『ルナロッサ』
「紅い月、燃える夜、あなたもいっしょに旅してみませんか?」
ゆうひさんが、オープニング(銀橋で)とパレードの2回、けっこうな早口で歌の合間に挟む言葉です。
3回くらい聴いていると、メロディの一部として聴こえてきますね
銀橋では、客席のどなたかにロックオンしておっしゃっているのかな?
このショーは、初見時にはあまり馴染めませんでした
ですが、回を重ねるごとに見所・聴きどころが増えてきて、何度でも観たいと思うようになりました。
ダンサーとむさまが抜けた分、ゆうひさんがたくさん踊っているというのが、第一印象でした。
このショーでちょっと驚いたのは、生音がほとんどだということ。
ジャズビブラフォンは聴き応えがありましたし、今までテープを使っていたような曲も、生演奏だったように思います。
指揮者の方は、お芝居と通しで振っていて、しかも全身で指揮をしているので、2回公演の日は大変だろうなぁ~、と老婆心
以下、たくさんネタバレしています。
順不同、印象に残った場面を書いていきます。
「ペルシャの市場にて」のメロディから始まる中詰が豪華です
男役さんたちは、ターバンに黒燕尾という、ペルシャの王宮を偲ばせるような華やかなお衣装です
てるくんから始まって、スターさんたちが次々と歌い継いでいく様子は、目がいくつあっても足りません
最後に孔雀の羽根扇を手に銀橋に並ぶところは、ショーというより“ザ・レビュウ”という感満載です
真ん中にいるゆうひさんが、すごく自然に思えました。
ここは、てるくんが王子さま、ゆうひさんが王様という設定らしいです
続く、月下美人は~
美女@てるくんに男役の面々が絡んでいるのですが…
てるくんと、ともちん@悠未ひろさんが組んでなかなか官能的な場面です。
美女に生気を吸いとられてしまう兵士@ともちん、というシチュエーションらしいのですが、幻想的です
てるくんは、初日は“カウント通りに踊っている”感があったのですが、だんだん妖艶になっているのだろうな~
すっしー組長が、かっこよくて自然と目が惹き付けられます~
3人の歌手役の娘役さんも、カゲでなく舞台後方で歌っていて、いいと思いました。
歌手と言えば、今公演で退団の、妃宮さくらさんやトニカくんにも目立つソロがあって良かったです
もちろん、りりこちゃんはたくさん歌っています
駱駝に乗ってあらわれる、すみかちゃんが、可愛いです
メロディが耳に残ります。
高い高いセリの上の、椅子に座ったゆうひさんが、超絶に素敵です。
何なんだあのかっこよさは
「祈り」の場面、白いお衣装で組子を従えて真ん中で踊るゆうひさんを観ながら、『Red Hot Sea』を思い出しました。
あの時は、ゆうくんが真ん中にいて、それでも「2番手になると、こんなに見せ場が多くなるものなのか~」と喜んでいたことが、とても懐かしいです。
フィナーレの男役さんたちの大階段のダンスは、ゆうひさんが赤、他は黒のスーツで、白シャツ、タイ無しで。
まず、ゆうひさんだけが登場して少し踊り(この時の振りは、ゆうひさんの肩幅が活かされていると思いました)、柱に見立てた吊りものの陰から男役さんたちが登場で、面白いと思いました。
スーツでのダンスでも今回は帽子がなかったので、みなさんのお顔もちゃんと見れて楽しかったです
そして、ゆうひさんだけが残り、赤いドレスのすみかちゃんとのデュエットダンスになるのですが、今回はリフトなし。
今まで、毎回のようにリフトがあって、“ゆうひさんは力技で踊らなくても、十分魅せてくれる”と思っていたので、ワタクシ的には、リフト無しで満足です
パレードのエトワールはりりこちゃん。有終の美を飾れて本当に良かったですね
また改めて更新できたら、いいな。
写真は、大劇場ロビーの2枚のボードのうち、すっしー組長がメッセージを書かれた方です。
「紅い月、燃える夜、あなたもいっしょに旅してみませんか?」
ゆうひさんが、オープニング(銀橋で)とパレードの2回、けっこうな早口で歌の合間に挟む言葉です。
3回くらい聴いていると、メロディの一部として聴こえてきますね
銀橋では、客席のどなたかにロックオンしておっしゃっているのかな?
このショーは、初見時にはあまり馴染めませんでした
ですが、回を重ねるごとに見所・聴きどころが増えてきて、何度でも観たいと思うようになりました。
ダンサーとむさまが抜けた分、ゆうひさんがたくさん踊っているというのが、第一印象でした。
このショーでちょっと驚いたのは、生音がほとんどだということ。
ジャズビブラフォンは聴き応えがありましたし、今までテープを使っていたような曲も、生演奏だったように思います。
指揮者の方は、お芝居と通しで振っていて、しかも全身で指揮をしているので、2回公演の日は大変だろうなぁ~、と老婆心
以下、たくさんネタバレしています。
順不同、印象に残った場面を書いていきます。
「ペルシャの市場にて」のメロディから始まる中詰が豪華です
男役さんたちは、ターバンに黒燕尾という、ペルシャの王宮を偲ばせるような華やかなお衣装です
てるくんから始まって、スターさんたちが次々と歌い継いでいく様子は、目がいくつあっても足りません
最後に孔雀の羽根扇を手に銀橋に並ぶところは、ショーというより“ザ・レビュウ”という感満載です
真ん中にいるゆうひさんが、すごく自然に思えました。
ここは、てるくんが王子さま、ゆうひさんが王様という設定らしいです
続く、月下美人は~
美女@てるくんに男役の面々が絡んでいるのですが…
てるくんと、ともちん@悠未ひろさんが組んでなかなか官能的な場面です。
美女に生気を吸いとられてしまう兵士@ともちん、というシチュエーションらしいのですが、幻想的です
てるくんは、初日は“カウント通りに踊っている”感があったのですが、だんだん妖艶になっているのだろうな~
すっしー組長が、かっこよくて自然と目が惹き付けられます~
3人の歌手役の娘役さんも、カゲでなく舞台後方で歌っていて、いいと思いました。
歌手と言えば、今公演で退団の、妃宮さくらさんやトニカくんにも目立つソロがあって良かったです
もちろん、りりこちゃんはたくさん歌っています
駱駝に乗ってあらわれる、すみかちゃんが、可愛いです
メロディが耳に残ります。
高い高いセリの上の、椅子に座ったゆうひさんが、超絶に素敵です。
何なんだあのかっこよさは
「祈り」の場面、白いお衣装で組子を従えて真ん中で踊るゆうひさんを観ながら、『Red Hot Sea』を思い出しました。
あの時は、ゆうくんが真ん中にいて、それでも「2番手になると、こんなに見せ場が多くなるものなのか~」と喜んでいたことが、とても懐かしいです。
フィナーレの男役さんたちの大階段のダンスは、ゆうひさんが赤、他は黒のスーツで、白シャツ、タイ無しで。
まず、ゆうひさんだけが登場して少し踊り(この時の振りは、ゆうひさんの肩幅が活かされていると思いました)、柱に見立てた吊りものの陰から男役さんたちが登場で、面白いと思いました。
スーツでのダンスでも今回は帽子がなかったので、みなさんのお顔もちゃんと見れて楽しかったです
そして、ゆうひさんだけが残り、赤いドレスのすみかちゃんとのデュエットダンスになるのですが、今回はリフトなし。
今まで、毎回のようにリフトがあって、“ゆうひさんは力技で踊らなくても、十分魅せてくれる”と思っていたので、ワタクシ的には、リフト無しで満足です
パレードのエトワールはりりこちゃん。有終の美を飾れて本当に良かったですね
また改めて更新できたら、いいな。
写真は、大劇場ロビーの2枚のボードのうち、すっしー組長がメッセージを書かれた方です。