PSG, CL敗退

今季もPSGはベスト１６で敗退した。マンU相手にアウエーで０－２でリードしたのに、ホームで１－３で負けるという信じられない逆転負けをくらった。ネイマールとカバーニを欠いていたからだが、PSGの戦力からすればマンUには勝てるでしょう。もっとDFに金をかけるべきでしょう。


さて今朝の試合で後半ATにPSGはハンドを取られてそれでPKとなった。VAR裁定でPKとなったのだが、DFがジャンプしてその瞬間にボールが手に当たったと判断された。しかもボールは後ろから当たっていたのでDFの選手は防ぎようがない。VARがなければPKとはならない場面だ。


これをVARで裁定するとボールは手に当たったいるとされる。その事実は動かない。問題はそれを不可抗力とみるかどうかである。セリアAでのVARはこのようなケースは全部が全部PKとはならない。他にVARが導入されているリーグでの統計をとったわけではないので分からないが、アジアカップではPA内のハンドはすべてPKとVAR裁定された。


ボールが手に当たれば不可抗力関係なくPKとされるのであればルールをそのように改正すべきだろう。手に当たればとにかくPK.それはそれですっきりする。不可抗力はOKとしている現行ルールはあやふやすぎる。主審の主観によってどうにでも変わる。


それではPKが多発とするというのであれば、上腕にあたった場合はPKとしないとかなんとかルールを厳密化すべきだ。ネイマールがいい加減にしろよと怒る気持ちもよくわかる。