

3日間お休みをいただき、おかげさまで無事に佐橋の3回忌の法要を終える事ができました。
集まってくれた家族がそれぞれの場所に帰っていった後に、家にひとりになってみると孫とみんなで遊んだ風船🎈が幾つか部屋に残されていました。
風船は、構造も素材も基本的な色も昔と少しも変わりなく、柔らかく、優しくなぜかとても癒されました。
そして、どんなに科学や技術が進んでも、人の心が癒されること、物はそう変わっていかないのではないかなと思えてしまいました。
私がAIの進歩をまだ体感出来ていないからかもしれませんが、風船を見てふとそんな事を思い、なるほど!と風船売り、ボンボン売りの絵に込めた佐野繁次郎の「人生の楽しみ方」に対する姿勢も理解できるように感じました。円、丸◯の力というべきでしょうか。

それは、冨田渓仙、冨岡鉄斎の文人画家にも通じる姿勢であるようにも思います。
明日からまた店を開けさせていただきますね。
今週もよろしくお願い申し上げます。
がんばって!
はい、がんばります(^^)v