サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

ケイスケ・ホンダ

2019-03-17 08:41:35 | 日記
夕べのAリーグ第22節のメルボルン・ヴィクトリー対ブリスベン・ロアーの試合を見た。今週の火曜日にACLアウエーの広島戦に負けて中3日での試合である。メルボルン・ヴィクトリーはここ6試合勝ち星がない不振である。


本田は4-4-2の中盤の右。フォーメーションは中盤がダイヤモンド型なので実質4-3-1-2でもある。その3列目であるからゴールに直結できるポジションではない。あくまでもパッサーであるし、2トップがいるので自分で突破してシュートというプレーは少ない。


結果は2-1でメルボルン・ヴィクトリーが勝ち、1点目は本田のスルーパスからだった。なかなかスーパーなパスだった。しかし相手は弱いブリスベンである。今季は10チーム中9位だし、この試合を見てもボールへの寄せも甘くボールをほとんど保持できていなかった。そんな相手であることを考慮する必要がある。


本田は負傷のため2か月近く欠場していたし、ここまで6ゴール5アシストと期待されていたほどの結果を残していない。もっと前めのポジション、4-3-1-2のトップ下ならばもっとゴールできるかも知れない。まあこれは監督の戦術だから仕方がない。


Aリーグは4月末までに27節のレギュラーシーズンが終わり、その後は上位6チームによるプレーオフが始まる。このプレーオフはページシステムでオーストラリアの他のプロスポーツ、ラグビーリーグ、オージーボールも似たようなプレーオフがある。オージーはプレーオフが好きなのだ。