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文化観光省がカッパドキアを結婚式場にする計画

2024年08月12日 | 観光
8月12日 トルコ文化観光相は、気球や「妖精の煙突」で知られるカッパドキアを、結婚式や新婚旅行の場に変えることを計画し、世界中の人々を惹きつけるプランを練っています。

 Hurriyet

トルコの公式の旅行ガイド「Go Turkey」はそのウエブサイトで、カッパドキアを特別の場所として扱っていますが、カッパドキアのホテルはいま、結婚式場を増設中です。

文化観光省はカッパドキアの大きな可能性を考慮し、新婚旅行や、ユニークな場所で婚約したい人々のための人気の目的地にしたいと考えています。

カッパドキアはすでにトルコの主要な観光地のひとつですが、観光省はこの地域にはもっと可能性があると考えています。観光省によると、昨年、カッパドキアを訪れたツーリストは、ほぼ500万人に達しました。

2024年の1月から7月には、600,000の人々が、ネヴシェヒル=ギョレメや考古学的遺跡をを訪れ、もうひとつの遺跡パシャバーラルには、この時期、530,000人が訪れています。ギョレメとパシャバーラルは、この時期、トルコで4番目と5番目に来訪者の多かった場所になりました。

観光省の役員は、カッパドキアを大きな結婚式場としてプロモートする仕事を進めていると言いました。ホテルは結婚式の場を設置するために調整しています。観光省は、カッパドキアで結婚式を挙げてハネムーンを過ごしたい人々は大勢いるだろうと楽観視しています。


トルコ主催の会談で大規模な捕虜交換の道が開けた

安全保障情報源によると、イスタンブルとアンカラで開かれた2度の重要な会談で、アメリカ、ロシア、その他諸国間の大規模な捕虜交換の土台が築かれました。

 Hurriyet

全関係国の代表を交えた前回の会談によって、アンカラのエセンボア空港で、26人の捕虜交換が行われたと、情報源はトルコのメディアに語りました。

8月1日のMIT(トルコ情報局)による討議も、円滑に行われました。この交換にはロシア、ドイツ、ポーランド、スロベニア、ノルウエイの7機の航空機が関与しました。

この交換の15日前、MITのイブラヒム・カルン長官とアメリカのジェーク・サリバン国家安全保障大統領補佐官が電話で話し合いました。アメリカとロシアが交換の場としてトルコを選んだのは、MITの規律ある作業スタイルのためだと、情報源は付言しました。


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