つれづれ

名古屋市内の画廊・佐橋美術店のブログ

斉藤典彦作品

2019年02月18日 | 斉藤典彦

 

当店の看板をご揮毫いただいた斉藤典彦さんの作品を少しづつ集めさせて頂いております。

近いうちに斉藤典彦展を開かせていただくのを楽しみに蒐集をいたしておりますが

このブログでも斉藤作品をお楽しみくださるお客様がいらっしゃるように感じ、嬉しく思いましたので

ホームページのコレクションギャラリーに斉藤典彦作品を掲載させて頂くことに致しました。

よろしければ、ご覧くださいませ。

 

斉藤典彦4号 絹本・彩色 「冬のバラ」2016

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メナード美術館「空の情景 あなたの空は誰色ですか」

2019年02月16日 | おススメの展覧会、美術館訪問

おすすめの展覧会をひとつ。

 

メナード美術館さんでは、現在「空の情景」という展覧会が開かれています。

 

「あなたの空は誰色ですか」というサブタイトルに、少し(^^;;敬遠をしていた展覧会だったのですが、お出かけになられたお客様におすすめ頂いて先週末に伺って参りました。
 
結局は、「出品作家が私達の好きな画家ばかり👩‍🎨」という事なのですが、小絲源太郎や菱田春草など見応えのある作品に出会う事が出来ました。
 

葛飾応為(北斎の娘)の作品の展示期間が過ぎてしまっていて残念でした。またの機会を待とうと思います。

 

私の空は..「今日は東谷山フルーツパークの空色〜劉生の青色」と答えておきましょう。

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チューリップ

2019年02月14日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は私達にとって特別な1日でした。

若い頃から大変お世話になっているお客様のお住まいに6年ぶりに佐橋がお邪魔させていただくことになりました。

大変お忙しいお客様でいらっしゃいますので、なかなかお会いする事も叶わず、時々お電話でお話させていただくのが嬉しく、楽しみ。。この何年かはそのように過ごさせて頂きました。

伺うお約束をさせていただいた際に電話で、昨年秋に受勲をされたとお聞きしたので、いつものお花屋さんにお願いしてチューリップの花束を用意させていただきました。

お客様はお付き合いがお広くていらっしゃるので、きっと胡蝶蘭の鉢植えや生花はいっぱいでいらっしゃるでしょうけれど、やはり今の季節の、今の私達にはチューリップの花束が1番ぴったりとくるように思いました。

伺ってみると、やはりお宅にはお花がいっぱいであったと佐橋から報告を受けました。けれど、お客様も、いつも優しく接してくださる奥さまも私達からの花束をとても喜んでくださったと聞きました💐

プレゼントは、いただく方より、差し上げるかたの気持ちを晴れやかにするものであると思います。

いただいてお礼をお伝えするのは当たり前であるけれど、プレゼントを受け取っていただけることにも感謝しなければならないようにこの頃感じます。

沢山の皆さんと一緒にお仕事をされる方達はプレゼントをお受け取りになられるのも、とても上手でいらっしゃいます。

「ぼくはチョコはいらないよ」

「えっ?」

「僕はチョコはいらないよ」

「え、、あ、今日バレンタインだったか。。」

受け取るばかりに慣れてしまってもいけませんね。

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梅便り

2019年02月13日 | 日記・エッセイ・コラム
「ほのかによい香りがします」📩
と梅便りが届きました。

見事な紅梅、白梅ですね。

梅はお花もさることながら、この力強い枝ぶりがとても魅力的です。

それにしても美しい空です。

 

もうこんなに近くまで春が来てくれているとは。。

 

 

Yumiko さん、素敵な梅便りをありがとうございます😊

この場所をお聞きするのを忘れていました。後で追記させていただきましょう。

 

追記

こちらは東谷山フルーツパークさんの梅だとお聞きすることができました。毎日高速道路を見上げて仕事をする私には同じ名古屋市内とは思えないこの空の青さがとても眩しく感じられます。

あら?週末に佐橋と伺った加藤唐九郎さんの記念館は確か小幡緑地公園のすぐ近く?フルーツパークさんまであと少し?

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畠山美術館

2019年02月11日 | おススメの展覧会、美術館訪問

こちらの畠山美術館さんも、是非もう一度ゆっくり伺いたい美術館さんです。

所蔵品も本当に素晴らしかったのですが、お庭も素敵で、2人で色々な物に見入っている間に、閉門時間を優に越してしまい、係の方がお寒い中を門の前でお待ちになっているのも気付かず、新たに新しい場所を見ようと歩き出してしまい、「あのぅ〜大変申し訳ございませんが、閉館時間は冬季は4時半になりますので」と深々とお辞儀をして頂いて、初めて「あっ!すみません、ごめんなさい」と出口に走るという

。。。

今回の企画展は「光悦と光琳」でしたので、まさに名器、名画の琳派の世界を堪能させて頂きました。

大好きな俵屋宗達の「蓮池水禽図」は始めはゆっくり、2回目はさっと、3回目にまたゆっくり、三度拝見させていただきました。

伊賀の花入「からたち」は今まで鑑賞が難しいと思っていた伊賀焼の印象を大きく変える圧倒的な力強さと美しさでした。

格が違う。

そう思わざるを得ない所蔵品の数々に感動しきりでした。

お庭には樹齢100年以上の樹木が沢山です。

時代を経た灯籠の数々にも見入ってしまいました(^^)

こちらで求めさせて頂いた冊子に面白いと思える記事を見つけました。また後日ご紹介致しますね。

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