連戦最終日、中2日でのアウェイゲームに臨む名古屋は鳥栖と対戦。リーグ戦は1勝2分で負けなしの鳥栖も、水曜日に行われたナビスコカップではアウェーでスコアレスドローに終わっていることもあり、圧倒的勝率を誇るスタジアムで行われるホームでの勝利は義務として臨んでくるでしょう。
一方、昨年はベアスタでの試合を回避できた名古屋としても今後のリーグ戦ために良い印象を残しておきたいところ。なによりチーム復調を裏付けるための一戦でもあるわけで、そんな矢先に発表された淳吾の長期離脱は痛いです。その他にも怪我をおして出場している選手も多く、闘莉王の起用法を含めたメンバー構成に注目です。
目指すサッカーを模索中の名古屋のことゆえ、明日もまたチーム成熟度の違いを見せつけられる可能性も十分考えられますが、まずは30日に再開するリーグ戦につなげるために希望の持てる試合内容を期待したいです。くれぐれも新たな怪我人だけはご勘弁を・・・。