サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

サッカーのない日常

2020-04-19 17:25:01 | 日記

コロナウイルスのことばかりだったが、久々にサッカーを語ろう。しかし世界中のサッカーに関するニュース、コラムは、過去の回想、今オフの移籍の憶測、そして選手の給料カットばかり。読んでいて実につまらない。ベルラーシ、タジキスタンなど数カ国を除けば、どの国でもいつリーグ戦、国際試合が再開されるか誰も分からない。そんな状況で憶測記事を読んでも現実味が湧かない。

 

サッカーのない日常はいかにサッカーが筆者というかサッカーファンの中に染み込んでいたものかを実感させる。それならばサッカーボールを持って公園で蹴ろうと思っても、散歩、ジョギング程度の運動は許されているが、たとえ二人だけでもサッカーボールを公園で蹴っていれば、ポリスに質問されて罰金をくらう可能性がある。それにこちらの普通の公園ではサッカーボールの持ち込み禁止という公園が多い。

 

今やサッカーボールも蹴れない日常になっている。本当ならばヨーロッパならばリーグ戦の終盤にさしかかり、リバプールはとっくの昔にEPL優勝が決まっているころだろうし、CLも準決勝くらいまで進んでいただろう。JリーグもGW前で盛り上がっているころだろう。それがすべてなくなり、Jリーグなんて7月か8月に再開になればもう秋春制でもいいくらいだ。

 

サッカーをライブで見たいなあ。