amazonで見つけた中古品のPENTAX optio GW-2
これまで使っていたコンデジカメラPENTAX optio WG-1は、2011年から8年間もの酷使に耐えて、ついに壊れてしまった。それ以前の3台はいずれも3年で壊れていたが、8年も持ったのはすごい。
何よりも気に入っていたのは、水中撮影も可能な防水機能や、1.5mまでの耐衝撃性能に加えて、防塵性能やマイナス10度での耐寒性能も併せ持つという、アウトドアには持ってこいのタフなカメラだった。おまけに顕微鏡モードによる接写1cmまで可能で、花などを撮るにも快適だった。
すでにPENTAXはリコーに吸収されていて、同じWGシリーズのカメラも生産されている。しかし、最新のものは3万円以上はする。そこで、同じWGシリーズの中古品を探したら、これまで使っていた物の次の製品が、amazonで最安値の16,800円で売られていたので、それを買い求めた。電池も同じなので、これまでの替えの電池が無駄にならない。
これまでの4台のコンデジカメラ
さて、我が家のコンデジカメラは、これで5台目である。3台目までは全てOLYMPUSであった。4台目からRENTAXになった。
1台目(左)は、「OLYMPUS c-960 zoom」で、2000~2003年に使用したが、単3の電池4本を使う重いタイプだった。2台目(左から2台目中)は、「OLYMPUS CAMEDIAμ-10」で、2004~2007年に使用。これは、レンズ部分を覆う移動式の蓋が壊れてしまって買い換えた。
このころは、まだ画像を取り込むスマ-トメディアの容量が少なく、電池の持ちも短かった。そのために、海外や長期の山旅用にスマートメディアと電池の予備を持参しなくてはならなかった。またモニター画面が小さいのも不便だった。
3台目(左から3台目)は、「OLYMPUS μ830」で、2008~2011年に使用。これは、画像の容量も多く、電池の持ちも良く、充電池さえ持って行けば、どんな長い山旅でも心配はなかった。
こうしてみると、最初の3台は、およそ3年周期で買い換えていた。しかし、4台目(右)の「PENTAX optio wg-1」は、山や沢、濃いガスや雨の中などでの酷使に8年も良く耐えた。
ちなみに、画素数の変遷をみると、その進歩は著しいものがある。1台目~131万画素、2台目~320万画素、3台目~800万画素、4台目~1400万画素、今回の5台目は1600万画素である。
◎大腸と胃の内視鏡検査予約
2011年の2回目の大腸癌手術以降は、2年ごとに大腸内視鏡検査を続けている。毎年3月~4月である。そこで、今年も3月になったので、その予約に行って来た。
検査の予約のためには、先に担当医師の診断を受けなくてはならない。そこで、五稜郭病院消化器内科に電話して、担当のKo医師の当番日の今日、その診断の予約を11時に入れておいた。
五病はいつも混んでいる。結局、診察室に呼ばれたのは11:50だったが、これでも早い方だ。
大腸の手術の関係で胃のバリウム検査は受けられないので、胃の内視鏡検査も勧められた。2年前にもやっているが、そちらもお願いした。
大腸は3/19、胃の方は4/9で予定を入れてもらい、その後、検査の説明を受け、大腸検査前日の検査食セット「サンケンクリン」を受け取り、血液検査のための採血もした。
会計を済ませて、すべて終わったのは、12:30で、ちょうど2時間を要した。駐車場がすべて自動になり、今までは無料だったのに、100円取られるようになった。