例年より雪の早かった奥秩父の山4山を残して切り上げ、少し南下して、今日は河口湖を挟んで富士山を目の前に望む2山に登った。
○黒岳(1793m)〈三百名山〉
まさに河口湖を挟んで富士山と対峙する山である。
快晴の下、御坂峠を越えるいにしえの鎌倉街道へ藤野木側から入り、小川沢川の橋からピストンした。峠までは昔の旅人に想いを馳せながら登る。峠には戦国時代以前に構築された御坂城の遺構が残っているのに驚いた。
峠からは、左手に朝日に輝く富士山と河口湖を、右手に南アルプス~中央アルプス~八ヶ岳~奥秩父の連なりを眺めながら快適な尾根歩きを楽しむ。
頂上の南側に富士山と河口湖の展望台があり、最高の眺望に大感動。(画像)
登り、1時間50分。下り、1時間05分(妻同行)
○三ツ峠山(1785m)〈ニ百名山〉
南面に切り立った岩壁を巡らす三つのピークの御巣鷹山、開運山、木無山が山名の由来らしい。最高峰は開運山で、古くから修験の山として開かれた山である。
妻には、河口湖観光で時間を潰してもらい、一人で表参道コースを達磨石から往復した。ジグザグの急登が続く道端には、古くからの信仰の名残をとどめる遺物が多い。
頂上直下の圧巻はロッククライミングのフィールドとして有名な大岩壁の屏風岩である。岩にそれ用の器具が取り付けられ、今でも賑わっているようだ。その根元を巻くようにして頂上へ。展望は黒岳とそれほど変わらないが、360どの眺望がすばらしい。
登り、1時間40分。下り、1時間10分。(単独)久しぶりの単独行なので、汗を掻きたくて意識的に速足で歩いたら、手持ちのガイドブックの登りのコースタイムで往復してしまった。
下山後、河口湖へ戻り、妻を拾う。途中の温泉で入浴と夕食を済ませ、明日の御正体山の登山口に近い道の駅・どうしに落ち着く。
○黒岳(1793m)〈三百名山〉
まさに河口湖を挟んで富士山と対峙する山である。
快晴の下、御坂峠を越えるいにしえの鎌倉街道へ藤野木側から入り、小川沢川の橋からピストンした。峠までは昔の旅人に想いを馳せながら登る。峠には戦国時代以前に構築された御坂城の遺構が残っているのに驚いた。
峠からは、左手に朝日に輝く富士山と河口湖を、右手に南アルプス~中央アルプス~八ヶ岳~奥秩父の連なりを眺めながら快適な尾根歩きを楽しむ。
頂上の南側に富士山と河口湖の展望台があり、最高の眺望に大感動。(画像)
登り、1時間50分。下り、1時間05分(妻同行)
○三ツ峠山(1785m)〈ニ百名山〉
南面に切り立った岩壁を巡らす三つのピークの御巣鷹山、開運山、木無山が山名の由来らしい。最高峰は開運山で、古くから修験の山として開かれた山である。
妻には、河口湖観光で時間を潰してもらい、一人で表参道コースを達磨石から往復した。ジグザグの急登が続く道端には、古くからの信仰の名残をとどめる遺物が多い。
頂上直下の圧巻はロッククライミングのフィールドとして有名な大岩壁の屏風岩である。岩にそれ用の器具が取り付けられ、今でも賑わっているようだ。その根元を巻くようにして頂上へ。展望は黒岳とそれほど変わらないが、360どの眺望がすばらしい。
登り、1時間40分。下り、1時間10分。(単独)久しぶりの単独行なので、汗を掻きたくて意識的に速足で歩いたら、手持ちのガイドブックの登りのコースタイムで往復してしまった。
下山後、河口湖へ戻り、妻を拾う。途中の温泉で入浴と夕食を済ませ、明日の御正体山の登山口に近い道の駅・どうしに落ち着く。