しっぽくそばへの道

誰が決めたか、毎年1月第3日曜は「しっぽくそばの日」なのである。
決めたんだからしょうがない。


しっぽくといえば里芋。極上品をもとめて
婆連れて丹原の「周ちゃん広場」↓クリ




ついでに近くの「アルバトロス」でメシ
イタリアンの老舗ながら人気メニューが「カツ丼」という、おちゃめなお店。

こう見えてちゃんと営業してます。

席に着くなり
「あの～、ちょっと時間がかかるんですけどいいですか」
「あ、はい・・・」

数分後

「はやく出来ちゃったんで、お出ししてよろしいですか？」
「あ、はい・・・」

前客も前々客もまだなのに…ヽ(~～~　)ノ ハテ?

「本日の魚のランチ・スズキのソテー和風ソース大根添え」950円


そして20分後
ワシの分「鶏肉のバルサミコソースのセット」1050円
婆はもうとっくに食べ終わっとる

なにがあったんだ

まあ、最初から断ってたし、安ウマだったんでエエんですけど


あ、しっぽく…

続く

◯◯◯

◯◯◯と書いて「話和輪（わわわ）」と読ませる。そのココロは「楽しく話し、和んで、輪が広がっていくように」というクダリが、どこ行っても枕詞のように付いて語られる店。インパクトはあるものの、その割には「◯◯◯」で検索してもあまりヒットしないんだが

高松から移転して二年余り。ジミ～に頑張っておられる模様。

まだまだ正月気分な今日このごろ、こういう眺めがふさわしいねぇ


一富士・二海老・三苧ﾖ　めでてえなっと。

伸びの少ないボソッとした感じのオールドスタイル麺。
出汁はカツオ＆イリコですっきりクリア。
今では香川より徳島に多いんでないかな、このタイプ。

鴨気分かも

昼過ぎても第三駐車場まで埋まる 高松「三徳」に


初日の出を拝みに・・・

ではなく

明水亭の超限定「熟成味噌煮込みうどん」に行きたかったが時間的にヤバそう → 明水亭といえば「鴨塩焼き土佐醤油うどん」 → 鴨食いてー → !(・。・)b 「そうだ!」

というわけで三徳の「鴨せいろ」580円
中華麺の冷やしつけ麺（というか、ざる）に鴨肉がついてくる。

鴨は美味い。麺は少し締まり過ぎカモ。

肉カレーうどんちゅうのはどんなんかねえ

昨年末オープンの高松市「やぐらや」

暖簾なければ戸も開きっぱなし。まあ、入口そばに厨房があるので寒くはないですが。

オープン初日にかけを食べてまずまずの好印象だったので、気になっていた「スパイシーカレーうどん」500円

鶏肉をじっくり煮込んだルータイプ。オープン何日目かに味変えたらしく、初期に巷で言われたほど辛くない。一日置いたカレーな感じ。「スパイシー」の５文字に惹かれたのに…

麺少なめ＆ルー多めで、こら、あと飯必至かと。（おにぎりのとこにもカレーと一緒に、とか書いてある）
これはこれで無難に食べられるのだが、個人的にはこの上にうどん出汁をかけて欲しい。

祝日の朝は早い

日祝日も朝早くから営業している、たのもしい店三木町「多田製麺所」
よく見るとプロパンガスボンベ×4本、フル稼働につき下半分凍りついている (ﾟдﾟ)！


製麺所が出荷用のうどんを作るついでに店先で食べさせるという、讃岐うどんブームの原点みたいなスタイルの店はだんだんと珍しくなってきたが、ここはバリバリ現役。奥のほうで麺を茹でるところやャ椛ﾜにて作業で詰めるところもちらっと見られる。

かけ160円。安い。　仮に3玉食って天ぷらつけても380円ナリ

優しい麺に染みる出汁。肩に力の入らない日常うどん。あらためてエエ感じ。
高松や東讃回るときの一軒目として利用したいね。

ちなみにマイお気に入りの、このおしながき（10年位前に撮影）はワープロ文字に変わっていた。残念。




一軒臨休でふられたあと
高松市「高雄」

週替りうどん一番乗り～と飛び込んだら真正面で秋津風さんが笑っておりました。

今週は「みぞれ湯だめ」
ボードには「いつもの出汁に…」とあるがHPでは「いつもとはまた違うつけ出汁」なんですけど（；＾ω＾）
まあ、とにかくそんな出汁に野菜とアゲ、大根おろしを入れたやつ。鍋っぽい味ではある。具材のお陰で出汁がよく絡み、獅ﾝが伝わる。単調になりがちな湯だめの味が一変しましたな。


お土産うどんのおすそ分けをいただく。
大阪「紅屋」の半生麺。半生とはいえ、業務用釜で炊くとエッジが凄い。

もともとグミ系麺の名店ではあるが、う～ん、クォリティ高すぎっ！
ごっちゃんでした。