そろそろ仕事に戻る準備を始めようと店に寄ると、ポストにお便りが入っていました。
東京の山種美術館の川端龍子展にお出掛けになられたお客様からのお便り。
篆刻をなされるお客様が夏休みのお孫さんたちのご様子をお知らせくださったお便り。
橦木ギャラリーの小さなお嬢ちゃんたちからは、偶然?にも先日ご紹介した
安西水丸さんの可愛らしい絵はがきを頂きました。
お休み明けの憂鬱がどこかへ飛んでいきます!
お便りをありがとうございます。
加齢とともに、新しいことを始めること、新しい場所に出掛けることが億劫になります。
ですから、各年代に習い事を変えてみたり、一人で地図を見ながらでかけるように
心がけています。
この夏休みの「新しいこと」は蒲郡に出掛けた際、
生まれてはじめて競艇場に寄らせていただいたことです。
蒲郡競艇。
施設が素晴らしくきれいで感動しました。
フードコートもあったり、お茶も無料でいただけます。
残念ながらこの日はレースが夜からの開催でしたが
ここにいながら、同時間に開催されている常滑ボートのレースを
楽しむこともできるようで、お年寄りからお子さんまで沢山のかた達が
それぞれの場所で時間を過ごしていらっしゃいました。
画商という仕事も一種賭け事をしているようなものですので、
あまり他のものには手を伸ばさないように・・とはいつも佐橋と話しておりますが、
どうせなら、目の前で選手のみなさんの技術や熱意を感じる場所に
足を運んでみたいとこのとき初めて思いました。
また是非レースがあるときに行ってみたいと思います。
みなさまもいよいよ今年後半のお仕事をお始めですね。
どうぞ、お元気に益々ご活躍くださいますよう心よりお祈りいたしております。