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トルコは報復として米閣僚2人の資産を凍結する

2018年08月05日 | 国際
8月6日 トルコは、アメリカのトルコに対する制裁の報復として、アメリカの2人の閣僚の資産を凍結すると、エルドアン大統領が発表しました。

 Hurriyet

「ブランソン牧師の事件に関する最近のアメリカの出かたは、戦略的パートナーに対して妥当ではない。アメリカのやりかたは非常に無礼だ」と、エルドアン大統領は、8月4日、アンカラで、公正発展党(AKP)の女性組織の大会のスピーチで言いました。

「われわれは昨夜までは我慢していたが、今日、われわれはアメリカの法務長官と内務長官のトルコの資産を凍結することを、皆さんにお伝えする」と、大統領は付言いました。「脅し文句と、理屈に合わない制裁で、トルコを後退させられると思っている連中は、トルコという国家を知らないのだ」

アメリカは、ブランソン牧師に対して重大な人権侵害を行なった責任を理由に、トルコの法相と内相に対する制裁を発表しました。アメリカが発表した制裁によれば、アブデュルハミト・ギュル法相とシュレイマン・ソイル内相の所有する資産と資産からの利益は封鎖されることになります。また、アメリカ人はすべからく彼らと取引することを禁じられます。これに対し、トルコは同じやりかたの制裁で報復すると言っています。


「それでも、トルコはアメリカの重要な同盟国」ポンペオ長官

「アメリカ人牧師拘束その他の問題で、アメリカ=トルコ間は緊張しているが、トルコはいまもNATOの重要な同盟国だ」と、マイク・ポンペオ国務長官は言いました。

 Hurriyet

トランプ政府はアンドリュウ・ブランソンの拘束を理由に、トルコの閣僚2人に制裁を科したが、アメリカはトルコとの協力活動を継続する意向を持っていると、8月4日、ポンペオ国務長官は言いました。「何日か、何週間か後に、両国の関係はよくなると、私は希望を持っている」と、国務長官はAFPに語りました。

8月3日、シンガポールで行われたアジア安全保障フォーラムで、ポンペオ長官はトルコのメヴリュト・チャヴシュオール外相と会談しました。その結果、ポンペオ長官は、ブランソンのケースと、拘束されている国務省職員3人のケースは、やがて解決されるだろうと希望を持ったそうです。

ブランソンはスパイ活動とテロ関連容疑で裁判中ですが、アメリカ政府はこれを激しく否定しています。


PKKの重要人物2人がイスタンブルで逮捕された

クルド労働者党(PKK)の上級メンバー2人がイスタンブルで捕まったと、警察ソースが言いました。

 Hurriyet

情報・対テロ局の治安部隊が、7月31日、作戦を開始し、3人の容疑者を拘束しました。容疑者の1人S.C.は、イスタンブルでPKKの活動を組織していたとして告訴されました。この作戦で、8月4日、イスタンブルで5人の容疑者が逮捕されましたが、その中の1人が、イスタンブルとディヤルバクルで、PKKメンバー募集と兵站で指導的役割を果たしていたとして、告訴されました。

イスタンブル裁判所は4人の重要容疑者を逮捕し、他の4人を釈放しました。


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