癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

甲府市とその付近の観光

2008年12月12日 | 街並み・歴史探訪・ドライブ
今回の山旅の11/27は雨だったので、今まで行ったことのなかった甲府市とその近郊を観光した。

甲府市と言えば、真っ先に思い出すのが武田信玄・・・

           
                    駅前にある甲府城趾
武田氏滅亡後、豊臣秀吉の命により築城された。関東の徳川家康に対抗するための重要な戦略拠点として築かれたといわれ、徳川体制になってからは西側への備えとしての重要性を保ち続けたといわれている。かつては20haほどの広大な城郭でした。
 現在は、城跡の一部が「舞鶴城公園」「甲府市歴史公園」として開放されている。

           
                城趾の隣にあるレトロな山梨県庁の建物

           
                駅前通りにある風林火山ガーデンの大きな幟
県民情報プラザ一階に「風林火山ガーデン」をオープン。今年の1/21に閉幕した「甲斐の国 風林火山博」の展示物の一部を移設し、観光スポットとしての定着を目指す。


                 
                     街中のあちこちで目にしたナンテンの実

           
                       武田信玄の城趾に建つ武田神社
郷土の英雄・武田信玄公を御祭神として祀っている。官民一体となった「武田神社奉建会」が設立され、浄財によって大正8年には社殿が竣工。

           
                          甲斐善光寺
開基武田信玄が、川中島の合戦の折、信濃善光寺の焼失を恐れ、永禄元年(1558)、御本尊善光寺如来をはじめ、諸仏寺宝類を奉遷するために建てたお寺

           
                        塩山駅裏にある甘草屋敷
江戸時代に薬用植物である甘草の栽培をして幕府に納めていた家で、古くから「甘草屋敷」と呼ばれてきれてきた。
赤いスダレ状の物はすべて干し柿