昨日、2月19日は雨水でした。
この時期になると、少しずつ春に向かっていることを実感します
この冬は寒かったので、ほとんどパンツスタイルでした。
しかも、全然おしゃれじゃなくて、同じような格好ばっかりしていたなぁ
そして、ユ●クロのHEATTECH にはお世話になりました~(まだまだお世話になりますけど…)
いくら田舎のおばさんとはいえ、そろそろ春だし、もう少しおしゃれしなくてはねぇ
芥川賞受賞作の『きことわ』を読みました。
作者の朝吹真理子さんの名字を目にしたとき、フランス文学の翻訳家の朝吹登水子さんを思い出したのですが、やはり縁戚関係にある方たちでしたね。
(今は遠い昔の大学時代、私は朝吹登水子さんが訳されたサガンが好きで、何冊も読みました。)
『きことわ』は、とにかく文章がとても綺麗です。
美しい日本語とは、こういう文章をいうのだと思います。
時に行き過ぎ感のある美文で彩られた小説は多々ありますし、そういうのも嫌いではないのですが、『きことわ』は、簡潔で美しいのです。
読後感としては、小説自体よりも(作者にとっては不本意でしょうが)しみじみと日本語の美しさと奥深さを味わえて良かったと思いました。
タイトルの『きことわ』とは、貴子と永遠子というふたりの主人公の名前から。
このふたりが25年振りに葉山の別荘で再会する話なのですが、“きこととわこ”ではなく『きことわ』なのかが、最後まで読んで、私なりに少しわかった気がしました。
(でも、Kiko et Towako と小さくタイトルが入っていますから、そんなに深い意味はないのかも)
こういう本との出会いは、とても嬉しいですね
今度は美しくない話
以前から、芳名帳やのし袋に筆ペンで自分の名前を書くときの、自分の字の下手さ加減に嫌気がさしていました
とにかく、筆ペンが紙に着地すると、ミミズが踊り出すという‥‥
自分で本を買って練習するのは、続かないとわかりきっているので
某通信教育に申し込んでみました。
4回の添削で終了~という短期間のにしてみました。
上手くなれるかな?
この時期になると、少しずつ春に向かっていることを実感します
この冬は寒かったので、ほとんどパンツスタイルでした。
しかも、全然おしゃれじゃなくて、同じような格好ばっかりしていたなぁ
そして、ユ●クロのHEATTECH にはお世話になりました~(まだまだお世話になりますけど…)
いくら田舎のおばさんとはいえ、そろそろ春だし、もう少しおしゃれしなくてはねぇ
芥川賞受賞作の『きことわ』を読みました。
作者の朝吹真理子さんの名字を目にしたとき、フランス文学の翻訳家の朝吹登水子さんを思い出したのですが、やはり縁戚関係にある方たちでしたね。
(今は遠い昔の大学時代、私は朝吹登水子さんが訳されたサガンが好きで、何冊も読みました。)
『きことわ』は、とにかく文章がとても綺麗です。
美しい日本語とは、こういう文章をいうのだと思います。
時に行き過ぎ感のある美文で彩られた小説は多々ありますし、そういうのも嫌いではないのですが、『きことわ』は、簡潔で美しいのです。
読後感としては、小説自体よりも(作者にとっては不本意でしょうが)しみじみと日本語の美しさと奥深さを味わえて良かったと思いました。
タイトルの『きことわ』とは、貴子と永遠子というふたりの主人公の名前から。
このふたりが25年振りに葉山の別荘で再会する話なのですが、“きこととわこ”ではなく『きことわ』なのかが、最後まで読んで、私なりに少しわかった気がしました。
(でも、Kiko et Towako と小さくタイトルが入っていますから、そんなに深い意味はないのかも)
こういう本との出会いは、とても嬉しいですね
今度は美しくない話
以前から、芳名帳やのし袋に筆ペンで自分の名前を書くときの、自分の字の下手さ加減に嫌気がさしていました
とにかく、筆ペンが紙に着地すると、ミミズが踊り出すという‥‥
自分で本を買って練習するのは、続かないとわかりきっているので
某通信教育に申し込んでみました。
4回の添削で終了~という短期間のにしてみました。
上手くなれるかな?