ただいま~」
母/GM 「おかえり。あら、その横にいる人はどなた?」
周  「ああ、実はこの人は――」
叡輝 (割り込んで)「いやぁ、すいませんね奥さん」と、ここで《ワーディング》!(親指と人差し指をすり合わせる仕草)
一同 何だってええぇぇぇぇ!?(爆笑)
叡輝 とりあえず説明が面倒な母親は眠らせておく。(修治の方を見て)こうすればそっちも気づくだろうし。「さあ、眠りの世界へ!」
一同 怪し過ぎるわっ!!(爆笑)
修治 まあ、こっちは石動宅に君がやって来た時点で気づいてはいるのだが……無茶するなあ(笑)
叡輝 「さあ、これで大丈夫だ。行こうか」
GM どのへんが大丈夫だというのか、この人は。
周  まあそんなわけで、メタな話、情報を下さい(笑)こっちの手元にはニュース記事しか情報がないんで!

 繰り返して言うが、今回のセッションではシーンプレイヤーのみに情報を渡している。
 ぎりぎりまで互いの持つ情報を知らせないための手段である。

GM じゃあこのシーンで雨音に叡輝を会わせるのと情報交換とどっちもやるってことでいい?ならこのシーンは全員登場ということで。ちなみにどっちからいく?
周  先に雨音を診てもらおう。雨音の部屋のドアを軽くノックして「――雨音、入るぞ」
雨音/GM 「あ、うん、いいよ――(入ってきた叡輝をしばらく見て)――どちら、さま?」
叡輝 「――初めましてお嬢さん。私の名前は皇傍院 叡輝」
周  「えっと、この人、皇傍院クリニックってとこの医者なんだ。ほら、西町にある――」
雨音/GM 「……ああ!あそこの――でも、あそこのお医者さんが、なんでうちに?」
叡輝 「実は君のお兄さんに頼まれてね。君の体を診に来たんだ」って怪しすぎるだろこれは!(一同爆笑)
GM もう少しマシな言い方はできんのか!
周  「……まあ、そういうわけなんだ。ひょっとしたら、他の医者には判らなくても、この人なら何か判るんじゃないかと思ってね」
叡輝 医学界ではちょっとは名の知れた人間ですよ?
GM ……本当にいい意味で知られてるのか?
周  本当にただ名前が知られてるだけだったりして。
修治 彼にとっての『医学界』ってのは彼自身のことなんですよ、きっと(一同爆笑)
GM すばらしい井の中の蛙っぷりです。
叡輝 ひどい言われようだ(笑)
周  ――というわけで、そのちょっとは名の知れた医者に雨音を診ていただこう。その間に俺は隣の部屋でパソコンでも使って、この事件についての情報を調べておく!


 正直な話、怖かった。
 事件の真相を知ることも、妹の病気について知ることも。
 でも、ここで逃げるわけにはいかない。
 妹を守ると決めたのは、他の誰でもない、俺自身なのだから。

気づけばテスト前 By朱雀

2006年07月10日 00時28分36秒 | 定例会・公式行事報告
はい、そんなわけで現役生が私を含めて4人しか参加してなくて寂しい朱雀です。

今回の定例会では九三式とーます氏がいくつか新しいゲームを持ってきていたので、それを遊んでみることに。
1つ目のゲームは「アルハンブラ」。ドイツゲーム大賞を受賞したゲームで、「カルカソンヌ」や「乗車券」をうまいことブレンドしたような感じです。プレイヤーは宮殿を購入し、自分の街に我先にと建設してゆきます。得点集計フェイズには都合3回あり、それぞれのタイミングで宮殿の色ごとに「その色の宮殿を多く建設しているプレイヤー」が得点をゲット。最終的に合計得点の最も高い人の勝利!と言うゲームです。金額ぴったりのお金を払って購入することと、城壁の形に注意するのがポイントですかね。今回は私、急須屋氏、九三式とーます氏、匿名希・望氏、数字異氏の5人でプレイし、とーます氏が見事なラストスパートで勝利。私は最後の追い上げが足りず2位でした。
続いてのゲームは「パルテノン」。古代ヨーロッパは地中海を部隊に、自国で生産した資源を元手に農地や神殿、記念碑なんかを建ててゆくゲームです。「プエルトリコ」や「サンファン」と要素としては同じですね。ただ全部で約400枚のカードを取り扱うゲームのため、始めるのに勇気が必要だったり、多少の記憶力が必要だったり、そして何よりも広いテーブルが必要だったり。こちらはロベルト氏、GHETTA氏、とーます氏、匿名希・望氏、数字異氏、私の6人で対戦し、ロベルト氏が全ての建物を建設しきって勝利。哲学者の効果がとんでもなかったです。
で、その一方、もう1つの宅では前回も来ていた、バルバル言わない来訪者を迎え、5、6人ほどで「黒死病」や哲学者になって多数決をするゲームなんかをやっていました。詳細は急須屋氏あたりが書いてくれないかなーと期待。

P.S 1 「デトロイト・メタル・シティ」が一部で地味に人気なようです。「色々な意味で終わってる」と各地で大人気だとか。

P.S 2 SF研内では「やわらか戦車」はあまり知名度が高くない様子。かわいいのになぁ。

PSP 朱雀は持ってません。

ねこねこファンディスク4

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