レアルソシエダはホームにグラナダを迎えて今季の初勝利を狙う。久保の２ゴールなどもあり５－３でやっと勝ち点３をゲット。それにしても後半３１分に５－１と大量リードしたのに、その後に２失点して５－３となった。これが３－１くらいのリードであれば同点にされていたわけだ。
どの試合も後半の残り２０分くらいから失点して、勝ち点３を拾えない。毎度５点も取れるわけではないので、この失点ぐせを改善しなければ勝ち点は増えていかない。また後半７０分あたりからFWをショー、サデイクに交代するが、この二人がほとんど役に立たない。二人ともスピードがあり、フィジカルでゴリゴリ押すタイプ。
推進力はあるのだが繊細なタッチがなく、フィニッシュまでの微妙な判断が遅い。そのため決定力が足りない。まあだからサブなんだろう。サデイクはたしかイサクが抜けた後の後釜として期待されて加入したがすぐに怪我して長期離脱。今季やっと出てきた。まだフィットしていないのか。サブの選手がもっと活躍しないとCLが始まると過密日程で苦しくなる。
ブライトンはホームでニューキャッスル戦。ファーガソンのハットトリックで３－１と快勝。三苫は見せ場は作れなかったがアシストを記録。ニューキャッスルの右SBは守備の固いトリッピア。前回対戦したときも三苫はトリッピアに抑えられた。今回もほぼ抑えられた。
三苫はシュートも数回あったが、DFにブロックされゴールならず。チームが勝ったからよしとすべきか。ニューキャッスルはこれで３連敗。いい選手がそろっているのにイマイチ勝てない。これでCLが始まればどうなるだろうか。
鎌田はやっとラッチオで初ゴール。