名古屋 ５－０ ロッソ熊本（45分X２本）
片山、本田、杉本、玉田、橋本のゴールで名古屋が勝利。ＤＦは増川、竹内、米山が先発し完封、３試合無失点とした。本田はこの日も中央でプレー、存在感を見せつけたようだ。とはいえ彼の起用法についてセフ監督はまだ決めかねている様子。サイドに比べてプレッシャーのきついポジションでもあるし、なによりも渡邊、片山、阿部らの出来にかかっているといった方がいいかもしれない。
名古屋 ９－１ ヴォルカ鹿児島（45分X２本）
ヨンセンの４ゴール、津田の２ゴールなどで圧勝。ＧＫは櫛野、ＤＦは和田、竹内、阿部の若い３人が先発、連携不足もあったのかＯＧを献上したようだ。左サイドは渡邊、片山が務め、後半には前日同様に本田が中央でプレーした模様。この２日間の試合で角田が出場していないけれど、まだ構想外になってませんよね・・・セフ監督？
現役続行を表明していた岡山哲也がシンガポールリーグのアルビレックス新潟・Ｓに移籍することになった。日本より明らかにレベルは劣るだろうし、かなり汚いファウルもあると聞く。初めての海外リーグでカルチャーショックもあり苦労も多いだろう。
正直、岡山にそこまで現役にこだわる執念があるとは思わなかった。同じく新潟でチームメイトだった山口素が、横浜FCで結果を出し今年から再びJ1でプレーすることも動機付けになっているのかもしれない。国内でプレーする姿が見られないのはちょっと残念な気もするが、異国の地での健闘を祈りたいと思います。
巻、筑城ら大卒新人選手の合流、キャンプ中唯一の３部練習、代表招集によるジョンウの一時帰国、新人研修、（関係ないけど）望月重良の現役引退・・・。
そんな中、昨日は別メニューだった大森が腰痛の治療に専念するため帰名したとのこと。長期離脱なんてことにならないことを切に願うが、現時点でスピラール以外はレギュラーの確約がないといってもいいＤＦ陣のモチベーションは更に上がっているだろう。
今日は午後からキャンプ初めての練習試合。昨年よりも怪我人が少ないことにただ安心するのではなく、決して長くない時間で一番肝心な「戦術のバリエーションを増やすこと」がどれくらい出来るのかに注目したい。
１日にＦＣ刈谷の新体制の発表と新加入選手８人の入団会見が開かれた。今日の中日新聞朝刊の県内版にも写真付きの記事が載っていて、久々に平林の元気そうな姿を見ることが出来た。
安原監督は「上位３チームに入ることで選手達が各Ｊチームから注目してもらえるようにしたい」と高い目標を掲げている。昨年上位チームのＨｏｎｄａ ＦＣ 、佐川急便東京・大阪、ＹＫＫ ＡＰ、さらにＪ２入りを目指すロッソ熊本にＦＣ岐阜も加わり、決して容易な目標ではないことが予想される。
そのＦＣ岐阜に安原監督は「仲間だと思っている。切磋琢磨して東海地区のサッカーを盛り上げたい」とエールを送った。尚、懸案のＧＫを含めてさらに数人の新加入選手を予定しているとのこと。今後の発表が楽しみだ。
