気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

夢のマシーン

2012-10-21 | 重箱の隅
ははあ、これは
矢印の下にボタンが3つ並んどって

左:「冷こ」=「レイコー」 大阪で言うところのアイスコーヒーが出てくる

中:「水ち」=「普通の水」が出る 渇水に悩まされるこのあたりでは親しみ込めて「みずっち」とよぶのでしょうな。

右:「はら」=え~と、たぶん「はらたいらに3000点」賭けられる


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おいしい展開

2012-10-20 | うどんのことなど
「あや」との出会い「ひでみ」との別れ 
みたいなタイトルから話は始まる・・・はずであった。

17日オープンしたばかりの「あやうた製麺」
香川町「もり家」グループ店らしい。
この日は最初の週末ということで「もり家」の大将が麺打ちの応援に来てました。

この写真にも写りこんでますね

もともと「あやうたライフ」という鉄道模型ジオラマがメインの施設なのであった。

土日のみ貸切(30分単位・予約制)で遊べるようです。

民家改造型の怪しい店舗。


店頭に10人くらいの行列。
すでに食べ終えて写真撮りまくっとった{^L^}さん
ほどなく湧いてでた「うどんは素人、パスタはプロ」と言い放つ団員Dさん。(Dはdurum小麦の頭文字らしい)
で、いざ行列に並ぼうとしたその瞬間、トラブル発生
なんと、プロパンガス切れ閉店~!
麺切れとか出汁切れで終了というのはよくあるが、このようなケースは初ですな。

それでもなんか食いたいと粘るDさん。卵天とナス天でしばしまったりしておりました。

ある意味おいしいネタではあるんですが、このタイムロスが新たな悲劇の原因に…。

D「これからどうするん?」
S「やっぱ、栄美Finalでしょう、17時まで営業しとるからまだ間に合うし」
D「ほな、いきますか」
というわけで、実は本日をもって20年の歴史に終止符を打つ、高松の名店「栄美」に向かったのであったが…。

と~ちゃく~ (「・・)ン?
バイクで渋滞をすり抜け数分早く着いたDさんが
店頭で ○ ̄_ ガックリ してるの図~

D「午後1時55分、たったいま…目の前で…暖簾が仕舞われました…」

最終日だけに常連さんが大挙きたのか、予想外の早仕舞。
まさに最後の瞬間に立ち会ったのであった。うどん食えんかったが。
まあ、讃岐うどんちゅうもんは「味わう」ばかりのもんでなく「体験する」もんでもありますから、二度とないであろう瞬間に連続して出くわすっちゅうのもアリと言えばアリ。
としか言いようないわなあ

帰りに「麦香」とろたまぶっかけ

冷だと活き活き麺が一層プリプリしてトロロと一緒には若干食いにくい~
あったかメニューのほうが好きだな。ここは。



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穴吹付近通ったらこれじゃのう

2012-10-19 | 食べたんだからしょうがない
四国一の清流穴吹川の近く
「酒の喜多伝」

フツ~の酒屋さんに見せかけといて


ゆきちゃんの手作りダンゴが名物だったりする。



最近始めたらしい「いもだんご」 5個500円
こっちでは「いももち」ゆうけどね。もち米にさつま芋を練り込んだ生地で餡を包んだもん。
検索してもあんまり出てこんので局地的郷土料理なんか?

写真ではわかりにくいけど一個100g超のボリューム。
こんだけで、あとなんも食えんようになるので要注意。
柔らかく甘さ控えめウマ~♪


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鳴門に行ったらこれじゃのう

2012-10-18 | うどんのことなど
徳島県鳴門市大津町付近最強のスーパー
「M&M マルナカマート」
香川のマルナカとは別モンらしい。

うどん屋でいうと「一匠」「そがわ」より北。

ここに売っているのが
鳴ちゅる鳴門ちゅるちゅるうどん(ゆで)

製造はもちろん、鳴門の鬼才・ウマイ株式会社。
※「美味い」じゃなくて「馬居」さんですから、念のため。

こんな不揃いな麺、どうやって作ったんやろ


出汁もあるで~


住谷のアゲは見当たらんかったんで、なんとなく名前の響きが似た
「ひさとみのあぶらあげ」


なんぼ茹で伸びしとっても構わんから楽~♪

この腰抜け麺、やっぱ本場モンだけあるわ~

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讃岐でもなく鳴るちゅるでもなく

2012-10-17 | うどんのことなど
ちょいと仕入れで徳島方面。

モ~うどんは市内に3店舗あるセルフうどん店だが食べるのははじめてな「やま 幸町店」。
セルフらしいスピード感と、おばちゃんがやかましい元気なことで有名ならしい。

かけ200円+いか天100円

北海道小麦主体の太め丸め柔らかめな麺。出汁はこの価格にしてはしっかりとっていると思う。
香ばしい天かすがいいアクセント。
系統としては大阪うどんに近いんかね。



さて、過去三度休みにぶつかり、「ヒビノ木食堂の惨事」を超えた難関「はち芳」


不定休っちゅう割に普通に日曜定休なんやろけどね~


なにはともあれ、やっと行けた。

目玉メニューらしい豚ぶっかけハーフ300円+目玉みたいなメニューの半熟卵かき揚げ130円

「昭和のうどん」を標榜する(そのわりにパッケージに書かれた職人はちょんまげ)小麦粉使用とみられる麺は、期待通り昔風のぼそっとした感じ。温ぶっかけでちょうどいい。トッピングの豚肉、見た目以上にしっかりと味がついていて、これまた温ぶっかけにちょうどいい。
こういうんけっこう好きやね。
しかし…半熟卵かき揚げ、ちょっとだけ食べにくい。



北に向かって「そがわ」を目指したがP満車。
その先の「釜揚うどん 一匠」

自転車の人~、傘飛んでますよ~。

基本メニューは釜揚と釜玉のみ。(夏にはざるあり)
釜揚専門店で釜玉があるのって、意外と珍しいよね。
釜揚650円

注文すると出汁猪口とショウガ、陶器のおろし器がまず出てくる。テーブルにはあらかじめ天カスやらネギやらの薬味類。薬味は遠慮せずバカバカいれるのがおすすめのよう。

あ、鳴門っぽいな~とかすかに思わせる柔らかめの麺。出汁はスッキリしっかりな美味さ。
大将は大阪の名店「一忠」の出身らしい。「一忠」は、まんのう「長田」の出であるが、喉の乾くような濃厚な出汁ではない。これまで体験した限りでは(一忠まだ行けてないんよ)スタイル的にも上本町「ふぅふ~亭」、羽曳野市「釜秩vのような、ってか、大阪風なんでしょね。


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