この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

ノー符計算麻雀の薦め。

2024-03-28 20:54:07 | ゲーム
 ゴールデンウイーク前半の4月28日に、1月にやったのと同じメンツ、まささん、Kさん、Mさんの四人で麻雀をすることになりました。
 前回と違うのは、前回はKさんの都合で16時半打ち切りだったのが、今回は麻雀の後に食事に行くことになったことです。
 食事の店は焼き鳥屋を予約しました。
 雀荘の予約はまだですが、こちらの方は急がなくても大丈夫でしょう。

 麻雀が好きです。
 大学の時に覚えて以来飽きずに打っています。
 が、下手の横好きです。
 麻雀は精神力と判断力が試されるゲームなので、自分が弱いのはもっともだと思います。
 それから符計算が出来ません。
 麻雀を知らない人は「符計算って何?」と思われるかもしれませんが、符計算とは麻雀の点数計算の基礎になる部分で、これを知らないと正確な点数を計算することは出来ません。
 何十年と麻雀をやってきて符計算を覚えきれないのは我ながら呆れますが、同時に符計算なんていらないんじゃないの?とも思うので、今回の麻雀では(前回もですが)主催者特権で符計算を採用しないことにしました。
 どういうことかというと、ピンフ、及び鳴いた場合は基本点を1000点とし、面前の場合は基本点を1300点、例外的にチートーイツのみ1600点とする(親は1.5倍)。
 暗槓を役として採用する(暗槓のみで上がれる。明槓はその限りではない。)。
 後は通常のアリアリルールと同じです。
 後は同じといってもいろいろ変わってきますけどね。
 例えばこのルールだと符計算を採用しないので、ピンフ自摸ドラ2で満貫(8000点)になります。
 通常のルールだと5200点になるのかな。
 通常のルールに打ち慣れている人だとピンフ自摸ドラ2が満貫というのは違和感を覚えるかもしれませんが、逆に自分はピンフドラ3が満貫で、ピンフ自摸ドラ2が5200点という方が納得出来なかったので、ピンフ自摸ドラ2が満貫扱いでスッキリしています。

 本当に符計算って無くした方がいいと思うんですよね。
 だって、符計算アリのルールで麻雀をしている人もほとんどの人は70符の計算なんて出来ないでしょう(決めつけるのもなんですが)。
 70符なんて面前で一九字牌を暗槓すればそれ以上が確定しますから、決して起こりえないことではないのです。
 でも多くの人が計算できない。
 本当に符計算って何のためにあるの?と思わずにはいられません。

 とはいえ、符計算を無くすことで麻雀のゲームとしてのバランスが崩れてはいけませんが、前回そのルールでやって何も問題はなかったですけどね。
 符計算のわずらわしさが無くなって楽しく打てました。
 皆さんも友だち同士で麻雀を打つ時ぐらいは符計算なしでやってもいいんじゃないでしょうか。
 まぁそのルールに慣れると符計算アリで打つのがひどく面倒臭くなりますけどね。笑。
コメント
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