竹内栖鳳資料(たけうちせいほう)
略歴
1864年(元治 元年) 京都市の川魚料理店「亀政」の長男として生まれる。本名恒吉。
1877年(明治10年) 四条派の土田英林に絵を学ぶ。
1881年(明治14年) 幸野楳嶺の私塾へ正式入門。四条派を学ぶ。棲鳳の号を受ける。
1884年(明治17年) 京都府画学校の北 . . . 本文を読む
月曜日の夕方、愛知県内の碧南市藤井達吉現代美術館さんにお邪魔致しました。増築改修工事の為、2月25日より2年間休館されることになり、この日クロージングレセプションを催されたからです。こちらの美術館さんは、今までに興味深い良い展覧会を多く企画してくださいましたし、私達もよく通わせていただいた思い出もあります。このウィルス騒ぎで催しに参加される方も少ないのではないか?と簡単に考え、参加させていただいた . . . 本文を読む
先日当店にお通いくださるお客さまからこんなメールを頂戴いたしました。もうすぐ春?キャッスルホテルの前お堀端の柳が もうすぐ芽吹きそうで 何となく黄緑色をしていました夕方ボンボンにお茶をしに行きましたが多くの人で断念貴店のショーウィンドウの 契月の立ち雛の お軸が春近しで良かったです落ち着いていますね〜〜ホテル名古屋キャッスルは名古屋城を眺めながら宿泊、お食事ができるホテルです。このお客さまはこちら . . . 本文を読む
ホームページの「今月の画家の言葉」を草間彌生から長谷川麟二郎に替えさせていただきました。
先日まで掲載させていただいた草間彌生の言葉は大変わかりにくく、読み手によってどのようにも解釈できる一つの「詩」のようであったと思います。
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トルストイの童話に「イワンの馬鹿」という話がありますが、
悪魔が根負けするまでは私の仕事もつづくのです。
何故なら悪魔は芸術の敵であり、それ . . . 本文を読む
久しぶりにテレビで「ぶらぶら美術・博物館」を見ることができました。ちょうど旧ブリヂストン美術館さん、新アーティゾン美術館さんの紹介をされていました。伺いたいと思いながら、まだ伺えていない展覧会なので大変興味深く拝見しました。御所蔵2800点のうち、今回の開館記念展では選りすぐりの206点の作品を展示。また閉館中に新しく所蔵された31点も展示されていらっしゃるそうです。もともとの御所蔵の中で今回久し . . . 本文を読む