昨年末、お客様から山種美術館さんのカレンダーをいただきました。2ヶ月単位のカレンダーですので、3月には新しい作品、山種美術館の所蔵品を楽しめます。楽しめると言っても、画商のおうちにやって来た美術館カレンダーさんは少しお気の毒💧のように思えます。先日も、カレンダーを捲る私が「あぁ、3月は松園なんだぁ。あれ?この松園は何年ごろの作品だろう?若い時の印譜に見えるけど」と言いながら眼を凝ら . . . 本文を読む
昨年もご紹介させて頂きましたチェンバロの演奏会が今年も開かれます。
秋らしく、古楽演奏をお楽しみいただけるのではないかと思い、ご紹介いたします。
10月20日 土曜日 午後 1時半 開演 名古屋市東区 文化の道 百花百草 前売券 3000円
9月21日 金曜日 午前11時半 開演 名古屋市中区 宗次ホール 全席自由 1000円(演奏約1時間)
お問い . . . 本文を読む
運よくチケットを求めることが出来、1日の日曜日には御園座さんのこけら落としの公演、夜の部に伺うことが出来ました。
新しい緞帳にも興味津々。
絹谷幸二さんの「黄金旭日名古屋城」積水ハウスさん寄贈
杉本健吉 「天人奉楽」 名古屋鉄道、三菱電機さん寄贈
松村公嗣 「野分」 大丸松坂屋百貨店、トヨタ自動車さん寄贈
2、3階の食堂がなくなってしまったり(一階にイートイン . . . 本文を読む
梅若玄祥さんの舞台を観たいと以前京都に出かけましたが、ご本人が体調を崩され休演。
ふとしたきっかけで今月5日に名古屋でまた梅若さんの舞台があることを知り、慌ててチケットを求めました。
当日は佐橋は京都に仕事で出かけましたので、私一人で名古屋能楽堂に出かけました。
演目は 「巻絹」
偶然にもチケットを求めたのは実父の亡くなる前日。今の私にはとてもぴったりの作品だと思い期待していましたが、やは . . . 本文を読む
冷たい風に雪の舞う、今日の名古屋になりました。
昨日はお休みを頂いて久しぶりに佐橋とお能を見て参りました。
名古屋観世会定例公演能。
この数年、色々あって中々歌舞伎やお能の観劇に出かけられませんでしたし、
昨日の「景清」は父と娘のお話ということもあり、東京で一人暮らしの父を思ってか。。
感動して何だかとっても泣けました。
観世清河寿さんの纏う空気、エネルギーもすばらしかった。
「羽衣 . . . 本文を読む