ツアーをリタイアした自分は本来一人で下山しなければいけないはずでした。
しかし心強い下山仲間がいたのです。
それはたまたま昨晩太子館で旦那さんが隣りの房だった宮崎さん夫婦です。
宮崎さん夫婦は息子さん、娘さんの四人で(自分とは別の)富士登山のツアーに参加されたそうなのですが、旦那さんが高山病にかかり登頂を断念、子どもさんたちはそのまま頂上を目指し、ご夫婦は八合目の山小屋で一晩過ごしたそうです。
宮崎さん夫婦には本当にお世話になりました、、、にもかかわらず名前を聞き損ねました。
今親しげに「宮崎さん」と呼んでますけど、宮崎から来られたと聞いたので便宜上「宮崎さん」と呼んでいるだけです。
お世話になったんだから名前ぐらい名乗れよ(そして名前をちゃんと聞けよ)、自分。
このブログを目にすることはないと思いますが、その節は大変お世話になりました。
下山はとてもスムーズでした。
人によっては下山の方が(登山よりも)きついらしいのですが、自分には下山の方がひたすら楽でした。
写真は下山途中ですれ違ったブルドーザー。
下山道は荷物運搬用のブルドーザーが通る道でもあるのです。
っていうことは、ブルドーザーを貸し切ることが出来れば、八合目まではブルドーザーで運んでくれるのかな?
まぁ運んでくれたとしても乗り心地はめっちゃ悪そうですけどね。笑。
8:15、無事富士吉田口五合目に到着。
そんなことはあり得ないんですけど、万が一11時の集合時間に間に合わなかったら帰りのバスに乗り損ねるのでホッとしました。
自分が荷物を入れていたロッカーも無事見つかりました。
自分が記憶していたより一段下のロッカーでした。
でもこの場合はロッカーの場所を覚えていない自分が悪いのではなく、キーに番号が書かれていないのが悪いですよね?
ですよね?(誰に同意を求めてるんだ)。
ロッジの休憩室で着替えを済ませ、後は時間までゆっくり身体を休めるつもりでした。
が、休憩室、人多すぎ!
休憩室はとても休憩など出来ませんでした。
仕方なく、重い荷物を抱えたまま、五合目の広場をうろうろする羽目になりました。
しばらくすると同じツアーで頂上まで行った人たちの顔も見えてきました。
ガイドのヒロさんから「大丈夫でしたか?」と聞かれましたが、まぁ足を吊っただけだからね…。
11:30すぎ、バスは富士吉田口五合目を出発しました。
さようなら、富士山、素晴らしい体験をありがとう!
もう二度と登ることはないと思うけどな!(←根性なし)
この時の自分は後はもう帰るだけなどと考えていたのですが、それがとんでもない間違いだと知るのはもう少し後のことでした。
続く。
しかし心強い下山仲間がいたのです。
それはたまたま昨晩太子館で旦那さんが隣りの房だった宮崎さん夫婦です。
宮崎さん夫婦は息子さん、娘さんの四人で(自分とは別の)富士登山のツアーに参加されたそうなのですが、旦那さんが高山病にかかり登頂を断念、子どもさんたちはそのまま頂上を目指し、ご夫婦は八合目の山小屋で一晩過ごしたそうです。
宮崎さん夫婦には本当にお世話になりました、、、にもかかわらず名前を聞き損ねました。
今親しげに「宮崎さん」と呼んでますけど、宮崎から来られたと聞いたので便宜上「宮崎さん」と呼んでいるだけです。
お世話になったんだから名前ぐらい名乗れよ(そして名前をちゃんと聞けよ)、自分。
このブログを目にすることはないと思いますが、その節は大変お世話になりました。
下山はとてもスムーズでした。
人によっては下山の方が(登山よりも)きついらしいのですが、自分には下山の方がひたすら楽でした。
写真は下山途中ですれ違ったブルドーザー。
下山道は荷物運搬用のブルドーザーが通る道でもあるのです。
っていうことは、ブルドーザーを貸し切ることが出来れば、八合目まではブルドーザーで運んでくれるのかな?
まぁ運んでくれたとしても乗り心地はめっちゃ悪そうですけどね。笑。
8:15、無事富士吉田口五合目に到着。
そんなことはあり得ないんですけど、万が一11時の集合時間に間に合わなかったら帰りのバスに乗り損ねるのでホッとしました。
自分が荷物を入れていたロッカーも無事見つかりました。
自分が記憶していたより一段下のロッカーでした。
でもこの場合はロッカーの場所を覚えていない自分が悪いのではなく、キーに番号が書かれていないのが悪いですよね?
ですよね?(誰に同意を求めてるんだ)。
ロッジの休憩室で着替えを済ませ、後は時間までゆっくり身体を休めるつもりでした。
が、休憩室、人多すぎ!
休憩室はとても休憩など出来ませんでした。
仕方なく、重い荷物を抱えたまま、五合目の広場をうろうろする羽目になりました。
しばらくすると同じツアーで頂上まで行った人たちの顔も見えてきました。
ガイドのヒロさんから「大丈夫でしたか?」と聞かれましたが、まぁ足を吊っただけだからね…。
11:30すぎ、バスは富士吉田口五合目を出発しました。
さようなら、富士山、素晴らしい体験をありがとう!
もう二度と登ることはないと思うけどな!(←根性なし)
この時の自分は後はもう帰るだけなどと考えていたのですが、それがとんでもない間違いだと知るのはもう少し後のことでした。
続く。
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