夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

『エリザベート スペシャルガラコンサート』 (1) いよいよ開幕!

2012-11-06 21:03:42 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ

東京に着きました
やっぱり雨だぁ~
一路さんの初日には、雨がつきもの


五人のトート閣下のお写真が公開されましたね
みなさん、見事に男役さんに戻ってる
みなさん、それぞれ個性的で素敵です

一路さんもすごく綺麗
「16年前の映像は観ないで、新しいトートを演じます
と、ご自分のブログで語られていました。
高まる期待


渋谷着。
3時開演なのに、2時前に着いちゃいました

初日は、シアターオーブでは“観にくい”と評判の3階席ですが‥‥
この際、贅沢なことは言っていられません。
とにかく、一路トートの初日を観たかったの

ただいま、2時50分。
いよいよです。ドキドキ。
3階席の傾斜がすごいです
でも思ったより見えます。



幕間。
すごいです
興奮がとまりません。
最後のダンス」大迫力。
私だけに」はなちゃんの歌い上げが半端ない。
轟さんのルキーニ、漢だ。

トート閣下の鬘とお衣装は、今回のために新調されたものだわ
一幕で3着。
鬘は、劇団にはもう残っていないと言っていたし…

ハンドマイク片手のコンサートVer,なためか、とてもスタンダードなトート閣下です
結婚式の場面は下手通路から登場。


終わりました。
鳥肌もの
いいものを観せてもらいました~

二幕からトート閣下の感情が大きく動き出しました
役作りについては別に書きたいと思います。


フィナーレは、「キッチュ」が流れる中、まず轟ルキーニが登場。
そのあと、アンサンブルさんが続き、香寿ルドルフ、高嶺フランツ、花總シシィ、そして一路トート。
階段を降りてきたときの、一路さんの笑顔が輝いてる
ゆきちゃんとハグしてました

初演のメインキャスト5人のご挨拶。(要旨です。)

たーたん「当時は大劇場でしかやれなくて、今回東京でルドルフをやれて嬉しい

ゆきちゃん「大好きなフランツ・ヨーゼフをもう一度やれて嬉しい
泣いてました…

轟さん「一路さんがトートをなさるというので、ルキーニをやりたかった。当時の仲間や共演したことのあるみんなと楽しくお稽古できた

はなちゃん「(すみませんm(__)mうっすらとしか思い出せないでもしっかりしたご挨拶でした。)」

一路さん「16年経ったんですねえ。お稽古場では轟さんがみんなを引っ張ってくれました

小池修一郎氏が登場。
ご挨拶はいろいろ長かったのですが、印象的なこと。

「いしちゃん(轟さん)が一言、男役の声を発したら、それまで女優や主婦を引きずっていたのが、瞬時に宝塚の男役、女役に戻った。功労者はいしちゃん

5人以外の初演メンバーも紹介してくれました。
朱未知留さん(今回もゾフィ、でも眉は普通)
葛城七穂さん(今回はシュヴァルツェンベルク。裁判長の声も担当しているのですが、プログラムには載っていなくてご本人のツイッターで知りました。)
夢輝のあさん(今回はエルマー)
初嶺まよさん(今回は子ルドルフ)

何回かのカーテンコールのあと、終幕となりました…

一路トート閣下は、想像の域を遥かに超えて、トート閣下そのものでした

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寒露から霜降へ‥‥そして立冬へ(・_・) @ひとりごとな《Diary》

2012-11-03 13:36:07 | 日々のつれづれ

11月になりました。

そして‥‥

寒くなりました(・・;)
「〈暑さ寒さも彼岸まで〉とはよく言ったもんだよね~」
などという会話を交わして、約1ヵ月半‥‥

夏は、お彼岸直前まで続いていて、そこからは〈涼しい〉を通り越して、毎日確実に、少しずつ少しずつ寒くなってきました(-_-;)

雪道用のブーツを買わねばなりません(・_・)


10月は(も?)それなりに観劇していました(^o^)

その中でちゃんとブログ記事にしたのは、花組の『サン・テグジュペリ』だけですが(-_-;)


シアターオーブという新しい劇場にも足を踏み入れました(^^)

シアターオーブは、7月に柿落とししたばかりの劇場です。
地下鉄の出口から直結しているという事で、迷わずに行けました(^^)

展望エレベーターで、地下3階から11階へ↑
エントランスやロビーは、空間を贅沢に使っていると思いました。
ただし動線は悪いです。
ロビーの窓は総ガラス張りに近いくらいなので、渋谷の町並みが一望できます(^^)
夕陽がきれい!

さて、客席はと言うと‥‥‥
う~ん(-_-;)
もう少し豪華な内装を期待していたのだけれど‥‥
赤坂ACTシアターをレベルアップした感じかな。
ただ、ステージの奥行きはあるし、バックヤードの空間は充分にある感じです。
まだ2階6列目でしか観たことがないのですが‥‥前の通路手すりが視界に入って、気になりました(・・;)
音響はあまりシャープではなかったです。

来日公演を、日本にいながらにして、S席ではなくA席で観ているのだから、まあ、良しとしましょうか(・・)

ということで、ここでは『フランス版 ロミオとジュリエット』と『ウィーン版 エリザベートコンサート』を観ました、聴きました(^o^)


そして、11月6日からの『エリザベート スペシャルガラコンサート』もここで行われます。
初演雪組のメインキャストが揃う、奇跡としか言い様のないversionは、楽しみで楽しみでしょうがありません。o@(^o^)@o。
その他にも勢い余って、Dream Ver.のチケットまで取ってしまいました。
5月の帝劇以来、『エリザベート』にはどんだけ貢いだのっ!?という感じです。
恐ろしくてとても計算できません(・・;)))


涙のでるうた。

「花は咲く」

NHKのTVで、東北の中高生や、被災県出身の芸能人たちが歌っている映像は、かなり以前から流れていました。

小規模なイベントですが、自分が合唱に参加することになって、ちゃんと最後まで歌ったら‥‥‥
歌詞が切なすぎるのです。
自然と“この曲は丁寧に歌わなくては”という気持ちがわいてきます。

この曲の楽譜の売り上げの一部は、義援金となるそうです。



10月31日の夜、商店街ではかぼちゃ飾りを外して、金銀赤緑のキラキラに模様替えする様子が見られました。

日の入りも驚くほど早くなって(・・;)
季節があわただしく走っていきます。


※写真は、終演後のシアターオーブからの夕陽。窓際には人が鈴なりでした。
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