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トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

熊野神社の梅の実

2021年06月07日 | 
6月7日 夕方涼しくなってから、ちょっと歩いて、大好きな熊野神社に行きました。いつもひっそり、だれもいないお宮です。


細長い石段を登ると、このお社があります。狛犬さんがいて、銀杏の老木に蔽われて、ひっそり、こぢんまりした、こういう神社が好きです。

 

入口の鳥居のわきに、お地蔵様の祠があります。お地蔵さまってどうしてみんな赤いエプロンしているのでしょうか。


祠の後ろに、こんな像が2つありますが、左側の目鼻のない、でか頭のお像が、ブキミで、かわいですね。これもお地蔵様の一種? 神社の人がいたらきいてみたいのですが、いつもだれもいません。


ふと足元を見たら、草むらに梅の実がころころ。茶色くなりかけている実も多く、このまま腐っちゃったらもったいない。エコバッグ持っていたので、きれいなのを選んで拾ったら、こんなに! 2年くらい前、百草園で梅の実を山のように拾って梅酒をつくったことを想い出しました。因みに百草園は「梅の実拾って、お持ち帰りください」とホームページに書いてあります。


帰りに梅酒用のホワイトリッカーを買いに、近くの日本酒の老舗・小山商店に行きました。このお店、店先に杉玉を下げています。オシャレですね。

  

ホワイトリッカーと氷砂糖買いました。お店の人が「今年は梅酒用のリッカーがよく売れてますよ。皆さん、ステイホームしてるからでしょうね」と言ってました。梅をよく洗って、拭いて、氷砂糖を適当に入れて、リッカーどぼどぼ。3か月後がお楽しみ。


  やっぱりアヒージョが好き

ムキエビとエリンギのアヒージョ。色どりに枝豆も入れました.カボチャとニンジンのスープとサラダ。

 

昨日はチキンレバーの甘辛煮とパプリカのキンピラ(左)。これ意外とおいしいです。右は一昨日のミニハンバーグとパプリカのサラダ。パプリカはちょっとチンしてから冷やしてサラダにすると食べやすい。


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トルコの女性教授率はEUを上まわっている

2021年06月07日 | 国内
6月7日 トルコの大学で働いている女性教授の割合は、EU諸国の平均をしのいでいると、トルコ高等教育委員会(YOK)が、6月5日、発表しました。

 Hurriyet

トルコには207の高等教育施設があり、約822万人の学生と、91,000人の研究者がいます。高等教育施設の男子学生数は417万人で51%、女性は49%ですが、2002年の42%から大きく増加しています。

2003年、研究者数は74,134人でしたが、2020年には180,065人に達しました。このうちの98,404人が男性で、81,661人が女性です。女性研究者の割合は45%を超えています。また、トルコには51,412人の研究助手がいますが、そのうちの26,352人は女性で、25,060人が男性です。

YOKのデータによると、トルコには女性教授が10,011人います。トルコの女性教授率はEUより高いことを統計は示しています。トルコの女性教授率は現在、32.5%ですが、EU平均は20.8%です。トルコはアメリカと同等の数字になっています。

女性学部職員率は45%、トルコはEU平均の41.3%も、アメリカ平均の42.5%もしのいでいます。


マルマラ海の粘質物問題を解決すると、大統領が明言

トルコは近海、とくにマルマラ海の粘質物問題を解決すると、6月5日、エルドアン大統領が言いました。(6月5日の頁参照)

Hurriyet

「政府はこの粘質物問題からマルマラ海を救います」と、大統領はイスタンブルで行われた「世界環境の日」の開会式で語りました。一般に「海の鼻水」として知られる粘質物は、植物プランクトンと呼ばれる微小な藻の繁殖です。厚い、粘液のような、ぬるぬるした層には、さまざまな微生物が含まれています。地球温暖化と海水汚染による海水温の上昇が、原因とされています。

エルドアン大統領は、海に排出される廃水が、海面を蔽う物質の増加の原因だと言い、この問題に対処するようムラト・クルム環境相に指示したと付言しました。「環境・都市化省が大学とも協力し、この仕事を調整し、マルマラ海を救うでしょう」

「このトラブルは黒海にもひろがるかもしれない。手遅れにならないうちに対処します。気象の変化による海水温の上昇も関係しているでしょう」と大統領は言いました。環境省は3年以内にマルマラ海を復活させると明言しました。


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