サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

結果を知らずに試合を録画で見る方法

2023-09-24 17:19:04 | 日記

今朝、EPL第6節バーンリー対マンU戦は、0-1でマンUが勝った。キックオフはこちらの朝5時。7時までには終わる。筆者は今日のシフトは朝番だったのでこの試合の時間帯が通勤とかぶるので、ライブで観られないし、朝の仕事中にオンデマンドを見てもいいのだが仕事を2時間もさぼれない。

 

そして何よりも怖いのは、同じシフトに勤務する同僚にサッカー好きがいると、すぐに彼らから今朝のマンUはどうだった、こうだったという話が出てくるので、いやおうなしに結果が耳に入ってくる。あれはやめて欲しい。とはいえ、仕事中にスマホをいじっていれば海外サッカーの結果をどうしても見てしまう。

 

では結果を知らずに試合をオンデマンドで見るにはどうすればいいのか。休みの日であればいつでも好きな時間帯に見られるので問題ない。我が家にはEPLの試合をオンデマンドで見る人間は筆者以外にはいない。そもそもみんなマンUとマンCITYの違いも知らない。

 

それができないとき、忙しいときは寝不足を承知でライブでみるほかない。夜中の2時とかにキックオフであれば夜の9時から寝て2時に起きる。試合を見た後にもう一寝入りするのだ。冬時間と夏時間で微妙にずれてくるし、キックオフが朝の4時であれば早起きしてライブで観て、終わってから仕事に行く。その日はすこぶる眠い。一晩でライブを2試合見るなんてこともある。ほとんど夜勤である。

 

韓国人の同僚はマンUとトットナムのサポなので、試合が集中する土曜日の夜から日曜日の朝までに2試合見て、それから朝7時からのシフトに来るなんてこともよくある。まあそこまでよくするななあと感心してしまう。

 

みなさんはどうやってますか?

 

 

 


なでしこ対アルゼンチン 8-0

2023-09-23 16:45:52 | 日記

ただでさえ実力差があるのに、日本到着が1日遅れてへとへと状態の気の毒なアルゼンチン。そんな相手にも無慈悲にも8-0なんてスコアで大勝。最後なんて後半ATにも追加点を決める厳しさ。あれは手を抜いてあげたほうがよかった。

 

パリ五輪のアジア予選が10月23日からセントラル方式が始まる。12チームを4チームに絞り、最終予選はそこから2チームがH&Aで戦い、勝ったほうが予選突破というわけの分からないレギュレーションである。。4チームは日本、オーストラリア、韓国、ベトナムかタイのどちらかになるだろう。

 

最終予選での4チームをどのように分けるのか発表されていないが、せめてポット1に日本とオーストラリア、ポット2にそのほかとポット分けをしなければ、日本とオーストラリアというWCでの4位とQFのアジアでの強豪がかぶってしまう恐れがある。両国の協会でロビー活動してるんだろうなあ。

 

今日の試合は解説が松木さんと岩渕真奈。岩渕の解説は押しつけがましくなく、引退したばかりの元代表として好感が持てる。感想とか自分の友達へのエールだけになり、鬱陶しい解説がいる。例えば石清水。

 

それに比べて安藤梢は品があり、トークもうまい。解説でもサッカーIQが関係してくるんだろう。

 

2004年のころの安藤梢。なでしこがシドニーに来た時に試合を見に行った。川上直子もいた。

 


EL第1節 ブライトン対AEKアテネ 2-3、遠藤航

2023-09-22 07:52:54 | 日記

ブライトンはELの優勝候補とか言われているが、今朝の試合は競り負けて散々だった。アテネはギリシャ王者というだけあってプレスも強く、スピードもある。3ゴールのうち、2点はセットプレーから、1点はカウンターからで、効率がいい。常に先手を取り、アウエーでの勝ち点3は大きい。

 

ブライトンはアンス・ファテイとジョアン・ペドロとCB2枚を代えたが、アテネの堅守に大苦戦。ジョアン・ペドロが一人でPKを2回取り、それを自ら決めたが、攻撃はアテネのDFブロックの周囲をぐるぐる回るだけ。無理に縦パスを差し込もうとするも引っかかる。

 

三苫はボールを持つと2人にマークされて2、3回見せ場を見せたが、いいクロスがあげられない。やはり徹底マークされていて、限界を感じているところだろう。毎試合マークがきつく、昨季のような仕掛けもしにくくなっている。このあたりが正念場だろう。

 

アテネの監督は元アルゼンチン代表のアルメイダだ。この人は1998年フランスWCのころに活躍したアルゼンチン人。懐かしい顔をみた。右SBにはイラン人が二人いて、ギリシャのチームにはいろいろ渡り歩いてきた渋い選手が集まっている。

 

このグループはアヤックス、マルセイユもいて、グループ1位だけ決勝Tに進出。2位はCLのグループ3位とプレーオフをするという厳しいレギュレーションである。この試合を見る限り、ELがあると過密日程になるので、ブライトンが決勝Tに進めるとは思えない。

 

リバプールはLASKと対戦。遠藤は先発したがボールロストが多すぎて、パスも回ってこない。

 


CL第1節 レアルソシエダ対インテル 1-1

2023-09-21 10:05:20 | 日記

ソシエダは中2日でメンバーを代えず、インテルは中3日で5人変更。ソシエダは4連勝で絶好調のインテルから勝ち点3を取れるか。ソシエダはここまでの7失点のうち、6失点を後半にしている。前半に先制して、その後逆転されるか追いつかれるというパターンばかり。ソシエダはそれだけ選手層が薄いということか。

 

久保には前半は2人がマークについて、ほとんどボールを回せない。後半に入ると2人マークが解けたが、インテルのギアが上がり後半42分に追いつかれて1-1のドロー。予想どうりの展開と結果となった。逆転負けしなかっただけましか。

 

ソシエダは後半40分にはCBを1枚増やして5バックにしたが、それでも失点してしまう。似たような試合がこの前もあった。この試合は追加点さえとれていれば勝てていた。途中交代の選手層ががくっと落ちてしまうのが最大の原因だろう。それに中2日でメンバーを代えないという監督の采配には疑問。せめて攻撃陣を3人くらい代えるべき。控えの選手のモチベーションも下がるだろう。

 

ソシエダがCLに出場するのは3回目だそうで、ここまでに勝ち点3をあげた試合は20年間。20年越しで勝ち星を目指しているわけだ。ソシエダは今週は日曜日にホームでのヘタフェ戦。また同じメンバーを起用するのだろうか。

 

インテルのラウタロのようなFWがソシエダにも欲しい。


CL第1節 フェイエノールト対セルティック 2-0

2023-09-20 10:30:03 | 日記

スコットランドリーグでは無双のセルティックだが、CLに出ると弱かった。この組はアトレチコ・マドリード、ラッチオ、フェイエノールト、セルティックだから、アトレチコ・マドリードには負けてもフェイエノールトとラッチオには勝つ必要がある。

 

セルティックは古橋、前田、旗手が先発。中盤でのプレスのかけ方、選手の個々のクオリティー、推進力など、どれをとってもフェイエノールトのほうが上で、セルティックは2人の退場者まで出して2-0で完敗。セルティックは点が取れる雰囲気が全くなかった。古橋なんてほとんどボールに触れず。古橋にボールが行かないからだ。

 

ラッチオ対アトレチコ・マドリードは1-1だったので、この組が混戦になる兆しはあるがセルティックはとにかくホームで勝ち点3を取らなければならない。昨季は1勝もできずにグループ4位で敗退してELにも回れなかった。この試合を見た限りでは戦力でも戦術でもセルティックが最下位になる雰囲気が強い。

 

セルティックのファンにとってみれば、憂鬱なCLを見ることになるだろう。