6月28日 トルコ地中海岸ムーラ県のマルマリスで、6月27日に起こった森林火災を鎮めるために、消防士たちが戦っています。有名なリゾート地マルマリスは、毎夏起こる森林火災で、濃い緑を失っています。

2週間、比較的暑い日がつづいた後、気温がさらに上がったため、海岸沿いのイチメレルのホテルや居住地に近い森林で、大火事が起こりました。大勢の消防士や森林作業員が、6機のヘリコプター、スプリンクラー、ブルドーザー、タンカーなどとともに、風に乗って急速にひろがる炎と戦っています。
ムーラの森林局によると、38歳の森林作業員ギョルケム・ハスデミルさんが、消火活動中、死亡しました。ムーラ県のオルハン・タヴル知事は、風が消火活動を困難にしていると言いました。「チームは風向きの変化に従って活動しています」と知事は言い、周辺地区から多くの援軍が来ていると付言しました。
・・・マルマリスの火災は、27日午後に鎮静されました。
ムーラの森林局によると、38歳の森林作業員ギョルケム・ハスデミルさんが、消火活動中、死亡しました。ムーラ県のオルハン・タヴル知事は、風が消火活動を困難にしていると言いました。「チームは風向きの変化に従って活動しています」と知事は言い、周辺地区から多くの援軍が来ていると付言しました。
・・・マルマリスの火災は、27日午後に鎮静されました。
トルコは木曜からコロナ規制をさらに緩和する
トルコは漸進的正常化の一環として、7月1日から、コロナ規制をさらに緩和すると、6月27日発表しました。

内務省の回状によると、外出禁止は完全に終わり、都市間移動の規制も木曜に終わります。コロナ対策として活動を停止していた職場や映画館もすべて再開します。カフェやレストランは屋内席も屋外席も、客の人数制限なしに営業されます。宿泊施設の規制と対策も終わりますが、消毒、マスク、ソシアルディスタンスのルールはまだつづきます。
屋外の結婚式は客の人数制限なしに行え、飲食物のサービスもできますが、屋内の結婚式はまだいくつかの制限が残ります。コンサート、フェスティバル、ユース・キャンプのようなイベントは、従前のルールを守れば許可されます。公園、庭園、ピクニック場、キャンプ場は一般にオープンされます。
また、バングラデシュ、ブラジル、南米、インド、ネパール、スリランカからの旅行者と、これらの国に住んでいた人々は、14日間の隔離が義務づけられます。
月曜、エルドアン大統領は、全国的にコロナ感染が下火になってきたので、7月1日から外出禁止令は廃止する予定だと発表しました。6月1日、トルコは17日間の厳しいロックダウンの後、いくつかの対策を緩和しました。
屋外の結婚式は客の人数制限なしに行え、飲食物のサービスもできますが、屋内の結婚式はまだいくつかの制限が残ります。コンサート、フェスティバル、ユース・キャンプのようなイベントは、従前のルールを守れば許可されます。公園、庭園、ピクニック場、キャンプ場は一般にオープンされます。
また、バングラデシュ、ブラジル、南米、インド、ネパール、スリランカからの旅行者と、これらの国に住んでいた人々は、14日間の隔離が義務づけられます。
月曜、エルドアン大統領は、全国的にコロナ感染が下火になってきたので、7月1日から外出禁止令は廃止する予定だと発表しました。6月1日、トルコは17日間の厳しいロックダウンの後、いくつかの対策を緩和しました。
