よく京都がオーバーツーリズム、外国人観光客で溢れ、それが地元の生活に支障をきたすほどになっているという記事を目にしてきた。イメージが沸かなかったが、京都で実際に目にしてよく理解できた。
京都駅周辺はもちろん、市営バスなどスーツケースをこりがす外国人観光客で満杯。これまでと違い中国人だけでなく、ヨーロッパ人も多い。スペイン語が聞こえてくる。
清水寺、金閣寺にいく市営バスの路線は満員。地元の人には迷惑この上だろう。どうして公共交通機関で動くのかなあ。タクシー使えよ。
この暑い中をみんな黙々と清水寺の茶碗坂を上る。レンタルの着物も人気だ。あれは暑いだろうなあ。
これだけ外国人観光客が多いのは、円安の恩恵だからだ。円高にぶれれば観光客も減るのだろうか。
かくいう筆者も外国人観光客の一部ではあるが。