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この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

こんな映画は観に行く気になれない!!

2013-02-25 21:09:22 | 新作映画
 去年拙ブログで『2012年に公開される映画の中でもっとも面白くなさそうな映画はどれだ!』という企画をやりました。
 どういった企画かというと、2012年に公開される予定の映画の中で、自分が個人的にまったく面白そうに思えない、とても観に行く気になれない作品を十本挙げ、常連さんにその十本の中で一番面白くなさそうに思える作品に一票投票してもらい、一番多く票を得た作品を自分が実際に観に行き、その作品が本当に観る価値がなのかどうか確かめる、というものです。

 ちなみにこのときブッチギリで一位だったのが『グラッフリーター刀牙』という作品でした。
 グラッフリーター?グラップラーの間違いでしょwwwと思う人がいるかもしれませんが、去年本当にそういうタイトルの映画が公開されたんですよ!!
 この映画が福岡で公開されたら公約通り観に行くつもりでした。それで、実際福岡で公開されたんですよね、『グラッフリーター刀牙』。
 にもかかわらず、結局自分は観に行きませんでした。
 なぜかというと福岡は福岡でも北九州のシネコンでのみ公開されたからです。
 自分は観たい映画を観るために関門海峡を越えたこともありますが、観たくもない映画のために遠く北九州に出張るのはちょっとなぁ。
 そんなわけで自分は去年公約を果たせなかったのです。

 この企画、比較的好評だったので、今年もやるつもりでした。今度こそ公約を果たしたいという思いもありましたしね。
 が、、、今年はこの企画、ちょっと実施できそうにありません。
 理由は単純、今年は去年に比べると、何じゃ、こりゃ!と思える映画が少ないのですよ。その手の映画を十本挙げられそうにないのです。

 まぁそれでも一応こんなの誰が観に行くんだろうと思う映画を一本挙げるとすると、塩谷瞬主演の『歌舞伎町ハイスクール』(今春公開)でしょうか。
 あらすじを抜き出すと、

不動産会社の社長・覇稲剣は金儲けに飽き、学校に通いたいと言い出す。大番頭のキクマサが探してきたのは歌舞伎町のど真ん中にある定時制歌舞伎町高校だった。いざ、登校してみると、プロレスラーにキャバクラ嬢といった生徒だけでなく、街金を裏の稼業にする校長など、おかしな人物ばかり。剣はさらにトラブルに巻き込まれる。

 いや~、何とも鑑賞意欲を刺激する映画ですね(逆の意味で)。
 しかも主役が塩谷さんちの瞬ちゃんですよ。
 ほんと誰が観に行くんだって感じですが、瞬ちゃんはこの他に『ゼウスの法廷』という作品の公開も控えているので、自分が知らないだけで、世間では瞬ちゃんブームがやってきているのかもしれません。
 
 この二本、観に行くことはないと思いますが、一応観た人の感想ぐらいはチェックしようかなって思ってます。
 傑作だったらどーしよ。笑。

 その他、2013年に公開される映画についてはこちらを参照してください。
コメント (2)
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