この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

これまで見た漫画原作の実写映画の中で一番面白かった『ゴールデンカムイ』。

2024-01-21 17:56:45 | 新作映画
 久保茂昭監督、山崎賢人主演、『ゴールデンカムイ』、1/20、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(お客様感謝デーにつき鑑賞料金1100円)。2024年5本目。

 当初、1/20は午前中にイオンシネマ筑紫野で『アクアマン 失われた王国』を観て、午後から天神に移動してキノシネマ天神で『みなに幸あれ』を観る予定でした。
 が、映画.comでの『みなに幸あれ』の評価がすこぶる悪かったんですよ。
 褒めているレビュアーが一人もいないんです。
 これは観に行ったら確実に後悔するなと思って、前日の夜『ゴールデンカムイ』を観ることにしました。
 
 『ゴールデンカムイ』、観るつもりはまったくなかったんですよ。
 主演が山崎賢人という時点で絶対に観るまいとすら思いました。
 彼の主演作をすべて見ているというわけではないのですが、代表作である『キングダム』の一作目は機会があって見ました。
 つまらなかったですね。
 ご都合主義で進んでいくストーリーについていけませんでした。
 じゃあなぜ観ることにしたかというと、『みなに幸あれ』とは逆に映画.comで褒めているレビュアーしかいなかったからです。
 絶対に観るまいと思っていたのを観てみようかと翻意させるぐらいに。
 これで面白くなかったら、しまった、『みなに幸あれ』を観ればよかった!ってことになりますが、幸いそんなことにはならなかったです。
 『ゴールデンカムイ』、めちゃめちゃ面白かったです。

 それこそ褒めるところしかない、、、まぁ漫画原作なのでツッコミどころはありますけどね。
 例えば24人の囚人に監獄の中で刺青を彫るって絶対に無理だろとか。
 一人目の時点で看守が刺青を彫っていることに気づくだろうと思いました。
 まぁそれは漫画原作なので全然大目に見ることが出来ます。
 あとは熊の死骸がめっちゃぬいぐるみっぽいのが気になったかな(動いているときはCGなんだけど)。
 でも本当にそれぐらいでした。

 冒頭のニ◯三高地の戦闘シーンで度肝を抜かれましたよ。
 邦画の戦闘シーンでは白眉じゃないかな。
 いい意味で邦画らしくなかったです。

 食事のシーンは笑いました。
 『アクアマン 失われた王国』のゴキブリを食すシーンひたすら不愉快だったのですが、本作のアシリパの味噌を口にするシーンは今思い出しても笑いを禁じえません。
 確かに味噌はアレに見えるよね。。。

 褒めるところしかない作品なので一人でも多くの人に観に行ってほしいです。
 第二作、三作の公開が今から楽しみです。

 お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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これといって見所がなかった『アクアマン 失われた王国』。

2024-01-20 20:10:19 | 新作映画
 ジェームズ・ワン監督、ジェイソン・モモア主演、『アクアマン 失われた王国』、1/20、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(お客様感謝デーにつき鑑賞料金1100円)。2024年4本目。

 1/12公開の本作を1/20に観に行ったのには一応理由があります。
 毎月20日、30日はお客様感謝デーでイオンのクレジットカードで決済するとイオンシネマでは鑑賞料金が1100円なんですよね。
 去年の10月からACチケットを年間12枚しか購入出来なくなったので、お客様感謝デーのサービスをありがたく利用させてもらったというわけです(それまでお客様感謝デーなんて気にしたことなかったけど)。
 でも最初、自動券売機の提示金額が1800円だったので、ビビッてスタッフさんを呼びに行っちゃっいました。笑。
 無事1100円で鑑賞出来ました。

   

 記念すべきお客様感謝デー初鑑賞映画だった『アクアマン 失われた王国』ですが、いやぁ、ビックリするぐらい見所のない映画でした。
 監督が『死霊館』のジェームズ・ワンですから、それなりに期するものもあったのですが(自分は『死霊館』、及び続編の『死霊館 エンフィールド事件』を高く評価しています)、これといって悪いところもない代わりにこれといって見所もないというか。

 主人公が王でその弟が裏切り者のヒーローものといえば、どうしたってマーベル映画の『マイティ・ソー』を思い出すじゃないですか。
 本作は何から何まで「マイティ・ソー」と同じだったというわけではもちろんないんですが、本作ならではの兄弟エピソードが何かあったかというと特にありません。
 主人公が自分で投獄したくせによくわからない理由で弟を脱獄させてバディを組むことになり、あっちに行ったりこっちに行ったりするうちに和解しちゃうってだけのお話でした。
 ストーリー的に「え?」と驚いたり、なるほど!と感心したりする展開は無し。
 結末も同様でした。

 悪いところはなかったと書きましたが、不愉快なシーンはありました。
 地上のことを何も知らない海底人の弟に主人公が「エビみたいで美味いぞ」と言って生きたままのゴキブリを食べさせるシーンがあるんですよ(当然主人公は口にしない)。
 前作で主人公は日常的にゴキブリを食べてましたっけ?
 もし食べていたら食生活の違いで片づけられるかもしれませんが(片づけたくはないですが)、そうではなく、ただのイタズラで弟にゴキブリを食べさせていたとしたら、主人公、性格悪すぎません?
 冗談やイタズラで済むようなことじゃないと思うんですけれど。
 エンドロール後にも弟がゴキブリを食べるシーンがあって勘弁してくれよと思いました。
 ああいうシーンを見て、誰が面白いと思うんですかね?

 戦闘シーンもショボかったです。
 戦闘シーンがショボいというか、敵がショボいというか。
 敵の戦闘スーツのダサさは目を瞠るものがありました(土偶をイメージしてる?)。

 ジェームズ・ワン、やれば出来る子、じゃない、やれば出来る監督だと思っていたのでちょっと残念です。

 お気に入り度★★、お薦め度★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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2024年の抱負は「映画は厳選して観に行く」です。

2024-01-19 20:34:02 | 新作映画
 1月1日の記事で、2024年の抱負は「楽しい一年にしたいです」と書きました。
 あまり深く考えることなく書いたのですが、これはどうも「抱負」ではなく、「目標」だったみたいです(「抱負」と「目標」の違いについてはこちら)。

 というわけであらためて2024年の抱負を述べさせてもらうと、、、うわっ、「抱負」と「目標」の違いについて意識しながら考えると途端に難しくなる!
 とりあえず2024年の抱負は「映画は厳選して観に行く」にさせてもらいます(これが「抱負」として合っているのかどうかはよくわからない…)。

 厳選して映画を観に行くからには今まで以上にその映画が自分にとって観に行く価値があるのか、よく検討しなければいけません。
 そのためには映画サイトのレビューはこれまで以上に参考、活用させてもらうつもりです。
 その分公開から間を置いて観に行くことが多くなるかもしれません。

 2月に公開される映画も今の段階で観に行くかどうか、かなり考えています。
 ざっと挙げていくと、、、

 〇『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』(2/9公開)
 これは面白そうなので観に行くつもりです。イオンシネマ福岡にて鑑賞予定。

 〇『梟 フクロウ』(2/9公開)
 面白そうなのでたぶん観に行くと思います。観るとしたらキノシネマ天神ですね。

 〇『ボーはおそれている 』(2/16公開)
 『ミッドサマー』のアリ・アスター監督作ですから、ハズレってことはないでしょう。観に行きます。ユナイテッド・シネマトリアス久山にて鑑賞予定。

 〇『マダム・ウェブ』(2/23公開)
 マーベル映画は『マーベルズ』をスルーしました。『マダム・ウェブ』はどうしようか、考え中です。

 〇『落下の解剖学』(2/23公開)
 実はどういう映画なのかよくわかっていないのですが、自分の中の映画の神様が「これは観に行った方がいい」って囁くんですよね。観に行くとしたらユナイテッド・シネマトリアス久山です。

 観に行くかどうか、当落線上の作品がなかなか決めきれません。
 『マダム・ウェブ』とか面白いんですかねぇ。
 公開日まではまだ間があるんでゆっくり考えようと思います。
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次の旅行のご予定は?

2024-01-18 21:30:22 | 旅行
 今年は5月のゴールデンウイークに島根と鳥取に行き、8月のお盆休みに富士登山をします。
 なので次の旅行はゴールデンウイークの島根・鳥取旅行ですね。
 というわけはなくて。笑。
 3月に由布院に行く予定です。
 目的は湯布院カントリーロードユースホステル主催の【高平山・猫ヶ岩山ツアー】に参加することです。
 8月の富士登山に備えて少しは山に慣れておかないとね。
 といっても標高840mの山に登ることが富士登山の備えになるとも思えませんが…。
 このツアーに限らず、富士登山までの間、月に一回か二回、山に登ろうと考えています。
 ただ、自分が山に登る時は基本的にソロ登山になるんですよね。
 別に好き好んで一人で山に登っているわけではなく、一応何人かに声をかけたのですが、だいたい「きついのはイヤだ」みたいな返事ばかりでした…。
 まぁソロ登山が嫌だというわけではないのですが、自分はソロ登山で一度死にかけたことがあるので(こちら)、山に登るときは慎重の上にも慎重を期さないといけません。
 慎重を期すといっても泣く子も(絶望して)押し黙るほどの登山初心者である自分は登山に関する知識はほぼ皆無なので、事故に遭うときは事故に遭うと思っていますが。
 それはさておき、8月までにどこの山に登ろうかな。
 とりあえず宝満山あたりかな…。

 というわけで次の旅行の予定は3月の由布院旅行です。
 本当は2月の三連休にどこかへ行きたいのですが、2月は寒いだろうからなぁ…。
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富士登山準備中。

2024-01-17 22:09:29 | 旅行
 相変わらず週末、時間のある時は富士登山の準備に余念がありません。
 先日はポリエステル製のインナーの上下を購入しました。

   

 登山は8月なのにもう準備って早すぎない?と思われる方がいるかもしれませんね(いないと思うけど)。
 いや、早くはないんですよ。
 特に今回購入したシャツは裏起毛の防寒タイプですから、こんなの夏に売っているわけがないのです。
 1月か、2月のうちに購入しておかないと。
 これで服装の方はほぼ揃えました。
 登山靴も購入済みです(靴紐の長さが違ったけど)。
 これで準備は万端!
 というわけではありません。
 まだ購入していないものや購入するかどうか迷っているものがあります。
 購入していないものは何と言ってもザックです。
 ザックはスポーツ用品店にフツーに売っています。
 ただ、スポーツ用品店に売っているザックはブランド品で、値段も2万円以上するんですよね。
 さすがにそれはちょっと手が出ないので、あちこち当たっています。
 イオンモールのバッグ屋さんに、5千円ぐらいの、これはいいんじゃないかと思えるものがあって、一度目は衝動買いになってはいけないので買うのを控え、二度目は手持ちのお金が少なかったので買わず、三度目、今度こそ買うぞ!と意気込んでお店に行ったら売れてました。汗。
 まさかあのザックを買う人がいるとは!(そりゃいるだろ)
 まぁザックは登山をする8月までに買えばいいので時間の余裕はあるんですけどね。
 時間をかけてゆっくり探すつもりです。

 購入するかどうか迷っているものはトレッキングポールです。
 ザックはスポーツ四品店にしか売っていないわけではありませんが、トレッキングポールはそれこそスポーツ用品店にしか売っていません。
 これがいいものになると結構な値段なんですよ。
 2本で1万円ぐらいしたかなぁ。
 トレッキングポール、あったらいいものではあるんですが、絶対に必要なものというわけではないのです。
 絶対に必要というわけではないものに1万円というのはちょっと高い気がする。。。
 こういった時、メルカリを利用すればいいんですかね?
 メルカリ、利用したことがないんですけど、思い切って利用してみようかなぁ。

 迷っているものといえば何と言っても登山ツアーを朝出発にするか、昼出発にするかですね。
 どちらもツアープラン自体に大きな違いはなく、朝出発だと時間に余裕があり、昼出発だと何かと都合がいいのです。
 心情的には昼出発の方に傾いているのですが、その判断が正しいのかどうかがわからない…。
 知り合いの登山に詳しい人に聞いてから決めようと思っています。

 あとは当然飛行機のチケットですね。
 スカイマークの8月のチケットは今月末に販売開始されるそうなので、乗り遅れないように気をつけようと思っています。
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『双影双書』の今後の展開を予想してみる。

2024-01-16 22:24:39 | 漫画・アニメ
 昨日に引き続き、『双影双書』ネタです。
 『双影双書』の今後の展開を予想してみたいと思います。
 
 まず確定していることから書き出すと、この『双影双書』は「叶国を千年の安寧に導く未来の皇帝とそれを支えた一人の影の物語」です。
 3巻の時点で皇太子の役を演じているのは皇太子の冠星ではなく、影である宵である以上、未来の皇帝とは宵を指すと考えていいでしょう。
 再度の入れ替わりの可能性はゼロではありませんが、十七話でも触れられているように時間が経てば経つほど二人の入れ替わりは難しくなります。
 キョンシーとなった冠星は成長せず、人間である宵は成長するからです。
 作中具体的に時間の流れの説明はありませんが、二十二話だけで二ヶ月経過しています。
 15歳の少年にとって二ヶ月は成長するのに十分な時間でしょう。
 ですから再度の入れ替わりは考えにくいのです。

 二十八話において篤王の翠旦が冠星の暗殺を命じました。
 当然のことながらこの暗殺は失敗します。
 失敗というか、暗殺者は宵ではなく、本物の冠星に毒を塗った刃を突き立てるのだと予想されます。
 翠旦が暗殺を今夜のうちにと命じたのがミソで、暗殺者は闇夜に乗じて宵を殺そうとするのですが、冠星に見つかり、誤って刃を向けるというわけです(本来はそれで正しいのですが)。
 キョンシーとなった冠星に毒が無効であることはすでに説明されています。
 この時の騒動で冠星の許嫁である翠燕は冠星と宵についての真実を知り、二人の味方になるのではないでしょうか。
 翠燕がいつまでも真実を知らないままというのは考えにくいです。
 翠燕が二人の味方になった結果、翠旦もまた二人の味方(後ろ盾)になるでしょう。
 翠燕が二人の味方になるが、翠旦は変わらず二人の敵のままでは、翠燕と翠旦が敵対することになってしまいますからね。
 それもまた考えにくいことです。

 とりあえず、展開予想はこれぐらいにしておきます。
 予想がどれぐらい当たったのかどうか、わかるのは二十九話がサンデーうぇぶりにて公開される、一週間後の1月24日です。
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『双影双書』を推す!

2024-01-15 21:49:04 | 漫画・アニメ
 去年一年間で一番読み返した漫画は何と言っても『ワールドトリガー』です。
 読み返すたびに何かしら発見があるというか。
 惜しむらくは掲載頻度が低いことでしょうか。
 今月号と先月号のジャンプスクエアで休載でした。
 まぁ作者の葦原大介には持病があるので致し方ないのですが…。

 一番読み返した漫画は『ワールドトリガー』なのですが、今一番推しの漫画は?と聞かれたら『双影双書』と答えます。
 この漫画のことをご存知だという方は相当な漫画好きではないでしょうか。
 何しろ最初の連載誌が週刊少年サンデーですからね。
 今週刊少年サンデーを『名探偵コナン』目的以外で読んでいる人ってどれぐらいいるんだろう?
 しかもその週刊少年サンデーも作者体調不良につき途中から休載になり、以後サンデーうぇぶりに移籍し、現在に至ります。
 サンデーうぇぶり、同じ無料コミック配信サイトのジャンプ+に比べたら恐ろしく知名度が低いですよねぇ。
 っていうか、ジャンプ+の快進撃ぶりが凄まじいのですが(一体何作テレビアニメになっているのやら)。
 正直自分もサンデーうぇぶりは読んだことありません(『双影双書』を除いて)。

 でも!!
 『双影双書』は面白いのです。
 騙されたと思ってサンデーうぇぶりで無料公開中の5話目まで読んでみてください(こちら)。
 5話目まで読んで、そこから先どうなるか、気にならない人っているのかなぁ、いないと思うけどなぁ。

 ここから先、ネタバレ。




 双影双書』は大国・叶の太子である冠星と彼の影武者である宵の物語です。
 1話目の最後にこう書いてあります。
 これは後に叶国を千年の安寧に導く、未来の皇帝とそれを支えた一人の影の物語、と。
 1話目を読んだ時点では未来の皇帝とは冠星であり、一人の影とは宵のことだと思えます。
 が、5話目まで読むとこれが逆であることに気づかされます。
 未来の皇帝とは妓楼の幇間だった宵であり、一人の影とは叶の太子であった冠星のことなのです。
 この逆転には「やられた!」と思いましたね。

 なぜここまで自分が『双影双書』を推すのか、実は理由があります。
 作者の舟本絵理歌によると、3巻の売れ行き次第では4巻以降の紙媒体(単行本)での発売が無くなるかもしれないのだとか。
 マジかよ!
 こんな面白い漫画の単行本が発売されないなんて!
 というわけで微力ながら宣伝に協力させてもらっている次第です。
 一人でも『双影双書』を読む人が増えることを願わずにはいられません。
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最終回について一言言いたい。

2024-01-14 22:02:29 | テレビ
 2023年の秋のドラマもいよいよ最終回を迎えましたね!
 っていつの話をしてるんだ、と思われるかもしれませんが、自分が見ていた『DOC(ドック)2 あすへのカルテ』の最終回がつい先週だったので、この話題が出来なかったのです。
 といっても今クール、自分が見ていたのは『DOC(ドック)2 あすへのカルテ』の他に『セクシー田中さん』『おいしい給食シーズン3』だけですが(『おいしい給食シーズン3』はこちらでは地上波で放送されなかったので、配信で見ました)。

 『DOC(ドック)2 あすへのカルテ』、面白かったですよ。
 ただ、パート1が神ドラマすぎましたね。
 パート2も充分面白く、点数をつけるとしたら85点ぐらいは与えてもいいのですが、パート1は100点満点で130点ぐらいの面白さだったので、どうしても物足りない感じは否めません。
 っていうか、(ネタバレになりますが、)最終回で唐突にアルバが亡くなったのには、おぃおぃって思いました。
 先週までそんなフラグ、微塵も立ってなかったのに…。
 ガブリエルとエリーザの結婚式でドラマは幕を閉じたのですが、ガブリエルが故郷のエチオピアに戻らなくちゃいけないって話はどうなったんですかね。
 何かその話がすごく有耶無耶になってるんですけれど。
 鋭意製作中という噂のパート3で解決されるんでしょうか。
 まぁパート3が放映されたら見ますけどね。

 『セクシー田中さん』も面白かったです、最終話を除いて。
 12月に放映された最終話はいろいろ納得出来なかったですが、一番納得出来なかったのは笙野のお見合い相手である山根ふみかの扱いがひどかった、ってことですね。
 いや、具体的に二人がどういう別れ方をしたのか、話し合いをしたのか、ドラマでは描かれなかったのですが、だからこそ余計にいろいろと想像してしまうというか。
 いくら主要登場人物が落ち着くべきところに落ち着いたとしても、端役がボロ雑巾のように捨てられてしまっては(そんなシーンはないですが)、見ている側としては「よかったよかった♪」とは思えません。
 笙野と山根ふみかが別れるにしても、(放送時間が15分長くなったとしても)最低限そのシーンは描かないとね。

 『おいしい給食シーズン3』は最終話も含めて面白かったです。
 5/24に公開される劇場版第三弾「おいしい給食 Road to イカメシ」も楽しみです。
 シーズン4が製作されることがあったら、福岡でも地上波で放映してもらいたいです。
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新年会もタイヘン!

2024-01-13 21:08:18 | 日常
 1月12日は会社の新年会でした。
 会社の、といってもうちの営業所単独の新年会という意味ではなく、福岡地区のグループ企業の新年会だったので総勢50名ぐらいだったかな。
 会場は当然久留米ではなく、博多駅前のこじゃれたレストランだったのですが、最初博多まで行くのに久留米から新幹線で行く、みたいなことを上司が言っていたので、そんな(新幹線代が)勿体ない!と思った自分が車で行くことを主張し、その主張が通りました。
 結果自分が運転することになったのですが、どうあれ自分の主張が通るのは気持ちいいですね。
 それにしても夕方に高速道を通って福岡に行ったのは初めてだったのですが、というか、福岡まで行くのに高速道を使うのも初めてだったのですが、夕方の高速道って案外混むんですね。
 途中ノロノロ運転になって、ヤバい、新年会に遅刻したら車で行くことを主張した自分のせいになる、と焦ったのですが、博多に着いたのは開始時間の30分前の6時半でした。
 車を春吉にある90分100円の駐車場に停めたら、同乗していた二人が「久留米より安い!」と驚いていました。
 天神でも安いところは安いんだよね。
 ちなみに久留米でも自分は90分100円のところにしか停めないけどね。
 駐車場からは歩いたのですが、途中ちょっとだけ道に迷い、会場に着いたのは開始時間の3分前でした。

 新年会については特に書くこともありません。
 新年会は親睦会も兼ねていたのですが、果たして親睦出来たのか。
 他の人に関しては知りませんが、自分に関しては「否!」です。
 同じテーブルの人と会社の事業内容や近況などについて話しましたが、申し訳ありません、人の顔と名前を覚えるのが苦手な自分は新年会終了直後に誰と話したのか、わからなくなりました。

 趣味と実益を兼ねて、パラグライダーをやってみませんか、と片っ端に声をかけたのですが、ことごとく「絶対無理!」と断られました。
 いつも思うんだけど、「絶対無理!」という断り方、本当に「絶対無理!」なんですかね。
 仮に家族を人質に取られてパラグライダーをしなければ殺すと脅されてもやっぱり絶対無理なのか。
 「絶対無理!」というのはそれぐらい「無理」なことじゃないと、って思うんですけど、どうなんですかね?
 最後に話した女性が唯一「やってみたいです!」と言ってくれました。
 社交辞令だったと思うのですが、嬉しかったです。

 新年会終了後、天神で二次会へ、、、行くかと思ったら、今度はうちの営業所のメンバーで久留米で飲むことになりました。
 久留米で飲むことなんていつでも出来るんだから、天神で飲もうよ、そのために自分が車で来てるんだし、と思ったのですが、知ってる店がないという理由で久留米に戻ることになりました。
 久留米での新年会についても特に書くことはありません、、、と言いたいところですが、話題は主にうちの営業所の将来についてでした。
 そんな重い内容の話を飲み会でしたくないよ…。
 発言はほぼしませんでしたが、話を聞いているだけで胃が痛くなりそうでした。

 久留米での新年会もお開きになり、駐車場に戻って車を出しました。
 方向が逆だったので、交差点でUターンしたんですよ。
 そしたらそれを遠くから見ていたパトカーが追いかけてきて呼び止められました。
 ヤバい、Uターン禁止の交差点だったのかと思って、免許証を取り出そうとしたら、警官が「飲酒運転の検査にご協力ください」と言ってアルコールチェッカーを手渡されました。
 もちろん一口もアルコールは口にしていなかったので即無罪放免だったのですが、めちゃくちゃビビったよ!

 そんな新年会でした。
 何だかんだいって新年会もタイヘンでした。
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渡辺美里のコンサートに行ってきました。

2024-01-12 21:30:51 | 音楽
 1月8日、三連休の最終日に鳥栖市民文化会館で行われた渡辺美里(57歳)のコンサート《うたの木 GROW》に行ってきました(HPではコンサートではなく、ライブになっていますが。ライブとコンサートの違いって何?)。
 去年の11月にコンサートに行った今井美樹(60歳)、薬師丸ひろ子(59歳)に続く、熟女アーティストコンサート第三弾です。
 それにしてもこの三人の中で渡辺美里が一番年下というのはちょっと意外な気がします。
 当てられる人はいるのかな?

 さて、今回の渡辺美里のコンサートですが、当初は行くつもりはありませんでした。
 というのも渡辺美里のコンサートは去年の3月に行われた久留米で行われた際に行ってますし、11月にコンサートに二回行って、さらに翌1月にもコンサートに行くのはさすがに行き過ぎだろうと思ったからです。
 なぜ行くことにしたのかというと、やっぱり地元開催だったからですね。
 これが福岡での開催だったらたぶん行ってなかったと思いますが、自分が好きなアーティストが地元でコンサートを開催してくれて、それで行かないというのは不義理をしているように思えて、結局行くことにしました。
 
 今回のコンサート、行ってよかったです。
 まず、席がよかったですね。
 前から10列目ぐらいでした。
 先行販売で買った甲斐がありました。
 といっても今回のコンサートは席が悪くなりようがなかったんですけどね。
 というのも鳥栖市民文化会館はコンサートホールとしてそこまで広いというわけでもなく、さらに当日は広くもない文化会館が7割ぐらいしか席が埋まっていなくて…。
 当日券も販売してましたし、チケットはあまり売れなかったのでしょう。
 自分がアーティストで、地方にコンサートに行って席が7割ぐらいしか埋まってなかったら、今日は歌う気になれないのでトークをします、って言っちゃうでしょうね(山崎まさ〇しかよ!)。
 でもそこは渡辺美里ですから、7割ぐらいしか埋まってなくても手抜くなんてことは全然なかったです。

 次にセットリストがよかったですね。
 去年の久留米でのコンサートの時とは曲目が全然違う…。
 一曲目がカバーの洋楽だったので意表を突かれました。
 それに自分が好きな『虹を見たかい』も歌ってくれましたしね。
 渡辺美里のコンサートにはもう、5、6回行っているけど、『虹を見たかい』を歌ってくれたのは初めてのような気がする…。
 次は『嵐が丘』を歌って欲しいんだけど、どうかな。

 今井美樹と薬師丸ひろ子のコンサートでは合間に10分ほど休憩があったのですが、渡辺美里のコンサートではそんなものは無し。
 120分、ノンストップで歌い切りました。
 すげぇパワーだなぁ。
 おらにパワーを分けてくれ!って言いたくなりました。笑。

 行くかどうか迷ったコンサートでしたが、行ってよかったです。
 次のコンサートは4月14日に熊本城ホールで開催される玉置浩二のコンサートです。
 今からとても楽しみです。
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