神戸ボードゲームの会へようこそ!

平日昼休み 放課後 見学自由
毎月第4日曜に定例会やってます

続三日天下 BYむっく

2006年07月04日 19時51分33秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
本日は最近の流行であるトランプの大富豪をプレイ。透ける物ではなく、真っ当な物です。
私は序盤食事に興じていたため、最後の2戦だけ参戦させていただいたのですが、平民デビューから大富豪入りをこなし、社交界からすぐに消えて行きました。おそらく、成り上がる際にヤバいことに手を付けていたのでしょう。

 さて私が紹介させていただくゲームは、セガから発売されたゲームギアです。国内初のカラー画面を装備し、チューナーパックをつけることでテレビとしても使用することができるすばらしい携帯ゲーム機・・・。
 しかし、携帯ゲーム機でありながら、その質量はゲームボーイの約3倍。携帯ゲーム機でありながら、単3電池を6本使用。エトセトラエトセトラ。
 私がこの物体を手に入れたのはある高校の文化祭でどこかの部活がやってた射的の景品でした。重量感あふれる黒いボディー、国内初と歌われるカラー画面、何よりSEGAのハードに引かれて1000円以上つぎ込んで入手しました。家に帰って早速起動。・・・。あれ?画面が写らないのですが?不良品かと思って憤っていると、画面を傾けるとかろうじて見ることができるのを発見。まぁ、そんなことぐらいでは投げ出さなかったのですが、暫くゲームをしていると恐ろしい事実に気がつきました。入手したゲームソフトのすべてが保存できない物だった!それに気がツイタ時点ですべてのやる気が失せました。それ以来その大きすぎるボディーは邪魔となり、押し入れの奥深くに封印。しかし、封印したことが後ろめたいのか?ゲームショップに向かうとゲームギアのソフトを探している自分がいます。どなたか、ゲームギアのソフトをお持ちの方はいませんか?

ゴンタと三日天下(一休さんのタイトルみたい) by ゴンタ

2006年07月04日 01時29分12秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
本日の昼休みもいつも通りに前半は駄弁り。いくつかのグループに分かれて話してましたね。

そして後半ゲームパートへ!!

今日持ってきているのは、“コロレット”に、“狂ふ。”に、“いかがわしいトランプ”……。
何か他のないかな、と聞いてみると急須屋君がおもむろに一念込めての賽振り遊戯“フォルロッテ”を取り出したではありませんか。
なんて言うか、もう、大好物です!!
そんなこんなで、Ryaさん、急須屋くん、天弓くん、私でデュエル開始!!

皆さんかなり手堅く点を稼いでいましたが、前回の定例会から三連勝中の私は全く負ける気がせず、基本的に振り切り狙いで勝利!!急須屋くんの放つ何かやらかしそうなオーラには警戒してましたが、正直、自分が負けるビジョンが全く見えませんでした。

で、「負ける気がしねぇ~。」とのたまっていますと、「ならば、私が出よう。」という声が…。
「お、お前は朱雀!!生きておったのか!?」と朱雀くん登場~。(このブログには嘘が含まれている場合があります)

ということで、タイマン勝負開始!!
しかし、山籠りから帰ってきた朱雀くんを前にしたとき、私にはもうすでに負けのビジョンが見えてしまっていたのです…。(このブログには嘘が含まれている場合がありますってば)
てなわけで、敗者です、負け犬です。しかし、見事なまでに負けパターン。プレイ中も、自分の中でこうなったら負けるな、っていう負けフラグがピコピコ立っていましたよ。
こんなけ完敗するといっそ清々しいね。
ハハハ、負けた。アッハハハハハ……、…ハハっ、…まあ、負けんのは基本的に好きじゃあないんで、このまま負けっぱなしでいる気はないですよ…(笑)

では、今回紹介するゲームは私の持っている同人カードゲーム“狂ふ。”の原作。
“狂ふ。”をやるために原作をしたっていうのは秘密です(笑)

ひぐらしのく頃に

現在、漫画、アニメ、コンシューマー移植とすさまじいメディア展開を見せている同人ゲームです。
ジャンルは選択肢なしのサウンドノベルです。話の概要としては、“雛見沢村という寒村を舞台に毎年6月の祭りの日に一人が死に、一人が消える。この連続怪死事件は陰謀か、偶然か、それとも祟りなのか…、昭和58年、雛見沢に転校してきた前原圭一は良き仲間に囲まれながらも、事件へと巻き込まれていく…”ってかんじですかね。この作品は問題編四編、鬼隠し、綿流し、祟殺し、暇潰し編。そして、解答編四編、目明し、罪滅し、皆殺し、祭囃し編に分かれています(祭囃しは製作中)。
問題編は例外である暇潰し編を除いて、一つ一つの話は同じ時間軸で、しかし異なった展開を見せていきます。そして、異なる展開だからこそ明かされる情報を元に推理したり、妄想したり、とんでも仮説を打ち立てたりしていくことでゲームとして楽しめるというわけです。それこそ、雛見沢村は忍者の隠れ里なんだよっ!!とか(笑)
とりあえず、推理しなくても話として面白いんで。では、私的お勧めポイント~。
まずは、この作品を語る上でよく言われる“豹変”でしょうか。具体的に言うとネタバレなってしまうんですが、この作品前半はフワフワしていますが、後半は…。
つぎに、この作品、主人公はさまざまなゲームで遊ぶ部活に入っているのですが、そこでのゲーム勝負が楽しいですね。序盤に出てくる“眼牌ジジ抜き”には心を鷲掴みにされました。あと、濃い味の心理描写も好みです。
最後に、音周りもいい感じです。問題編は基本フリー素材なんですが場面との兼ね合いが良くて。また、解答編の曲は有志の同人作曲家さんが作ったようで、これまたいい感じです。
もし興味があるならば、鬼隠し編が丸々一本入った体験版が公式HPでDLできるんで、とりあえずそれを読んでみたらどうでしょうか。
では、最後にこの作品を読もうという人に注意点を。
けっこう容赦のないシーンもあるんで苦手な人は気を付けてくださいね。
絵に面食らうかもしれませんが、すぐ良くなるんで安心してください(笑)。
アニメから入るのはお勧めしません…。軽く読みたいなら漫画がお勧めです。アニメの祟殺し編のラストは違う意味で衝撃の結末でした…




ねこねこファンディスク4

当サークルはねこねこソフト様を応援しています。