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「死が二人を別つまで」幕間 By朱雀

2006年05月14日 18時46分47秒 | TRPGリプレイ
Interlogue
 

GM ……あ~、それで、戦闘終了と同時に正体不明の少女の影は崩れ去り、どろどろと消え失せてしまいます。で、同時に《ワーディング》も解除されるわけですが……
周  「な、何なんだよ、これ!?」
叡輝 「ふむ……少年、君は、本当に『オーヴァード』というものを知らないのか?」
周  (死ぬほど情けない声で)「知らねぇよ、そんなの」
GM ヘタレっぷりを遺憾なく発揮してますな(笑)
周  何でだろう?(笑)
叡輝 「ふ、無知とは悲しいものだな。私が教えてやろう」とか言いながら、オーヴァードについて彼に説明してやる。
周  待て待て、目の前にさっきまで倒れてた友人が(笑)
叡輝 あ、そうか、《ワーディング》が切れたから起きてくるのか。それは何かと面倒だ。では私が代わりに《ワーディング》を張り直しておこう。
GM で、ついでに《ワーディング》の張り方まで実践してみせると。
叡輝 そうそう。(パントマイムみたいな感じで)「ほれ、こーんな感じで張るのだー」
一同 わからねえよそれじゃ!(爆笑)
叡輝 まあ、問題はどういった演出にするか、だが……
周  ソラリスなんだから、ばっと手を突き出したら相手がくたっとなって眠りにつくとかいう演出でもOKなんじゃね?
叡輝 ふむ、じゃあ、こんな感じで(親指と人差し指をすり合わせる仕草)
GM サイ○バかよ!(一同爆笑)
叡輝 「少し、君の友人には寝ていてもらおうか」
GM 胡っ散臭え!(笑)
周  もう不信感ばりばりですよ(笑)
叡輝 ……寂しいなぁ(笑) でもまあ、とりあえずオーヴァードの何たるかを周に滔々と説明する。
周  「そんな……じゃあ、まさか9年前のあの時のも……」
叡輝 「9年前、君の身に何が起こったのかは知らんが、恐らくそうだろうな」
周  「…………」
叡輝 「まあいい。何か聞きたいことがあったら、ここに電話するといい」そう言って自分の名刺を渡す。
周  (名刺を眺めて)「……『皇傍院クリニック』……?」
叡輝 「そうだ。こう見えても私は医者をやっているのだよ」
周  「……はぁ」
叡輝 「……少年よ、疑っているな?」
周  当たり前だ!(笑)
修治 ちなみに服装はものすごい探偵ルックス(笑)
叡輝 「ふ、ちなみに趣味で探偵もやっているぞ」
修治 今ので胡散臭ささらにアップ(笑)
叡輝 「……信じろよ」(笑)
一同 信じられるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!(爆笑)
叡輝 信じなければこうだ~(サ○ババのまね)……というわけで周に対して《竹馬の友》を使用(一同爆笑)
周  ひ、ひでぇ(爆笑)
GM ……じゃあ<精神>で振り合いな。互いにクリティカル10で。
周  こっちも7個振れる。そう簡単には負けないはず!(ころころ)13。
叡輝 こっちは……(ころころ)お、14!
周  負けたぁぁぁぁぁ!(笑)
叡輝 「ふ、まあ信じろよ」(笑)
周  く、仕方ない。信じよう(笑)「……確かに、今の力は…………自分で見たのだから、信じないわけにはいかないか……」
修治 そうか?その人のやったことは自転車で人を轢き殺しただけだぞ(一同爆笑)
叡輝 待て待て!ちゃんと《アドヴァイス》があっただろうが!足を狙って転ばせたところを自転車で轢くという完璧な作戦が!
GM 単なる卑劣漢じゃねえか!(一同爆笑)
修治 ひでえ(笑)
周  最低だな(笑)
叡輝 ぬああぁぁぁ!これじゃただの悪人だぁぁぁぁぁ!(一同爆笑)

 皇傍院 叡輝、いつまでたっても胡散臭さが拭えず。

叡輝 (二、三度咳払いして)――まあいい。「……まあ、風邪でもひいたら来るといい」
周  「……考えておきます」
GM ではこの辺でシーンを切り――あ、そうそう。周、ちょっと2D10振ってみ。
周  ? さっきの戦闘の衝動判定か何かですか?(ころころ)10。
GM ふむふむ。なるほどね――あ、君が侵蝕率上げなくてもいいから。
周  ? とりあえずさっきの戦闘で侵蝕値は49です。
GM 了解了解。ではここでシーン終了です……なんかすげー疲れた、このシーン(笑)
修治 いきなり大惨事だったなぁ(笑)

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