この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

富士山に登ってきました、その4。

2024-08-14 17:16:22 | 旅行
 新宿に戻ってきた自分は【東京都庁】へと向かいました。
 東京都庁、新宿駅西口からもチラッと頭を覗かせているのが見えるのですが(第一本庁舎?)、歩くと結構な距離があり、だいたい10分弱程度はかかります。
 東京都庁に着いてから最初に考えなければならないのは、北展望室と南展望室、どちらから見学するのかということです。
 どちらからでもいいような気がしますが、実は答えがあります。
 北展望室からです。
 なぜかというと入室可能時間が北展望室は9時30分から17時00分までで、南展望室が9時30分から21時30分までだからです。
 なので昼間であればどちらから見学しても問題はないってことですね。
 どちらから、と書きましたが、別にどちらも行かなきゃいけないということはありません。
 自分がどちらも行ってみようと思ったのは、どちらの展望室からでも眺めは大して変わらないという話を聞いたからでした。
 本当に眺めは変わらないのか、確かめたかったんですよね。
 そして実際行ってみた感想はというと、、、うん、確かに眺めは変わらない。笑。
 変わらないのは眺めだけでなく、内装やお土産品などもほぼ一緒でした。
 唯一の違いは南展望室にはピアノが置いてあるってことでしょうか。
 腕に覚えのある方は弾いてみてもいいかもしれません。
 自分が都知事だったら、北展望室と南展望室、コンセプトを異なるものにしますけどね。
 東京の今と昔とか、洋と和とか、そんな感じで。
 今のままなら見学するのはどちらか一方だけで良いと思います。

   

   

 写真は北展望室化に覗いた南展望室と、南展望室から除いた北展望室です。
 どっちがどっちか、わっかるかな?

 都庁を後にした自分は新宿駅西口へ、さらには新宿歌舞伎町へと向かいました。
 時刻も18時を過ぎようとしていたので、夕食を食べようと思ったのです。
 東京ではなるべく東京っぽいものを食べたいな、と思っていました。
 東京といえば何と言っても「もんじゃ焼き」ですよね。
 もんじゃ焼きの本場は月島や浅草になるのかな。
 出来れば本場で食べたいのは山々でしたが、そのためだけに月島や浅草に行っている暇はないので、新宿でもんじゃ焼きを食べることにしました。
 事前に【新宿 もんじゃ焼き】で検索して見つけた良さげなお店のHPのマップとにらめっこしながらそのお店を探すのですが、見つからない…。
 あれぇ、絶対ここら辺のはずなんだけどなと思いながら最終手段として、HPに乗っている電話番号に電話したら「おかけになった電話番号は現在使われておりません」とアナウンスされました。
 ・・・・・。
 あのさ、閉業すること自体は仕方ないと思うよ。
 誰も好きで閉業するわけじゃないだろうしうし。
 でも閉業したならしたでHPに「これまでのご愛顧、ありがとうございました」とか閉業の挨拶を載せておけばこっちは新宿の街を30分近くうろつく必要はなかったのに!
 
 代わりにこの日の夕食はケバブサンドを食べました。

   

 これがもう、めちゃめちゃ美味しかったです。
 このケバブサンドは如何にも「ザ・新宿」みたいなファーストフードで、東京っぽいものを食べたいと思っていた自分の望みを上手い具合いに叶えることが出来ました。
 もんじゃ焼きも食べてみたかったですけどね。

                            続く
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