Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

セルビアでプチバケーション

2017-08-16 11:26:10 | 育児: 2歳〜
一泊二日で息子を義両親に預けて、ベオグラードから1時間ほど離れた Arandelovac へバケーションへ。


こんな田舎町にリゾートホテルがあるという。

Hotel Izvor
ホテル イズボア


ホテルのプール。


インドアプールも。


テラス席でランチを食べたりお茶したり。


プロシュート、カイマック、パプリカ盛り合わせ。


あ、またこのフェタチーズどっさりサラダだ。トマト、キュウリ、パプリカが下に入ってる。


フィリップのランチはソーセージ。


私はデザートメインでチェリーのクレープを。


お庭もきれいで、人が少ないのがなによりの癒し。お客さんにアジア人は私ひとりで、だいたいセルビア人か、ロシア人もチラホラいたかな。

今年の春日本に帰省したとき初めて息子を預けてフィリップと2人で一泊二日の京都旅行に行ったけど、今回はそれ以来。セルビアの義両親はもっと長く預けてほしいと言っていたけどやっぱり心配だから一泊だけに。結果、私達が帰ってきたら息子は義両親にかなりなついていて、私がいたときは義父と2人で公園に行くこともできなかったのに、この2日間で距離が縮まって、ジジとガレージいく!とか、今からジジと公園行ってくる!とか、自分から言うくらいジジと仲良しになっていた。だからよかった。ジジとガレージに行って車の部品を見たり車に乗ったりするのが気に入ったよう。

一般的にセルビアのジジババ達は本当にお世話好きなので、孫を預けてこそ親孝行だという。自分のこどもぐらいに愛情を持っているので、世話させてほしい気持ちが山々のよう。たった一泊しか出かけない私達に、もっと長く行ってきたらと何度もすすめてきたし。まぁね、また来年かなぁ。こうして気兼ねなく預けられて、息子もハッピーなのだから、ありがたいこと。

息子もセルビアのジジとババとの時間が増え、そのぶん仲良しになって、私がいないぶん(日本語の介入がないぶん)セルビア語もスムーズたくさん覚えるからいいことだ。そして、私もフィリップも日常を抜け出して、リゾートホテルの温水プールや屋外プール、サウナ、マッサージ、ジャグジー、、、でほんとうにのんびりできた。いつもなら、息子がそばにいるときの空き時間にはiPhone をいじるだけなのが、誰にもジャマされない時間を得たので久しぶりに紙の本を持ってプールサイドでのんびり読書。もうそれだけで満足。Haruki Murakami の"Colorless Tsukuru Tazaki and His Years of Pilgrimage" を今も読み中。


ディナーに行ったレストラン、野外。
この佇まい、、、ワクワク。


ここは狩で獲った野生動物の肉を出してくれる変わったレストラン。

Lovacki Raj


下には鹿が放し飼いされてる。


イノシシのソーセージ。
ポークリブ。
ポークシチュー。


また私の好きなパプリカ。

息子がいないのでゆっくり食事ができたけど、食べ過ぎ、というくらい食べた。。


翌朝、ホテルの朝食バイキング。
コンチネンタルブレックファーストでほんとうにいろんなチョイスがあったけれど、シンプルにベーコンエッグ。お腹すいてなかったのに、ベーコンとかつい食べてしまうのね、、、

またプールで泳いで、寝っころがって本読んで、、、


ネスカフェでお茶して。

セルビアに長くいたら間違いなく太るね。
一泊二日のプチバケーション、ベオグラードから1時間だし、途中の田舎風景もたのしく、リフレッシュできました!

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