夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

Bastille day

2021-07-15 09:17:28 | 極私的「ベルばら」語り@危険地帯
遅れてしまいましたが・・・

7月14日は
フランスでは《建国記念日  Fete nationale francaise》
(⬆️フランス語独特の記号が表記出来ていません🙇)
日本では《パリ祭》(日本だけの呼称だそうです)
英語圏では《 Bastille day 》
そして
オスカルさまのご命日です。

以前は、オスカルが生き延びていたら、崩れていくフランスの体制や思想をどのような思いで見ていたのだろうか?たぶんオスカルの理想は立憲君主制であっただろうから、ロベスピエールたちの暴走を止めようとしたのだろうか?などと思いを馳せたこともありました。

でも最近はそうではなく。
オスカルは、人権宣言によって得られた権利は実は男性のものであることに気づいてどう思ったのか?女性の人権は男性に従属するものとして厳しく規定されてしまい、むしろ革命前よりも自由がなくなってしまったことをどう感じるのだろうか?
そんなことを思います。

半世紀という時を経てもなお、さまざまなことを考えさせてくれる『ベルサイユのばら』です。


そう!50年なんですよ。
2022年は連載開始から50年🎉
2024年は、宝塚歌劇110周年🎊であり、初演から50年✨

'22年か '24年に『ベルばら』が再び宝塚歌劇の舞台に登場するのでは?!と思っています。
演出家が変わらなければ、もう、危惧だわ。
最高の駄作認定(あくまでも個人の感想です🙇)である「呪いのどんぐり編」を超えるものが出来てしまったらどうしましょう。
宝塚歌劇は2.5次元の先駆者で、最近はますますコスプレに磨きがかかっているので、生徒さんたちの舞台姿には本当にうっとりするのです💖
もう何度も言っていますが、内容が伴った舞台を観てみたいものです。
コメント (2)
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