この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

ずっと勘違いしてました。

2018-04-03 23:23:13 | 音楽
 森口博子のミニライブに行って以来、自分の中でちょっとした(なつかしの)アニソンブームが起こっています。
 森口博子のデビュー曲である『水の星へ愛をこめて』は『機動戦士Zガンダム』のオープニング曲なのですが、正確には後期のオープニング曲なんですよね。
 前期のオープニング曲は鮎川麻弥の『Ζ・刻をこえて』といい、自分はすべてのアニメソングの中でこの曲が一番好きですね。
 ともかくめちゃめちゃカッコいい!!
 カラオケで歌ってもすごく気持ちいいし、お気に入りの一曲です。

 ただ、この『Ζ・刻をこえて』、カッコいい曲ではあるのですが、歌詞はかなりいい加減だったりします。いい加減というか、意味不明というか。
 三番の歌詞にこんなフレーズがあります。

 ♪乾く唇 濡れているなら

 乾く唇が濡れている?
 う~~ん、まったく意味がわからない。何かの禅問答ですかね?
 たぶん作詞をした井荻麟(富野由悠季)が歌詞を考えるのが面倒になってテキトーに詩をつけただけだと思うのですが、そうじゃないよ!この詩にはこんな意味があるんだよ!というトリビアをご存知の方は教えてください。

 ところで、『Ζ・刻をこえて』はカラオケでもお気に入りの一曲だと書きました。
 当然歌うときはカラオケのモニターにこの曲を歌った「鮎川麻弥」という名前が表示されます。
 『Ζ・刻をこえて』が鮎川麻弥の持ち歌であることは自分の中で半ば常識でした。

 しかし先日ネットで検索して衝撃の事実を知りました。
 自分は『機動戦士Zガンダム』のオープニング曲としてこの歌を知って以来、歌い手である鮎川麻弥の名前を「あゆかわまや」と読んでいました。 
 が、違ったんですよ。
 鮎川麻弥は「あゆかわまや」ではなく、「あゆかわまみ」と読むのが正しかったのです。
 なぜ読み間違えていたのか、、、たぶん、鮎川麻弥の“弥”が「弥生」の“弥”だからでしょうね。今となっては定かではないですが。

 読み間違えていたのは申し訳ないですが、ファンであるのは間違いないので、今度、鮎川麻弥のベスト盤のCDを買おうと思っています。
 さてどこで買うか、、、アマゾンで買うしかないかな。
 CDの買い過ぎには注意したいです。
コメント (2)
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