妻がお祝いにご馳走してくれた「うなぎ処高はし」のうな重
今日で75歳を迎え、ついに後期高齢者の仲間入りとなった。客観的に考えると「もうそんな歳なのか?」とちょっと愕然とする。65歳の前期高齢者のときはあまり感じなかったが、後期高齢者という表現にはやや抵抗を感じるのは自分だけではあるまい。85歳からは末期高齢者か?とひがみたくもなる。
しかし、薬要らずの生活で今日を迎えられたことには感謝しているし、好きなことをしているときは年齢なんか忘れて、楽しめていることは幸せなことである。
周りには、元気で活躍している80代はたくさんいる。その方々を目標に、決して無理はせず、楽しみながら、今まで通りアウトドアスポーツを中心に常に前向きに挑戦し続けたいものだ。そのことが健康維持と老化防止に繋がると確信している。あと、天候の悪いときに楽しめたり、夢中になれたりできるものをみつけたいと思っているのだが・・・?
75歳になった自分は国民健康保険から北海道後期高齢者医療広域連合へ移行となる。しかし、扶養家族である妻の健康保険は今まで通り国民健康保険だ。保険料はともにこちらの年金から天引されるのだが、まだそれぞれの金額は分からない。二人分合わせて今までより高くならないことを祈るばかりである。
おやつに食べたケーキ
夕食は妻がお祝いに、庶民には?入ることのできなかった「うなぎ処高はし」で、うな重をご馳走してくれた。昔は「天ぷら高はし」だったが、2代目からうなぎの方に主力を移したらしい。
川魚があまり好きでないこともあり、これまでにうなぎを食べることはほとんどなかったし、うな重を食べたのも初めてである。なので、違いは良く分からないが、ここのうなぎは国産うなぎだそうだ。妻に言わせると、「国産のうなぎをこの値段で食べさせてくれるところはそうそうない」とのこと。
身が厚くふっくらとした食感と香ばしく焼き上げたうなぎと甘辛のタレがとても美味しかった。改めて「うなぎって美味しいんだ」と認識した。
追加で食べたかにシュウマイ