いつも競技大会バーンとなる斜面。ほとんど雪がなくポールをセットすることができない。
例年春分の日に開催される「49回函館スキー指導員会スキー・スノーボード大会」は雪不足で中止となった。会場となる七飯スノーパークはまだ営業しているが、大会で使用する下の方の競技専用バーンの雪が少なくてポールを立てることができないという。
中止の連絡がなかったのは、参加賞や賞品に賞味期限のあるものが多いので、参加申し込み者に、抽選会をして全員に配布しようという考えからだった。そうでない賞品は納会・祝賀会での抽選会で配るという。
開会式のあと、予め受付時に引いて置いたあみだくじの抽選発表があった。上位11人には各部門ごとの優勝か準優勝の賞品、それが当たらなかった人には参加賞という計らいだった。
なんと、1番くじを引いたのは自分だった。1番先に呼ばれ、テーブルの上の袋から好きなものを選ぶというスタイルなので、たまたまカメムシが這っていた袋を選んだ。
帰宅後に開けてみたら、五島軒の「四季のメルヘン」という焼き菓子の詰め合わせだった。
最後に、恒例のシーハイルで締めくくり。来る4月6日(土)の納会・祝賀会で今年度の事業は終わりとなる。
今月末まではゴンドラは運行するようだ。少ないが滑っている人はいた。結局、スキーは滑らないで。そのまま帰宅した。自分の今シーズンのゲレンデスキーの滑り納めは、1/29のライフスポーツの第5回講習会だった。こんなに早いゲレンデスキーの滑り納めは初めてだろう。
あとのスキーは、できればニセコ辺りで、自分の足で登って滑る春山スキーを楽しみたいと思っているが、果たして・・・?