日本画の佐久間友香さんの作品の額が完成いたしました。少し額にリボンをあしらわせていただきましたので、作品に立体感が増した様に思います。しばらく、ショーウィンドウの小窓の上に飾らせていただき、前をお通りの皆様の反応を参考にさせて頂こうと思っております。 . . . 本文を読む
鎌倉の清方記念美術館さんの展覧会に出品される予定の作品、土手の春雨です。http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/exhibition/r04_toku_2.htmlご遠方への作品のお納めには、今まで色々な新しい経験をさせて頂いて参りました。心配な事も多々ありますが、今回は何よりも作品が多くの方たちにご覧いただける事、また制作年をきちんとお調べいただけた事が一 . . . 本文を読む
昨日発注したキーボードが、今、もう私の手元にあるという。。ありがたいことですが、便利さに慣れすぎて、物を大切にすることをつい忘れそうです。翌日届くと「早い!」と喜び、1日遅いと「遅い!」と怒る😤 お恥ずかしいほどに勝手なものです。さて、銅版画の技法のいくつかをご紹介致します。エッチング腐食により代表的な銅版画技法。よく磨いた平らな銅版にグランドと呼ばれる腐食剤を引き、その上から先の尖った鋼鉄の針( . . . 本文を読む
「なにか、閉ざされた密室で、ミクロなものを造っているような感じが好きで、銅版画が好きである」「銅版画には、私に欠如している、文学性、ドラマが詩えるような気がして、これからも出来るだけ数多く作りたい」自身の版画制作に関する加山又造の言葉です。文学性という言葉の意味をどう捉えるか?にもよると思いますが、私はやはり版画であっても、加山には文学性より絵画性を求めるべきではないか?と思ってしまいます。そして . . . 本文を読む
先週はご予約をいただくお客様がいらしたので、結局一般のお客様に展示をご覧戴く機会は土曜日の1日になってしまいました。いつもの立て看板を久しぶりに外に出させて頂くと、前をお通りの方たちが、案外沢山いらしてくださいました。けれど、結局お若いお嬢さん達の撮影会が長く続いてしまうのですねぇ📸今日からは撮影お断りのメモでも貼らせて頂こうか?と少し悩んでいます。当店の作品は、物故作家ばかりなの . . . 本文を読む