この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

桜陶祭に行ってきました。その2。

2018-04-08 20:37:50 | 旅行
 桜陶祭では窯焚きゲームにもチャレンジしてきました。


   

 窯の中に上手く薪をくべることが出来たら景品がもらえるというゲームです。
 自分は5本のうち3本、お袋は2本薪をくべることができ、二人とも見事景品をゲットしましたよ♪

 お昼は陶箱弁当を頂きました。


   

 このちらし寿司弁当が何と!2500円!!
 高いと思った方がほとんどではないでしょうか。
 実はこの弁当が2500円もするのにはワケがあるのです。
 陶箱弁当というのは各窯元が用意した陶器つきのお弁当で(というかお弁当つきの陶器?)、写真のお弁当とは別に1枚食器があるのです。
 その食器は後ほど公開。

 食事を終え、帰路に着きました、といつもだったら書くところなのですが、この日は1ヶ所だけ寄り道をしました。
 どこに寄ったかというと【九州陶磁文化館】です。
 【九州陶磁文化館】は長崎の波佐見ではなく、佐賀の有田にあるのですが、波佐見と有田は実は車で15分ぐらいの距離しかないので、充分1日で観光できるのです。
 まぁ波佐見の観光案内に有田が近いですとは決して書いてないですけどね。笑。

 【九州陶磁文化館】、ネットでの評判がなかなかよかったのでお袋を連れて行こうと思ったのですが、お袋曰く、これで3度目の訪問とのこと。んがんぐ。
 まぁでも楽しんでいたみたいですよ。

 まず目に付くのが巨大な陶器製のからくり時計!!
 開館中、30分ごとにボールサーカスのショーを披露してくれます。


   

 どんなショーなのかは実際観てのお楽しみということで。笑。

 家にあればそれ一つだけで家宝になるであろう高級陶磁器がこれでもか!とばかりに陳列してありました。


   

 これだけあるなら一つくれよ!と言いたくなったのはここだけの秘密です。笑。

 さらにもう一つ、【九州陶磁文化館】を訪れたなら是非行って欲しいのがトイレです。
 【九州陶磁文化館】には総有田焼の洋式トイレがあるのですよ。


   

 束の間大金持ち気分を味わえること、間違いなしです。笑。

 これだけ陶磁器に関していろいろなものが観れて【九州陶磁文化館】は何と入場料が無料なのです。
 このサービス精神を他の博物館や美術館にも見習ってほしい…。

 さて、この日の夕食です。


   

 桜陶祭で買ったいなり寿司とちまきを盛った食器が陶箱弁当でついてきたもので、後は窯焚きゲームの景品などですね。
 この日はいろいろ陶器をゲットしましたが、実際使えるものなのかどうかは不明。笑。

 九州の陶磁器関係のイベントといえば、何といってもゴールデンウィークにある有田陶器市だと思います。桜陶祭は規模はそれにはるか及びませんが、逆に規模が及ばない分、そこまで人出が多くなくて、のんびりと1日楽しみことが出来ます。
 お薦めのイベントです。来年は是非行ってみてください。
コメント (2)
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