6月も半ばです。
宙組公演が、折り返し地点にさしかかりました。
もう半分過ぎてしまった‥‥
まだ半分ある
それぞれの想いがあると思いますが‥‥
わたしの場合、6月後半の2週間のチケットを(自分としては)たくさん取ったので、まだ半分あると、今は思っています‥‥
でも、きっと自分でも訳がわからないうちに毎日が過ぎていくのだろうな‥‥
次の星組も、その次の月組も、とりあえず1回ずつチケットは取りました。
『銀英伝』大好きなので、次の宙組公演は大劇場まで観にいこう、とも思っています。
今は、そう思っていますが‥‥
だけど、その時になって、“わくわく”じゃなくて、“チケットあるし、帝劇(梅芸)のついでに観てこようか~”というテンションになりそうな不安が、わいてきました
今までは、ゆうひさんが退団しても、新陳代謝を冷静に受け入れて、宝塚はふつうに観続けられると思ってきましたが‥‥
自分の中で、“大空祐飛さんの退団”は、考えていた以上に重い、というか、日々、重くなっています‥‥
宝塚歴は長いのに、ここまで惚れ込んだご贔屓の退団を見守るのは、実は初めてなのです。
一路真輝さんのときは、退団の前年から、劇場に観にでかけるなど論外な事情を抱えてしまい、気がついたら一路さんは退団していたという状態でした。
『エリザベート』は、かなり後になってからビデオを買って観ました。
樹里咲穂さんのときは、その頃はゆうひさんのファンでもあったし(節操がなくてすみません)、外部で女優さんになることもわかっていたので、寂しかったけれども、穏やかに退団を受け入れました。
でも、最後の花組公演と日生劇場の公演は、当時の自分としては、かなり観にいったと思います。
そして9月に退団して、11月には外部の舞台に立っていました。
ということで、ここにきてかなりうろたえていますが
おもいっきり泣いて、そして晴れやかな気持ちで、あと何回かの観劇が出来るといいな‥‥と思います。