朝は早いと4時ごろに目が覚めて日の出を待ちます。古い家に住み、雨戸を開ける時ご近所の迷惑になるような音を出してしまうので、五時を過ぎるのを待って、一枚だけそっと雨戸を開けると、一昨日は見事な朝明けの空に出会うことができました。こんな空に出会えたら、わざわざ高い絵を買わなくてもいいのに。美しい自然に出会うたびに私はそう思いながら、それでも何かこう、うつろいやすい自然の景観に少し虚しさも感じ、やはり永 . . . 本文を読む
さて、ここは1番!藤井風君の「へでもねーよ」🎵を聴きながら頑張って書きます。長谷川利行作品と並べて見ると、藤島武二の作品がとても大人しく時として地味に感じられます。梅原龍三郎作品でさえも、ちょっと危ない💦が、さすが梅原!負けてはいません。芸術を狂気、情緒の極限ととらえるなら、長谷川利行の一部の、そうです😊一部ですよ、その一部の作品に芸術を感じる事は間 . . . 本文を読む
長谷川利行作品について書かせていただきます。今迄書けずにいましたのは、決して勿体ぶっていたからでなく、思いがけず鑑定をいただくのに時間がかかり、この作品に向き合う時間が少なかった事。また、偶然ですが、今回藤島武二の作品と並べて飾らせていただくことになり、再び「絵ってなんだろう?」という迷路に入り込んでしまったことによるものです。今、持っている作品を全部売り払い、長谷川利行の作品を一点持てば、そして . . . 本文を読む